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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

2011年9月アーカイブ

10月1日は「日本酒の日」

 

明日101日は「日本酒の日」です。新穀の実る10月を新酒造年度としてきたことなどから、1978年に日本酒造組合中央会が制定したのが「日本酒の日」のはじまりで、今年で33回目となります。
 
日本酒は、ビールと同様に醸造酒ですが、ビールと比べて多様です。飲用温度にしても「燗」を楽しむ一方、「冷」で飲んだりと、醸造酒にしては幅広く、季節や料理との相性により、温度を選べる便利な酒です。
 
また、地域の特性が製品に生かされているのも特徴です。
海に近い酒蔵の酒ならば、新鮮な刺し身に合うドライな味が多く、山国の酒蔵の酒なら、乾物が少しだけあれば、酒だけで重厚な味わいを楽しめます。
 
地酒は、地域の食文化とともに育ち、同時に地域の経済をも支えてきました。明日10月1日の「日本酒の日」には、東日本大震災で被災した地方の酒を飲み、復興と再生を願いたいと思います。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

冬の流行を先回りして...

 

昨年同様に暑い夏でしたが、秋を飛び越して一気に冬が来そうな気配です。そこで気になるのが、今年のインフルエンザの動向です。
 
例年、11月下旬頃から発生して年末がピーク、翌年5月頃に終息しますが、過去のパンデミックの経験からすると、流行が収まっても再度流行する可能性があるそうで安心はできません。
 
まして、今年は8月末以降、世界各地でインフルエンザの新種発見が伝わり、厚労省は対策に苦慮しそうです。
 
株式投資の観点から見ると、冬の流行を先回りしてこの時期からインフルエンザ関連銘柄を仕込んでおきたいところです。
 
“インフルエンザ関連銘柄“と云っても、その関連銘柄は幅広く、「ワクチンメーカー」「インフル医薬品」、「ウィルス検出試薬」、「インフレ診断用のキット関連」、「マスク製造」などが特に要注目でしょう。
 
早速、当社オリジナル分析スキル『相場の匠・銘柄マックス』で、今後大化けが予想される“インフルエンザ関連銘柄”を精査したいと思います。
 
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

暴落相場こそ好機!

 

「景気がいい、悪い」という表現はよく聞きますが、単純に両者間を行ったり来たりしている訳ではありません。景気の動きは、「拡大」→「成熟」→「縮小」→「回復」という循環を繰り返しているのです。
 
最近では、サブプライムローン問題を発端とする「100年に1度」の世界金融危機により世界経済は低迷しました。しかし、米国や英国を中心に金融緩和や財政支出による景気刺激策を受けて、徐々に回復してきているように見えます。
 
今は、ギリシャ危機が騒がれており、暴落の恐怖を抱えておりますが、見方を変えれば好機到来と云えます。
 
当たり前のことですが、「株は安いときに買って、高いときに売ると利益が出ます。」言い換えれば、弱気相場のときに買って、強気相場のときに売れば、儲けられる可能性はグッと高まります。
 
まさに今こそ、日本株を狙う絶好機が訪れていると云えます。
 
「株式投資」と掛けて「閉店間際の食品スーパー」と解く。そのココロは「安くなったところで買いましょう」です。
 
しかし、悪くなったモノを買って「安物買いの銭失い」になっては元も子もありません。株式投資も同じです。価値のあるものを安く買うことが大切です。
 
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 

書く→覚える→使える→役に立つ!

 

どんなことでも、直ぐに記録するのが私の癖です。私は手帳やPCに様々なことを記録するようにしておりますが、それは「書くと覚える。覚えると使える。使うと役に立つ。」からです。
 
文書化するメリットは3つあると思います。1つは、文書を書くことによって自分自身がその問題について整理し、再確認することが出来るということです。口頭の場合はとっさの思い付きを口にしてしまうこともありますが、文書にまとめれば少し考える時間が生まれ、自分の考えを正確に表現出来るようになります。
 
2つ目は、文書であれば情報が相手に正確に伝わるということです。口頭の場合、「云った、云わない」などのすれ違いが生じがちですが、文書ではその情報を共有することが出来るので、そういうことはあまり起こりません。
 
3つ目は、文書に残しておけば、自分以外の人に同じレベルで情報を伝えることが出来ます。また、文書にしておけば、いつまでも保管出来るし、あとから読み直すことも出来ます。
 
この“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!には、毎日多くの方々にご覧いただき誠に有難うございます。これからも、メンバーの方々には今まで以上に儲けて頂けるよう最大限の努力とサポートをしてまいりますので大いに期待して頂きたいと存じます。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 
 
 
 

新興国に投資するなら...

 

最近、個人投資家の方から多くいただくお問い合わせが「新興国に投資をしたいのですが…」と云う内容のものです。
 
今後の成長に期待できると云う理由で、新興国に注目する投資家は多くなりつつありますが、新興国への投資には、先進国への投資以上に大きなリスクもある点を理解しておく必要があります。
 
価格変動リスク、信用リスク、カントリーリスク、流動性リスクなどと呼ばれるもので、為替変動が大きい場合、せっかく利益を得ても、それが一気に吹き飛んでしまう場合もあります。
 
投資に当たっては十分な情報を入手できるかどうかも大きなポイントです。新興国では、政策や風評によって先進国以上に相場が大きく変動することもあり、情報のチェックが不可欠です。
 
新興国にどうしても投資したいのであれば、比較的に市場規模が大きく、市場も法律も整備され、情報も得やすい国や地域を選んで下さい。投資対象は、時価総額が大きく、流動性も高い、業績もいい優良企業、できれば業界トップを選ぶのが無難でしょう。
 
また、税制や手数料が高すぎないか…などもチェックが必要であり、基本的には「分からないものには投資しない」が、当たり前のことですが、重要です。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 

株は資金力より情報力が大事!

 

「戦国武将のなかで、誰が一番好きか?」と問われたら、迷わずに「織田信長」の名をあげます。激動の戦国時代にあって、他に類を見ないリーダーシップを発揮して次々と改革を実行した彼の手腕には、敬服いたします。
 
兵農分離などの組織改革や楽市楽座などの経済政策でも大胆に改革を断行しましたが、信長が行った最大の改革は「情報」なのです。日本中に「忍者」を配置させて敵の正確な情報収集は勿論のこと、今でいう気象情報までも掴んでおりました。この情報を重視する戦略があったからこそ、今川義元の軍を信長はその10分の1の兵力で撃破出来たのです。
 
株式投資でも同じことが云えます。すなわち、株式投資で勝利者になるには、その資金量の大小ではなく、大事なのは「情報力」だと云うことです。
 
政治でもビジネスでも、もちろん株式投資でも確実に結果を出すためには、多角的な情報を集め、自らの頭で熟考した上で、現実的で合理的な手法を取るしかありません。
 
優れた投資顧問を持つことも大切な資産形成です。
 
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。

レーザー核融合関連に注目!

 

福島第一原発の事故以来、原発見直しで再生可能エネルギーに世界は大きく傾注しております。しかし、それで十分と考えている国は少ないでしょう。
 
今、安全で究極のクリーンエネルギーとして今世紀中の実用化が期待されているのが、“レーザー核融合”と云われているものです。
 
光を増幅させることで強力なレーザー光線を作り、発生したエネルギーを取り出す技術です。ウランやプルトニウムの核分裂反応ではなく、水素、ヘリウムの核融合を利用するため極めて安全で、しかもエネルギー源はほぼ無限です。
 
米国は4000億円をかけ国立点火施設を建設、来年の点火に向け準備は着々と進んでおります。
 
日本にもレーザー分野で世界的な企業もあります。早速、当社オリジナル分析スキル『相場の匠・銘柄マックス』で、今後大化けが予想される“レーザー核融合関連銘柄”を精査したいと思います。
 
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俺のやりかた

 

20年ほど前、華やかなラスベガスの陰の部分を描いた「カジノ」というハリウッド映画がありました。
 
その一場面で主人公のカジノのオーナーがこう云っておりました。「やり方は3つしかない。正しいやり方、間違ったやり方、俺のやり方だ!」と…。
 
生き馬の目を抜く連中が群れる世界です。その中を生き延びるための掟が「俺のやりかた」と云うわけですが、株式の世界も全く同じと云えるでしょう。
 
個人投資家の方でも、利益を出している投資家はこの「俺のやりかた」を持っており、実践している方々です。利喰いを入れるときも、損切りする際も自分のルールを持っている方は強いものです。
 
株の結論は「買うか、買わないか」。黒か白か、ONかOFFかと云った二元論です。
 
当社プラス・アルファでは、当社オリジナル分析スキル『相場の匠・銘柄マックス』を用いて、それに当てはまれば「買い」、そうでなければ「買わない」と即断します。大雑把にやる理由は手を抜きたいからではないのです。その方が細かいことに気を取られずに大局的に見ることができるからです。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
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インフル関連銘柄に注目!

 

今年も昨年同様、残暑が厳しい9月中旬ですが、株式市場では早くも“インフルエンザ関連銘柄”に関心が集まっております。
 
8月末以降、世界各地でインフルエンザの新種発見が伝わり、材料視する動きが出ております。
 
過去にも意外のようですが、この時期にインフルエンザ関連銘柄が高くなるのは珍しくありません。冬の流行を先回りして買い始める投資家が少なくないのです。
 
“インフルエンザ関連銘柄“と云っても、その関連銘柄は幅広く、「インフル医薬品」の他、「ウィルス検出試薬」、「インフレ診断用のキット関連」、「マスク製造」などが特に要注目でしょう。
 
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環境対応都市構想

 

欧米の株価乱高下で、日本株も調整を余儀なくされております。
 
しかし、震災復興など需要を創出する案件が多いのは日本であり、20兆円を超えるといわれる復興需要に海外投資家も関心を寄せております。
 
また、野田内閣発足で「政治から経済へ」の相場が見込まれます。その中心は、「復興」「節電」「省エネ」であることは云うまでもありません。
 
節電や省エネなど日本企業が得意とする独自技術による環境対応都市構想(スマートシティー)は、今の東北にこそ必要なものです。これは100年先、500年先を睨んだ街造りでもあります。
 
戦後最大の震災を受けた東日本地域については、「元通りにする復興ではなく、新しく東日本を築き上げる」という様な観点から、“新興”を目指すべきでしょう。
 
「禍福は糾える縄の如し」。幸いが転じた後の“福を手にする日本企業は少なくなく、「東日本復興」「省エネ」への思い切った投資を心掛けたいところです。
 
優れた投資顧問を持つことも大切な資産形成です。
 当社プラス・アルファが、貴方様の最高のパートナーとして最高のサポートをさせて頂きます。
 
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今こそチャンス到来では?!

 

マーケットというものは人の「心理」によって動くと云っても過言ではありません。市場を言い表す言葉はこれに尽きると云えるでしょう。
 
過去の○○ショックと云われる暴落相場を見れば分かるように、バブルの形成→崩壊などは、人がこれまで繰り返してきた過去の縮図と云えます。マーケットは結局、人が作っているのであって、人が動かすおカネに左右されているのです。
 
人の心理や感情を知ることは、市場そのものを知ることと同義であり、投資で成功するための原点です。孫子の言葉に「敵を知り己を知れば百戦危うからず」とありますが「敵=市場」を知るのも「己=自分」を知るのも、全て心理を学ぶことから始まります。
 
経済学や証券分析論といった理論をいくら勉強しても、その通りに市場は動きません。理論は学問としては大切ですが、投資する上で万能ではないということを心得ておく必要があります。
 
日本でもバブル期には、今まで株をやったことがない人まで株式投資を始めました。結果は、そこが大天井でありました。逆に云えば、投資家が皆、総弱気になったり、今のように出来高が極端に減っている時こそ、本当のチャンスと云えます。
 
今こそチャンス到来と思いませんか?!
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株式投資の本質

 

「金を保有するだけでは何も生み出すことはない。それよりも、モノやサービスを生み出す企業や資産に投資するほうがよっぽどいい」。
 
米国第2位の大金持ちであり、“オマハの賢人”として個人投資家に絶大な人気のあるウォーレン・バフェット氏は、運営する投資会社「バークシャー・ハザウェイ」の総会での質疑応答の中で、最近のコモディティ(商品)人気の本質をそう喝破しました。
 
社会的に有用な富を生み出すことができる存在こそ、投資の対象として価値があり、極論すれば、それ以外の投資は“投機”でしかない。このバフェット氏の発言こそ、株式投資の本質をズバリ言い当てております。
 
社会的な富を生み出す事業を営む企業に投資し、そこから生まれる大きな果実に夢を託す。
 
当社はその原点に立って、世界で、或いは日本国内で、時代の変化を先取りし、日本復興への原動力となる高い競争力を保ち続ける「真」の企業はどこか!半年先、1年先、3年先まで一緒に夢を託せる企業を近々、ズバリ発表いたします。
 
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安く買って、高く売りましょう

 

奇妙なもので、投資家というものは楽観的なときに買いたくなり、悲観的なときに売りたくなります。それは、「表面的な情報」ばかりに流されて、なかなか中長期的な視点をもって前向きに投資する気分になれないからでしょう。
 
つまり、多くの個人投資家は「安値の段階で投資する」ということを、実現できなくなっているのです。
 
相場が天井のときに目一杯株を仕込むのに、海外市場などが波乱含みの展開となり悲観ムードが強いと、現金のまま持ち続けてしまい、その後の上昇相場を逃がしてしまうのです。
 
株式市場はいつの時代も人の逆を行ってこそ儲けることが出来ます。株式で巨万の富を築いたと云われる投資家の多くは、皆が皆、売りたくなるような暴落局面で、果敢に買い向かった人達です。
 
天変地異やテロなどで株式市場が売りパニックになっても、経済の現場では企業が今まで以上に能力をアップさせ、一時として生産や供給を途絶えさせてはならぬと、ビジネス活動の手を緩めることはありません。
 
投資なんて安く買って高く売るだけのことですから、相場低迷時に冷静に買い向える投資家こそ、株式で資産を殖やせる投資家なのです。
 
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本日、今から投資相談を...

 

政治指導者の交代が相次ぐ2012年は、世界の経済に大きな追い風が吹く!という話が広がっております。
 
総理大臣の交代が頻繁な日本を除く主要7カ国で、選挙などがある年を指数化すると、米国、ロシア、フランス、中国、韓国で交代の可能性がある2012年の指数は42となり、1980年以降で最高です。
 
選挙前には、政権が景気刺激策を実行することが多く、そのため指数が高い年は経済成長率が上がりやすくなります。
 
株式市場はそれを先取る形で動くため、世界の株式市場は前年の後半から上昇しやすく、出遅れ著しい日本株にも好材料となります。
 
更に今年2011年は金融緩和による余剰マネーが溢れるなど、異例とも云える市場環境の中にいます。あとは、“きっかけ”だけであり、ここから2012年にかけては、かつて無いほどのインパクトを与える年となり、個人投資家にとっても大儲けのチャンス到来と云えます。
 
尚、本日は今から1500まで特別投資相談を行います。当社は電話による強引な営業活動は、一切致しておりませんので、03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

明日10日(土)は特別投資相談日!

 

株式投資において、損切りができなければ利益を上げることはできません。損切りが上手くできないと、持ち株を塩漬けにすることになり、塩漬け株が増えると、それがストレスとなって相場観を狂わせます。
 
さらにそれが取引の足かせとなって絶好の売買タイミングに遭遇しても、いざというときに行動できずにまた損失を抱え込んでしまいます。
 
損切りができないと、このような「負のスパイラル」に陥ることになってしまいます。「損切りなくして利益なし」「利は損切りにあり」と云われるのはこのためです。
 
損切りを実行すれば、それまで抱えていた保有株の含み損をすっぱりと断ち切ることができます。その意味でも、損切りはこまめに確定するのが鉄則です。こまめな損切りによって積み上がった損失も、塩漬け株を保有することで抱えることになる含み損に比べれば、比較にならないほど少ないはずです。
 
相場で勝つためには、単に利益を上げたり、損失を出さないことではなく、「損失をいかに少なくし、利益をいかに大きくするか」(損小利大)が需要なのです。
 
もし、いま貴方様が凝り玉を抱えているなら、是非当社スタッフにご相談下さい。「売り」か「持続」なのか、適切な診断をさせて頂きます。
 
尚、明日10日(土)は1000から1500まで特別投資相談を行いますので、お気軽にお問い合わせ下さい(03-3868-2801まで)
 

株価の周期性について...

 

株式市場で折に触れ話題になるのが、「株価のクセ」。特に知られているものには、決まった時期に上昇或いは下落しやすい「周期性」、割安株や小型株への投資は長期的に見て有利という「割安株効果」と「小型株効果」の3つがあります。
 
今回は、この「周期性」についてお話をさせて頂きます。
まず、「周期性」でよく云われるのが、「大統領選の前年は、日米ともに株価は高い」というものです。昨年までの50年間を集計して見ると、大統領選の前年は12回あり、年間上昇率は18%と群を抜く数字で、大統領選の前年は1度も下落はありません。日本株も米国株の影響を受けるので比較的に似た動きを示します。
 
次に日米ともに知られるのが「春の株高・秋の株安」と云われるもの。過去10年の東証株価指数(TOPIX)の月別騰落率を見ると、確かに3?4月は上昇率が高く、9?10月は下落しがちなのが分かります。
 
1949年以降、10月末に買って翌年の4月末に売ると平均で約10%上昇しております。
 
大統領選のサイクルと合わせて考えると、中間選挙年の秋に買い、大統領選挙の前年や選挙年の春に売る戦略が最も効率が良いことが分かりました。
 
こうした株価のクセを金融の世界では「アノマリー」と呼びますが、市場の動きを読み解く材料の一つと考えておけばいいでしょう。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 

東日本大震災の影響は...

 

「復興」「省エネ」は上昇、「原発」「福島」は下落…。
 
東証1部に上場している銘柄で震災後に上がった株と下がった株を検証して見ると、どちらも東日本大震災の影響がはっきりと表れました。
 
震災当日の311日と831日の終値から騰落率を算出したところ、上昇した30銘柄には土木や橋梁、建設、エネルギー関連などが多くを占めました。復興銘柄では、「不動テトラ」や「ダイセキ」など、当社の予告通り事業内容が明確な企業ほど買われました。
 
一方、下落した30銘柄は、沖縄電力を除く電力会社や東電の主要取引先、福島県が本拠の銀行やリゾート会社など、福島第一原発の事故の影響を受けた企業が売られました。原発関連は基本的に今後も厳しい展開が予想されます。
 
福島原発事故による“脱原発”の気運が高まっている中、原発依存を減らして再生可能エネルギーへのシフトが日本の課題となってきております。そのため、代替エネルギー関連、省エネ関連などは、株式市場にとっても息の長い大きなテーマになるのは間違いありません。
 
なにしろ、「代替エネルギー」「省エネ」というテーマは、震災で崩壊した道路や橋梁を復旧させるような一時的な需要をもたらすものではなく、中長期的なエネルギー政策の転換に伴う、極めて重要なテーマと云えるからなのです。
 
世界で、或いは日本国内で、時代の変化を先取りし、高い競争力を保ち続ける「真」の企業はどこか。半年先、1年先、3年先まで一緒に夢を託せる企業(銘柄)をズバリご連絡したいと存じます。
 
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貴方様の夢実現のため...

 

東京の墨田区にある「岡野工業」と云う会社は、「痛くない注射針」の開発で、その名が広く世間に知れ渡りました。
 
同社の岡野雅行社長の口癖のひとつが「おカネというものは、追いかければ逃げて行く」。目先のカネばかり追いかけていると、それよりもっと儲かる機会を逃がしてしまう、というのが言葉の本質です。
 
「おカネは儲けるより、使い方が難しい」と述べたのは、トヨタ自動車の豊田佐吉氏です。いいおカネの使い方なしには、儲けはあり得ない、ということなのでしょう。
 
時間と同様、おカネも現在のためにだけ使うのではなく、何割かは人生の目的や夢を実現させるための投資に回す事はいいことです。しかし、本来おカネは投資に回しても目標であって目的になってはいけません。おカネを目的にしてしまうと、いつか必ず反動がやってきてしまうものだからです。
 
今の時代、預貯金や個人向け国債など確定利付きの金融商品だけで、資産を増やしていくことは難しいと言わざるを得ません。資産はドンドン目減りしていってしまいます。
 
やはり夢があり、そしてチャンスがあるのが『株式』であることは間違いありません。当社プラス・アルファは、貴方様の人生の目的や夢を実現させるために、最高のパートナーとして最高のサポートをさせて頂きます。
 
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「賭け」と「投資」

 

「賭け」と「投資」―どう違うのでしょうか。
 
「賭け」とは、勝ち‐負けのゲームです。不特定多数の人達がおカネを出し合い、胴元が手数料を取った後の残りをゲームに勝った人で分け合います。
 
一方、「投資」とは、本来は勝ち‐勝ちを目指すものです。投資家がおカネを出資して、それを事業などで殖やしてもらい、殖えた分を両者で分け合います。
 
いわゆる公営ギャンブルはすべて「賭け」に当たります。パチンコなども同様です。
 
株式投資でも全てが「投資」にあたるかと云えば、そうとも限りません。財務価値を一切理解せず、株価だけを追いかけて売買していたら「賭け」となってしまいます。
 
しかし、例えばファンダメンタルズ分析の上で、割安な株式を見つけ投資するような場合は「投資」と云えます。
 
「賭け」が駄目と云うわけではありませんが、やはりおカネを稼ぎたいなら、勝ち‐勝ちの可能性が高い証券投資に目を向けてもらいたいと存じます。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
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日本産業株式会社の社長

 

生前、松下幸之助氏は「誰でも自分を養うだけの金儲けをしなければならない。力のある人はそれ以上の金儲けが必要。」と説き、「“金儲け確保省”を置くくらいでないと駄目だ。」と主張しておりました。
 
経営の神様と云われた松下氏は、国家の経営を企業経営に見立てました。企業は社員に賃金を支払って余るほどお金を稼がなければ、成長はない。国の成長も同じというわけです。
 
「首相は日本産業株式会社の社長」も持論でした。100万円納税した人は150万円分の見返りを得られるようにすることが、国の役割だと言っておりました。
 
民主党の新代表に就いた野田佳彦氏は、松下氏が国家経営を担う人材を育てようと設立した松下政経塾の第一期生です。この20年間、日本の経済は停滞し、賃金は伸び悩んだままです。企業は毎年、コスト削減に追われ続けております。
 
首相となった野田氏には「日本産業株式会社の社長」として、この閉塞状況に区切りをつけ、企業も国も成長するための道筋をはっきりと示してもらいたいものです。
 
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21世紀の超特急

 

JR東海が進めているリニア中央新幹線の構想が、いよいよ本格的に動き出しました。
 
東京―名古屋間の4県に作る中間駅の候補地域が、高森町・飯田市(長野県)などに決まりました。2014年度の着工を目指し、年内にも沿線の環境影響調整に入ります。
 
2027年に開業し、45年に大阪まで延伸する計画で、東京―大阪間を67分で結びます。総建設費9兆円もの巨大プロジェクトです。
 
リニア新幹線は、東海道新幹線の代替機能を持ちます。大規模な自然災害などの発生時に大動脈としての役割を果せるよう徹底した安全対策を講じなければなりません。リニア新幹線は地表から10センチ程度浮上した状態で、時速500キロで走行するので、大地震や停電への安全対策が最優先課題となります。
 
リニアは、日本のインフラ輸出に役立つ最先端技術です。リニア新幹線の経済効果は大きく、地域振興にも役立ちます。まだ先にことですが、未来を買うのが株式市場であり、“21世紀の超特急”は、株式市場の救世主になりそうです。
 
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