カレンダー

<   2013年10月   >
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

アーカイブ

“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

2013年10月アーカイブ

感謝祭で買って、新年に売れ!

 

「アノマリー」とは投資理論で説明できない株価変動を指します。
換言すれば、「理由はよく分からないが、市場で起こりやすい値動き」となります。
 
代表的なものは「○月は高くなりやすい、○月は安くなりやすい」と云った季節習性によるものですが、知っておいて損はないので、このコーナーで簡単に解説させていただきます。
 
まず、425日のこのコーナーでもお話をさせていただいた「Sell In May(5月に売り逃げろ)」。今年を含め、4年連続で的中ですが、明確な根拠はありません。
 
では、「5月に売った」後はどうすればいいのでしょうか。
参考になるのが同じウォール街に伝わる「感謝祭で買って、新年に売れ」という格言です。米国では11月第4木曜日が感謝祭なので、この時期に仕込んでおけばいいというアノマリーです。
 
実証研究によると、日米とも1月の上昇率が高く、11月は最も上昇率が低いのです。つまり、前年11月の安い時期に買い、1月の高いところで売ればいいという単純明確な投資方法です。
 
その他にも「節分天井、彼岸底」は有名ですが、「鯉のぼりが上がると、株が下がる」という格言もあります。これは、ウォール街の「5月に売れ」と似た感覚です。
 
株式相場は投資家の心理状態を映し出す鏡です。
投資行動は季節性や日常行事、習俗、気象など、経済現象以外にも影響を受けることがあるので、アノマリーの習性を身に付けても損はないでしょう。
 
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。

出来高が少ない時こそ...

 

仕事柄、経済紙や株式投資関連の雑誌はほとんど目を通しております。
過去の教訓を勉強することは、未来の相場を探る上で大変役に立つことがあります。
 
今の相場は出来高が少なくなっており、素人目には冷え込んでいるように思えます。しかし、相場格言を当てはめて見ると「閑散に売りなし」「幽霊と相場は寂しい方にでる」さらに、「みな一面の弱気なら、あほうになって買いのタネまけ」であり、買いのヒントになります。
 
では、ミクロ的に「何を買うのか?」となりますが…
例えば、登山者が山に登るには、十分な装備と地図が必要です。山道に迷って遭難し、苦しみながら死を迎えるようなことにはなりたくありません。
 
こんなときに上場企業4000社を徹底的に分析して、お客様の資金の性質やニーズに応じて情報提供できるのが、当社の『相場の匠・銘柄マックス』なのです。
 
激変する世界の中では、優れた投資顧問を持つことが不可欠で、良きアドバイサーを持たないことは、それこそ「十分な装備と地図」を持たずに、山に登るような無謀なことです。
 
当社プラスアルファが、貴方様の最高のパートナーとして最高のサポートをさせて頂きます。
 
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。

我々も結果を残すのが当然

 

東京は2020年のオリンピック招致活動で優れたチーム・プレゼンをし、結果を残しました。
 
プレゼンはパラリンピック選手・佐藤真海さんのニコニコと輝く笑顔で始まりました。日本の文化から考えると最初に話をするのは立場が上位の猪瀬都知事か、安倍首相からだと聴衆は思っていたはずです。
 
感動的なプレゼンには驚きに満ちて予想外で、聴衆から感情的な反応を引き出す瞬間があります。
 
さらに、安倍首相を含むプレゼン者全員が、スポーツによって人生がどう変わったかを語りかけました。個人的な物語や直接的な感情表現が聴衆を引き付けて結果を残したのです。
 
「結果を残す!」。
記者がアスリートやその指導者らに試合への意気込みを尋ねると、この「結果を残す」という言葉が返ってくるのをよく聞きます。
 
例え、結果を残してもその勝者とて歓喜にふけるのは束の間で、すぐに新たな精進が始まります。そんな厳しい世界で戦い続ける選手たちが、積み重ねる苦労から真に開放されるためには「結果を残す」しかないのでしょう。
 
我々も「結果を残すのが当然」という厳しい世界に身をおいております。お客様の命の次に大事な「おカネ」のマネジメントをさせていただいている以上、お客様に儲けていただいて喜んでもらえるように、これからもたゆまぬ努力と情報収集&徹底分析を押し進めて参りたいとスタッフ一同、心より思っている次第です。
 
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。

戦後最大の大相場へ!

 

戦後最大の大相場の様相を呈して始まった「アベノミクス相場」ですが、現在5月高値の信用期日がきていることもあり、調整局面となっておりますが、「平成の大相場」と呼ばれ始めている日本株の上昇局面は、決してこんなものでは終わりません。
 
それは「異次元」の金融緩和が証明しております。
「異次元」がどれほどの規模かというと、日本銀行が国債などを買い入れるペースは月額にして約7兆円で、現在、FRBが実施している額にほぼ匹敵します。
 
これを経済規模で比較すると、米国は日本の3倍あるため、そのインパクトは日本の方が3倍大きいと云えます。
 
ましてや米国のQE3(量的金融緩和第3弾)は、FRBが「出口戦略」に向けて動き出したところですが、そうしたなかでも日銀の金融緩和はアクセル全開のままで、世界でも突出した存在なのです。
 
その結果、もたらされるのは一層の円安です。
FRBが米国債の買い付けを減らせば国債価格は下落し、金利は上昇します。その一方で、日銀は国債を買い支えるため、金利は上昇しにくいのです。日米の金利差が拡大すれば、より高い金利を求めてドル買い・円売りが進むことになり、おそらく1ドル=110円近辺までの円安が予想されます。
 
すなわち、「円安→株高」という流れが再び加速することは間違いなく、少なくとも、日銀がアクセルを踏み続ける来年末までは日本株は強気での対処がベストでしょう。
 
「平成の大相場第2幕」への環境が整いつつあり、2007年に記録した18000円越えは通過点で、2万円を視野に入れた投資戦略が功を奏するでしょう。
 
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

"ウォーターフロント相場"の再現も...

 

そろそろ5か月にわたる調整相場が終了しそうです。
 
何よりも、堅調な企業業績が株価を押し上げると判断します。
1346月期の業績は前年同期比40%の経常増益を達成、今143月期も同じく40%の大幅経常増益が見込まれると同時に、本格的な業績浮上期入りしたと思われます。
 
「株価は変化を好むもの」と云いますが、世界の投資家はアベ・クロダノミクスを高評価しており、テーマとしてはいささか旧聞になりますが2020年の東京オリンピックが決まったことで、日本経済の未来は一層明るさを増しております。
 
1年前までとの何よりの違いは政治面の安定です。
自民党総裁の任期が32期(6年)なのですが、安倍政権の継続は最長でも189月までですが、政権基盤が安定し、支持率が保たれれば“オリンピック景気”にもつながりそうです。
 
夏季オリンピックを2回以上開催した都市は、パリ、アテネ、ロサンゼルス、ロンドンで、東京は5都市目になります。
 
7年後、東京はどのような変化をしているでしょうか?!
「観光都市・東京」にする政策が大胆に進んで、市場規模2兆円、雇用を1万人生むとされるカジノもできているでしょう。
 
オリンピック施設などが作られ、様変わりとなりそうな有明、台場、東雲、辰巳、豊洲など東京湾岸地区に含み資産を持つ“ウォーターフロント相場”の再現がありそうです。
 
今の日本市場は、様々な可能性を秘めており楽しみが一杯ですね。
皆様方からの投資相談を随時承っております。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

欧州関連銘柄に注目!

 

ちょっと前までは「PIGS(豚たち)」と、揶揄されていたポルトガル、イタリア、ギリシャ、スペインなどの重債務国を抱え、景気後退に悩まされていた欧州(経済)に、ようやく景気の底打ち感が強まってきました。
 
欧州の復活基調につれて、日本からのEU(欧州連合)向けの輸出額も3か月連続で前年比プラスに転じました。
 
「欧州中央銀行」が重債務国の国債を大量に買い入れることで国債の値崩れを防ぎ、金利の上昇を抑え込んでいることや、ESM(欧州安定メカニズム)と呼ばれるセーフティーネット(安全網)が整備されたことが大きく、ユーロ相場は堅調となっております。
 
特に対円でのユーロの値上がり率は大きく、「円安」により日本企業の輸出環境が一気に好転しました。
 
「ユーロ高・円安」の中で、証券市場が注目し始めたのが、「欧州向け売上比率の高い企業群」で、“欧州の景気回復×ユーロ高”がキーワードです。
 
すでに米国市場では関連銘柄の株価が大きく上昇しており、当然日本市場でも「欧州向け売上比率の高い企業群」は注目となります。
 
元々、欧州向け輸出比率の高い企業群の直近のユーロ想定為替レートは115125円と余裕ある水準が設定されており、現在の1ユーロ=134円前後の水準なら、さらに先行き売り上げは上方修正されます。
 
欧州経済急回復で欧州向け輸出比率の高い企業に注目です。
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。

ナンバー・ディスプレイを偽装表示

 

最近は、一般のご家庭でも固定電話機の液晶画面に発信者番号を表示する「ナンバー・ディスプレイ」が多く利用されておりますが、この機能を悪用した“振り込め詐欺”や“未公開株詐欺”が多発しております。
 
任意の番号を相手の電話機に表示させることができる海外通信会社のサービスを悪用し、電話に出た相手を信用させる手口です。
 
例えば、一般の方に未公開株を売りつけようと、片や業者、もう一方は警察になりすました「劇場型」では、末尾が「0110」と警察署の番号を電話機に“偽装表示”させて、相手を信用させるやりかたです。
 
ただ、このような偽装発信を簡単に見分ける方法がありますので、ここでお知らせしておきます。
 
それは、国内の固定電話や携帯電話から受けた着信は、必ず番号の先頭に「0」が表示されますが、海外からの電話の場合は、着信番号の先頭は「0」以外となります。この違いが偽装発信を見分ける手掛かりとなります。
 
0」以外から始まる番号が表示されているのに、国内から発信しているように装っている電話がありましたら、詐欺グループの可能性が高いので、くれぐれもご注意下さい。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

バイ・マイ・アベノミクス

 

安倍内閣が高い支持率を保っています。
これが、926日のNY証券取引所での「バイ・マイ・アベノミクス」(私の経済政策は買い)の演説になり、日本への投資、日本株推奨をやってのけたのです。日本最強の仕手筋“安倍総理大臣”誕生の瞬間です。
 
一国の総理大臣が自国の株の買い推奨は、前代未聞のことかも知れません。
1960年代の高度成長経済を推進した故池田総理が外遊中に日本に電話をして、日経平均の動向を気にし過ぎて「エコノミック・アニマル」と、称されたのは有名な話ですが、世界のカネが集まるNY証券取引所で直接「日本株を買え」との強気な発言は印象的で、兜町では好感しています。
 
2020年の東京オリンピックが決まったことで、日本経済はグーンと明るさを増し、アベノミクスに弾みがつき、7年後のオリンピック開催に向けて経済の好循環が始まったと考えられます。
 
東京オリンピックはまさしくアベノミクスの「第4の矢」と云え、加えて「第5の矢」になりそうなのがカジノ解禁です。早ければ、東京オリンピック開催前の開設も十分あり得ます。
 
今の日本市場は、様々な可能性を秘めており楽しみが一杯ですね。
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。
 
 

電線地下化関連に注目!

 

世界の主要都市に見劣りしない景観と防災を兼ね備えた東京を創るために電柱や電線を地中に埋設する大規模工事が始まります。
 
国土交通省が東京23区のうち、渋谷や港区など19区を重点区域に定め、無電柱化を推進するのは、2020年の開催が決まった東京五輪と観光立国の実現、そして首都圏直下を想定した防災対策です。
 
東京の無電柱化率は2012年時点で約40%と、全国の政令指定都市の中では最も高い水準にあるものの、完全に無電柱化されているロンドン、パリ、香港と云った国際観光都市に比べて大きく後れを取っています。
 
また、世界的な観光地にもかかわらず、京都市の無電柱化率も14%と全国平均の15%を下回っており、東京と並び早期整備が待たれる地域となっています。
 
国土交通省が重点区域と定める対象地域は、国道・都道延べ130キロに及び、向こう20年間で100%無電柱化する計画で、総事業費は約800億円に上ります。
 
さらに、無電柱化に関連する共同溝の予算規模も今後、東京五輪も決まったことから拡大される見通しとなっております。
 
「コンクリート」「パイプ」「電線」「光ファイバー」などの電線地下化関連に注目!
 
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。

意外な「ダメな会社」の見分け方

 

初対面の仕事の相手を訪問するとき、約束時間に何分まで遅れても許されるでしょうか。
 
5分程度なら、まあ許容範囲かも知れませんが、10分ですと印象はかなり悪くなるでしょう。さらに15分も待たせると、レッドカードと言わざるを得ません。
 
では、約束より早く着く場合はどうでしょうか。
ある大物の経営者が「ダメな会社」の見分け方を伝授してくれました。
「予定より早く着きそうなので、今からでよろしいですか?」秘書が、こんな電話をかけてくる会社は、組織の衰退が始まっていると云います。
 
時間の管理を任せられた秘書が、自分の社長のご機嫌を窺うばかりで、訪問先の都合まで考えられない、社員の目線が内向きな「ダメな会社」なのです。
 
エレベーターの乗り降りなどでも、秘書が社長の前で、得意げにすばしこく動いて見せる会社も要注意だそうです。社長が喜ぶと思ってするのでしょうが、他の社員はそれを見て真似を… 組織全体にゴマすり体質が広がっていくのです。
 
以前にも何度かこのコーナーで、「いい会社」「悪い会社」の見分け方をお話しさせていただきましたが、これからもより一層、このような些細な点にも注意を払い、たゆまぬ努力と情報収集&徹底分析を押し進めて参りたいとスタッフ一同、心より思っている次第です。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

オレ、オレ詐欺の投資版にご注意!

 

「投資」を謳った詐欺話が後を絶ちません。実態は投資版の「オレ、オレ詐欺」そのものです。
 
では、どのような勧誘があるのでしょうか。
一般的には、「この株は上場確実で、今買えば必ず儲かります」「A社の株や社債を買ってくれれば、あとで必ず高く買い取ります」などと、電話での勧誘が多いです。
 
その際、複数の人間が登場して騙す劇場型、金融庁や証券取引等監視委員会などの公的機関を名乗るなど、詐欺グループがグルになって勧誘するケースが多々あります。
 
すでに未公開株などを保有している人には、「手数料を払えば、その未公開株を買い取ってあげますよ」と持ち掛ける二次被害も増加しているのです。
 
さて、未公開株や社債商法が広がる一方で、将来の規制や摘発強化を見越して、さらに先を行く手口も現れ始めました。
 
“社員権”と云われるものです。某社の募集パンフレットによると、出資額は110万円で年利は約8%、ボーナスも出るとのこと。100万円の投資なら、3年間で150万円以上のカネが受け取れるとあります。
 
「未公開株」や「社債商法」と違うのは、未公開株購入や社債購入ではなく「合同会社の社員権」と云う点にあります契約者が社員ということで、株式や社債購入者よりも法的対応が難しくなる恐れもあります。
 
社員期間も最低ラインを設けて、その間に解約(退社)すると、法外な違約金を請求されることもあります。
 
このような詐欺商法にはくれぐれもご注意下さい。また、様々な株式の課題を抱えておられる方は、当社スタッフまでご相談下さい。最善のアドバイスをさせて頂きます。
 
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 

ETC割引の廃止や縮小は...

 

消費増税が正式に決まり、クルマ駆け込み買いの動きで騒がしいですが、ドライバーの負担は税金だけではありません。ETC割引の廃止や縮小が迫っているのです。
 
首都高は割引が3年間継続されますが、東日本、中日本、西日本の各高速会社3社は、管理する道路の料金割引を14年度から縮小する方針です。
 
割引には、各高速会社の負担による「会社割引」と、景気対策などを理由に税金を投入して行われてきた「高速道路利便増進事業による割引」がありますが、問題になっているのは後者です
 
「通勤割引と早朝夜間割引」は存続の方向ですが、「平日3割引き、休日5割引き、深夜割引拡充」の3つは割引率が見直されるか、廃止になりそうです。
 
すでに終了している「休日上限1000円」などは、震災復興という大義名分がありましたが、こうした大義がなければ、休日割引も縮小必至です。
 
さらに、高速道路老朽化対策にも巨額の費用がかかりそうで、財源の確保は重要な課題です。
 
高速道路無料化など先延ばしどころか、償還後も無料化せず、料金徴収を永久継続することさえ検討されているのです。
 
ガソリンの価格もまだまだ高いままで、ドライバーの負担は重いままです。せめて、検討中の自動車所得税の廃止は正式決定してもらいたいものです。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ! 
 

日本国内での「カジノの解禁」

 

カジノを中心とするマカオの賭博業収入が2ケタ増を続けています。香港で上場するカジノ運営会社6社の株価も年初比の上昇率は2ケタになっております。
 
景気先行きに不透明感が残る中国本土からの客足が途絶えておらず、9月も2896300万パタカ(約3500億円)と、前年同月比で21.4%増えています。
 
そのマカオでは、日本のことを“最後のカジノ未解禁国”と呼び、関係者の誰もがビッグ・マーケットとしてその動向を注目しています。カジノが解禁されている国は世界に125か国であり、先進国の中で合法化されていないのは「日本」だけなのです。
 
アベノミクスの次なる成長期待が、日本国内での「カジノの解禁」です。
世界のカジノ市場は、2010年に$1000億を超え、2014年には$1570億と、4年で1.5倍になると見られており、日本でもカジノ解禁となれば、売り上げは数千億円以上、経済効果は1兆円以上とも云われております。
 
候補地は東京・お台場、千葉・成田、大阪・舞洲、宮崎(シーガイア)、沖縄などの他、羽田の東京都の保有地も有力視されています。
 
これまでは大義名分があやふやで、話は出ても立ち消えていたカジノ構想ですが、東京オリンピックとその後の永続的な国際観光を考えたら、タイミングは今しかないでしょう。
 
アベノミクスの隠し玉と云われる“カジノ構想”ですが、近々、アッと驚くような発表があるかも知れません。
 
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

証券優遇税制終了も心配は無用!

 

証券優遇税制が年内で終了します。
一方で、年間100万円までの株式や投資信託にかかる配当や譲渡益が非課税になるNISAがスタートします。
 
この税制変更が株式市場にどう影響するのか、ちょっと検証してみましょう。
今から10年前に源泉分離を廃止して申告分離に一本化したことがありました。
 
源泉分離は大量に株式を保有する株主にとっては有利な制度であったため、節税目的の利益確定売りが急増、結果として折からの金融システム不安による下落相場に拍車をかけることになってしまいました。
 
今回のケースは、現行の優遇措置(売却益の課税20%→10%)は今年いっぱいで終わるので、今年の株高で含み益が出ている場合、今年中に売却すれば税金は10%ですが、来年以降に持ち越すと20%の税金がかかることになります。
 
そこで注意しなければならないのが、今年は株高で多くの投資家は含み益状態で株式を保有しており、当然、年末にかけて、大量の利益確定売りが出て、株式が下落する可能性もあるということです。
 
しかし、大手証券では今回のケースは、相場の先行きに強気な外国人が国内の利益確定売りを吸収、相場の腰折れは想定しがたいと…。
 
また、NISAによる最低売買単位の引き下げも、株式分割の増加につながり相場にはプラスと見ており、さほどの心配は無用のようです。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

「男性の2割、女性の1割が生涯独身」

 

先日発表された「2013年版少子化社会対策白書」で、生涯独身で過ごすと見られる人の割合「生涯未婚率」が、男性20.14%、女性10.61%となり、男性が初めて2割を超えたことが判明しました。
 
生涯結婚しないまま独身で過ごす人が増えているのです。
まあ、女性は別として「男おひとりさま」の老後は、子供がいる夫婦とは異なる準備が求められております。
 
独身生活を謳歌して貯金をおろそかにするなど、老後の人生設計に無頓着な人、現役時代に安定した収入を得ていた独身男性ほど老後が危ないのです。もらえる年金も独身者の場合は現役時代の4割(通常6割)ほどにとどまる点も注意です。
 
それだけではありません。
これから定年退職を迎える世代には、「年金受給年齢の段階的な引き上げ」という不安要素もあります。
 
そんな時代にはやはり「おカネ」に働いてもらうのが一番です。
アベノミクスによる日本経済の大転換は、政府の税制ともあいまって、過去と決別し「株式所得」を増やす大チャンスなのです。
 
そのためには、とにかくまず、最初の一歩を踏み出すことが大事です。
しかし、何を買ったら良いのか分からない…、そうした方々のために、お客様の資金の性質やニーズに応じて情報提供出来るのが、当社プラスアルファであり、当社の『相場の匠・銘柄マックス』なのです。
 
この大きな波に乗り遅れることなく、貴方様の「おカネ」を働かせてドンドンお金を増やしていきましょう。当社プラスアルファが、貴方様の最高のパートナーとして最高のサポートをさせて頂きます。
 
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

米国債のデフォルト騒動は儲けのチャンス!

 

米国では、今月17日が債務上限引き下げのタイムリミットと云われております。当日までに議会が「債務上限の引き下げ」で合意しなければ、米国債のデフォルトが現実化するのではないかと不安視しております。
 
米下院の共和党内は極右の「茶会派」に振り回されておりますが、このチキンレースは完全な“茶番”と云えるでしょう。
 
何故なら、万が一にも債務上限引き上げ法案が通らなくとも、すぐさまデフォルトとはなりません。デフォルトを回避する方法はいくらでもあるのです。
 
有力な手段が、返済義務のない政府貨幣(コイン)を大量に発行することです。米国では、1996年に財務省が任意の額面でプラチナ硬貨を発行できる法律が成立しています。
 
例えば、額面1兆ドルのプラチナ硬貨1枚を発行し、それをFRBに政府預金として預ければ、その範囲内でいつでも必要なだけの預金が引き出せ、歳出に充てられるのです。
 
日本市場の軟弱さに比べると、震源地の米国市場がさほど下げていないのは、米国の機関投資家は今回の騒動が“茶番”と分かっているからなのです。
 
相場巧者のウォーレン・バフェット氏は「どんな優良株でもアクシデントに見舞われ急落することがある。そこは絶好の買い場となる」と語っております。
 
昨今、そして今後の東京市場で下げがきつかった銘柄ほど、一転“狙い目”となる可能性が大です。
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。
 
 

個人投資家が活発!

 

個人の株式売買が活発になっています。
主要ネット証券7社の2013年度上期(49月)の株式売買代金は前年同期の4.6倍の181452億円でした。
 
小泉政権下で株高が進んだ2005年度下期(0510月〜063月)の1269608億円を上回り、半期ベースで7年半ぶりに最高を更新しました。
 
相場の活況に加え、今年1月から信用取引の規制が緩和されたことが背景にあります。従来は証拠金を差し入れて株式を購入後、受け渡し(3営業日後)前に再び信用で株を買うには新たな証拠金を差し入れる必要がありましたが、1月からは買った株を売れば、当初の証拠金を次の取引に使えるようになったのです。
 
この規制緩和を受け、信用取引を使った短期売買がしやすくなり、売買代金が大幅に膨らみました。
 
また、ネット証券の間で手数料の引き下げ競争が激化し、低コストでの株式取引が可能になったことも売買が膨らんだ背景にあります。
 
証券界には、来年1月から始まる少額投資非課税制度(NISA)で新たな投資資金が入るきっかけになるとの期待もあり、株式を持たないリスクが益々強まってきた感があります。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 

伊勢神宮と証券界の関係は...

 

伊勢神宮の参詣客は過去最高の900万人、年内にも1000万人超えは間違いなさそうです。「せめて一生に一度」と、謳われてきたお伊勢参り、日本人の旅の原点とも云われております。
 
神殿を建て替え、神霊を旧社殿から新社殿に移す式年遷宮の儀式は飛鳥時代に始まりましたが、今年はその20年に一度の年です。
 
参詣客増加は尖閣諸島、竹島問題で国内旅行に回帰している結果なのかも知れません。
 
投資運がアップする神社は全国に幾つもあります。
そもそも神社と証券会社とは古くから浅からぬ縁があり、旧山一証券は伊勢神宮の「一番神楽」なのです。一番神楽とは、毎年11日に伊勢神宮で行われる「歳旦祭」で、天皇をはじめとする皇室の面々の次にお祓いとお神酒を拝領することができる最高の栄誉なのです。
 
筆者も早速、先週お伊勢参りをし、「証券業界の発展と当社のお客様に多大なるご利益がありますように」と参拝をしてまいりました。
 
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。

本日は只今より投資相談受付中!

 

“ニッポン株式”を買い漁る海外投資家。
201319月末までの、海外投資家の日本市場での買い越し額は、約9.3兆円となっております。
 
小泉郵政改革相場で盛り上がった05年の買い越し額は10.3兆円でしたので、それを上回る勢いを見せています。
 
過去を検証すると、海外投資家の売買動向と相場の上下動は連動することが分かります。
 
一方、個人投資家の売買額は海外投資家が買い越しの時は売り越しと、逆パターンの投資行動を取っていました。個人投資家が今後、投資戦略を立てる上で、海外投資家の動向は見逃せません。
 
ズバリ、昨今の海外投資家のキーワードは「業界トップ」です。
海外投資家はその分野で高いシェアを築き上げたり、トップを凌駕する勢いを持つ企業を評価します。注目銘柄あり!
 
尚、本日5日は、只今より午後2時まで投資相談並びに入会受付を行いますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

明日5日(土)は特別投資相談日!

 

アベノミクス相場に乗り遅れて、二の足を踏んでいる個人投資家にとっては、今が絶好のスタート時期かも知れません。
 
米FRBは金融緩和の継続を決断し、20年東京五輪決定、さらにリニア建設工事に伴う生産誘発効果を考えると、銘柄選びは俄然面白くなってきました。
 
インフラ整備は活発化し、技術開発も弾みがつき、成長戦略も具現化に向かいます。投資環境は悪くなく相場が良い流れにある今は銘柄を仕込むには最高の環境なのです。最低でも数年は株高傾向が続くでしょう。
 
今年の日本市場は、あらゆる面で楽しみが一杯ですね。
尚、明日5日(土)は午前10時から午後2時まで投資相談並びに入会受付を行いますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
 
 

株好きには最高のパフォーマンスを...

 

投資で成果を出すには、やはりある程度の時間や研究は必要です。準備もせずに勝てるほど甘い世界ではないことは皆様方も身に染みていることでしょう。
 
朝はNYの終値と為替、そしてシンガポールの日経平均先物の値をチェック。東京市場が始まれば、動きの激しい銘柄などを気にしつつ、当社推奨株の株価にも目配り。
 
後場が引ければ、決算短信やチャート、さらに当社オリジナル分析スキル「相場の匠・銘柄マックス」を駆使して有望株探し。
 
しかし、これと同じことを一般の「サラリーマン」の方にやれと云っても無理なことです。場がたっている時間帯は、サラリーマンの方は仕事中で、相場なんか気にしていたら仕事になりません。
 
土日だって自分だけのものではないし、忙しい時期は何か月間も「帰ったら寝るだけ」という方も沢山いらっしゃるでしょう。
 
そのような投資家のために当社が存在するのであり、そのような投資家のために当社は「相場の匠・銘柄マックス」で高ポイントを獲得した有望株の“少し長めの短期売買”を提案しております。
 
具体的には数週間から1か月前後の間に売買を行おうという発想で、株好きには最高のパフォーマンスをお届けします。
 
優れた投資顧問を持つことも大切な資産形成です。
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 

自分へのご褒美も大切です

 

デフレからインフレへの大転換期を迎える現在、これまで投資を行ってこなかった人ほど株式投資を真剣に考えて下さい。
 
アベノミクスによってデフレから脱却し、景気が上向けば誰にとっても一見いいことずくめのように思えます。しかし、その裏ではあるリスクに晒される人々もいるのです。
 
年金で生活を営む高齢者やリタイア世代にとっては、今後は物価上昇による生活費増加に加え、年金の減額というダブルの痛手を食らうことになります。
 
さらに、それだけではありません。
これから定年退職を迎える世代には、「年金受給年齢の段階的な引き上げ」という不安要素もあります。
 
そんな時代にはやはり「おカネ」に働いてもらうのが一番です。
アベノミクスによる日本経済の大転換は、政府の税制ともあいまって、過去と決別し「株式所得」を増やす大チャンスなのです。
 
そのためには、とにかくまず、最初の一歩を踏み出すことが大事です。
しかし、何を買ったら良いのか分からない…、そうした方々のために、お客様の資金の性質やニーズに応じて情報提供出来るのが、当社プラスアルファであり、当社の『相場の匠・銘柄マックス』なのです。
 
そして、当社推奨株で目標以上に利益が出たら、生活を切り詰め過ぎてストレスがたまらないよう、時には気前よく買い物をするなどして、自分へのご褒美も忘れずに!
 
新規買い或いは乗り換えに最適な有望株があります。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 
 
 

五輪は技術革新の場

 

技術者にとって、「五輪は技術革新の場でもあります」。
1964年の東京五輪をきっかけに、今の日本ではごく当たり前となった便利なシステムや製品が広まりました。
 
例えば、全国どこでも瞬時に預金の引き出しや振り込みが可能な「銀行のオンラインシステム」。その基礎となったのが、64年五輪の競技記録の配信システムに利用された技術です。
 
各会場から送られてきた計4000もの競技記録データを集計し、再び各会場に即時に配信するシステムが導入されたことで、陸上競技場にいても競泳や柔道などの結果が瞬刻に分かり、外国人記者らに「画期的」と絶賛されました。
 
また、ホテルやマンションなどに広く取り入れられている「ユニットバス」も、64年の五輪を機に全国に一気に広まりました。五輪に合わせて開業予定の一流ホテルに、わずか1年半で1000以上の客室に風呂やトイレを設置しなければならない厳しい条件の下、「工場で組み立てて建設現場に運ぶ」というアイデアから生まれました。
 
さらに、五輪をはじめ、野球などのスポーツイベントやコンサート会場などで欠かせない存在となったのが「警備員」。国内で本格的な警備業が確立したのも64年の五輪からでした。
 
2度目の東京五輪では、我々の暮らしにどのようなイノベーション(革新)をもたらしてくれるのでしょうか。海外からのお客様に不愉快な思いをさせない、日本人ならではの「おもてなし」の精神で、世界中をあっと云わせるサプライズを期待したいですね。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!