そろそろ5か月にわたる調整相場が終了しそうです。
何よりも、堅調な企業業績が株価を押し上げると判断します。
13年4〜6月期の業績は前年同期比40%の経常増益を達成、今14年3月期も同じく40%の大幅経常増益が見込まれると同時に、本格的な業績浮上期入りしたと思われます。
「株価は変化を好むもの」と云いますが、世界の投資家はアベ・クロダノミクスを高評価しており、テーマとしてはいささか旧聞になりますが2020年の東京オリンピックが決まったことで、日本経済の未来は一層明るさを増しております。
1年前までとの何よりの違いは政治面の安定です。
自民党総裁の任期が3年2期(6年)なのですが、安倍政権の継続は最長でも18年9月までですが、政権基盤が安定し、支持率が保たれれば“オリンピック景気”にもつながりそうです。
夏季オリンピックを2回以上開催した都市は、パリ、アテネ、ロサンゼルス、ロンドンで、東京は5都市目になります。
7年後、東京はどのような変化をしているでしょうか?!
「観光都市・東京」にする政策が大胆に進んで、市場規模2兆円、雇用を1万人生むとされるカジノもできているでしょう。
オリンピック施設などが作られ、様変わりとなりそうな有明、台場、東雲、辰巳、豊洲など東京湾岸地区に含み資産を持つ“ウォーターフロント相場”の再現がありそうです。
今の日本市場は、様々な可能性を秘めており楽しみが一杯ですね。
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