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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

戦後最大の大相場へ!

 

戦後最大の大相場の様相を呈して始まった「アベノミクス相場」ですが、現在5月高値の信用期日がきていることもあり、調整局面となっておりますが、「平成の大相場」と呼ばれ始めている日本株の上昇局面は、決してこんなものでは終わりません。
 
それは「異次元」の金融緩和が証明しております。
「異次元」がどれほどの規模かというと、日本銀行が国債などを買い入れるペースは月額にして約7兆円で、現在、FRBが実施している額にほぼ匹敵します。
 
これを経済規模で比較すると、米国は日本の3倍あるため、そのインパクトは日本の方が3倍大きいと云えます。
 
ましてや米国のQE3(量的金融緩和第3弾)は、FRBが「出口戦略」に向けて動き出したところですが、そうしたなかでも日銀の金融緩和はアクセル全開のままで、世界でも突出した存在なのです。
 
その結果、もたらされるのは一層の円安です。
FRBが米国債の買い付けを減らせば国債価格は下落し、金利は上昇します。その一方で、日銀は国債を買い支えるため、金利は上昇しにくいのです。日米の金利差が拡大すれば、より高い金利を求めてドル買い・円売りが進むことになり、おそらく1ドル=110円近辺までの円安が予想されます。
 
すなわち、「円安→株高」という流れが再び加速することは間違いなく、少なくとも、日銀がアクセルを踏み続ける来年末までは日本株は強気での対処がベストでしょう。
 
「平成の大相場第2幕」への環境が整いつつあり、2007年に記録した18000円越えは通過点で、2万円を視野に入れた投資戦略が功を奏するでしょう。
 
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