米国トランプ大統領の放言は相変わらずですから、もともと出口戦略を語るのは難しいかと思われます。さしずめベネズエラの問題で気をよくした大統領が二匹目のドジョウを狙ったことが始まりかと…。
すべては中間選挙に向けての人気取りにも見えますが、現状では原油価格に然程大きな変化はありません。仮に更なる原油の上昇があれば、トランプ大統領の一番嫌いな米国のインフレに直結しますので気が変わるのではと思います。
既に最高指導者を失ったイランではおそらく現状カオス状態ではないでしょうか。昨日も申し上げましたが集団指導体制は、あのような強権国家では存続不可能でしょう。現状の体制が進めば進むほど瓦解時期が近づくように思われます。
それでは株式市場は昨日下げたような状況が今後も続くのかとの疑問もわきますが、相場では織り込んでしまえば材料とはなりません。イランの湾岸諸国に対する攻撃も自国向けのパフォーマンスの面が非常に強く、サウジやUAE、カタールなどと本気でやりあうとは到底思えません。
結果として、戦争の落としどころは誰にも予想できませんが、戦禍の拡大は一定程度で広がらず、核施設の有無もさほど大きな結果は報告されず、米国人の死亡者数が増えれば復讐は成し遂げたと喧伝し、どこかで勝者として退場するのではないでしょうか。
「そんなもんかいな?」と、思われるかもしれませんが、トランプ大統領の第一の目的を考慮すればそのような感じではないでしょうか。少しばかりいい加減じゃないかとの指摘も受けそうですが、私も尊敬する先生方の意見を総合的に参考にし、そのような結論としております。
従って、押し目買いスタンスは変わっておりません。今後も目先のブレはあっても東京市場の株高路線に変更はありません。昨日25日線にタッチ寸前でしたが、この辺りを目途として、3万6000円+-500円ほどでよろしいかと存じます。
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