米国ではAI開発新興のアンソロピックが2026年1月にAIエージェント「Cowork」(コワーク)を公開し、営業やマーケティングなどの業務を自動化できるとして一気に注目を集めました。
既存のソフトウェアの事業モデルを破壊する技術と見られたことで、米セールスフォースをはじめとしたSaaS関連企業の他、日本でも会計ソフトのマネーフォワードや名刺管理サービスのSansanなどソフトウェア関連が相次ぎ下落しました。
米ソフトウェア株の急落はハイテクセクター中心に不安定な値動きを誘発しておりましたが、先週末のアマゾンドットコム、エヌビディア、マイクロソフトなど巨大IT企業の株価の動きを見ると、大分底入れ感が出て来たようです。
今週米国ではエヌビディアの決算が控えておりますが、足掛け4ヵ月に及ぶ調整を放れる起爆剤となるか注目です。
東京市場では外国人投資家の凄まじい買い越しが続いており、2月に入り第1、2週だけでも1兆5000億円の買い越し、その2週間の個人投資家は1兆6000億円の売り越しでありますが、2月第2週に東京市場は5万8000円の高値を取っております。
年明け1月からの売買動向は更に顕著であり、外国人投資家の買い越し額は4兆5000億円、個人投資家はトータルで1兆5000億円の売り越し、年金のリバランスによる売り越しが1兆7000億円とはっきりと国内勢と海外勢の真逆の売買動向となりました。
外国人投資家は最強の高市政権が誕生したことから、世界で一番政治が安定している国の成長戦略に巨大な投資マネーを投入し始めております。
未だにデフレ脳の考えの基で株式投資を行っている個人投資家諸氏は、早々にインフレ脳に切り替えて投資していただければと存じます。東証の信用残高では先週売り残が1週間で8000億円も増えておりました。値ごろ感から売っているものと思われますが、この売りは注意した方がよろしいかと…。
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