1964年1月22日、東京・日比谷公会堂で、その年の10月に行われる東京五輪の開会式と閉会式の入場券公開抽選会が開かれました。
この時、開会式一等席の競争率は195.7倍。
その熱気には及ばないにしても、2020年に招致を目指している東京五輪の開催支持率が都内で77%に達したようです。
国際オリンピック委員会(IOC)の調査で、昨年5月の47%から大きく上昇しました。背景には昨年のロンドン五輪の日本勢の活躍、前回の東京五輪の夢よ、もう一度と望む声などがあるのでしょう。
1964年10月10日の開会式当日、国立競技場の上空に自衛隊のブルーインパルス5機が5色の五輪マークを描き出したのを今でもはっきりと覚えております。あの日のような青空を2020年にも再現したいですね。
支持率77%は実現への一つの通過点。
東京都などの試算では、日本全体で約2兆9600億円、都だけでも約1兆6700億円の経済波及効果を見込んでおります。
さらに、スポーツ施設や選手村の建設などで約15万人の雇用創出も見込めます。その2020年の五輪開催都市が決まるのは、今年9月7日のIOC総会です。
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