総悲観の深い谷から脱出した株式市場ですが、今何が重要かと云えば、相場の大勢トレンドが底入れから戻り局面へ変わったという「理外の理」を事実として肌で認識しておくことでしょう。
歴史的な暴落相場を経て、投資家の誰もが悲観と絶望の余韻を引きずりながら、懐疑の中で新たな鼓動を始めた株式市場と対峙している場面と云えるでしょう。
株式市場で目下展開されているのが「金融相場」「需給相場」であります。すなわち、マーケットは各国政府・金融当局の思い切った政策対応を評価し、世界景気は回復することを期待している相場です。
外国人投資家による日本株の買い越し額も直近3カ月だけでも2兆2000億円にも達しているのです。
各経済統計を検証して見てここで云えることは、平成二年以降のバブル崩壊による長期の株価調整がようやく終わったということです。まだ、実感できないかも知れませんが、日本経済は確実に飛躍の準備を整えております。
詳しくはこれからのこのコーナーでお話をさせて頂きますが、広い目で見れば、今後右肩上がりの相場が20年前後続くのではないでしょうか!
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