昨年11月からの上昇相場を語る際に、たびたび引き合いに出されるのが2005年夏からの相場です。
小泉首相が同年8月8日に衆院解散に踏み切り「郵政民営化総選挙」で圧勝、この郵政解散後、日経平均株価は翌年4月まで連続で月間高値を更新し、8か月後の4月7日には1万7563円と解散直前より5割高となりました。
今回の株高の契機は11月14日の野田前首相の衆院解散表明でした。
その日の日経平均は8664円でしたが、その後、円安・株高を絵に描いたような上昇相場となり、昨年末には1万395円、今年1月28日には1万1000円、3月7日には1万2000円示現となりました。
こうなると、最初は半信半疑でも、株高が進むにつれ、夢をもう一度と心を躍らせる市場参加者が増えていきます。
「歴史は繰り返す」と云います。
今回の上昇相場が、小泉構造改革を引き継ぎ、さらに長らく日本経済を苦しめてきた円高が円安へと方向転換したことを考慮すれば、今夏に1万3500円〜4000円が想定されます。
ということは、昨年からの上昇相場に乗り遅れた方でも、今から参戦すればまだまだ十分間に合うことを意味しています。
では、いつ買うか? 今でしょう。
何を買うか? 当社プラスアルファの推奨株でしょう。
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