これまでの円高・株安の流れが昨年秋から反転し、円安・株高が一気に進みました。デフレが続いた「空白の10年」が終焉を迎えることで、資産運用の常識も大きく変わろうとしております。
特に金利上昇で、資産を運用できる側と借入金を抱える側の格差が一段と拡大するため、自衛策が必要となってきます。
デフレ時代の鉄則は“現金が王様”。
しかし、脱デフレが進むにつれて現金の価値が目減りする一方、株式などが優位性を取り戻していきます。
今後はまず物価が上昇に転じ、その流れが鮮明になると金利も上昇します。短期金利は日銀のコントロール下にあり、今後もほぼゼロ%に据え置かれる見通しですが、市場で決まる長期金利はジワジワと上昇していく公算が大です。
金利上昇に強い運用対象は、やはり株式でしょう。
保険会社が積極的な株式の運用を認められているのも、20年、30年と長期契約で資金を預かる中での“インフレリスク対策”からなのです。
長く企業を苦しめてきた物価下落と円高が去るだけで、投資環境は劇的に改善され、一層のインフレ相場の様相を呈してくるでしょう。
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