今週の材料として米雇用統計を注目しておりましたが、一部政府閉鎖の影響で再び発表は延期になるようです。以前の延期時期に比べれば、米国経済の不透明感は和らいでおり、製造業の復活が雇用にも好影響を与えているようなので特別問題ないかと…。
その前に民間データが出ますが、FRBが一番気にしている雇用環境もずいぶん改善に向かっている印象です。従って、発表延期は然程リスクにはならないかと思われます。
注目の企業決算も進んでおりますが、ビッグテックの中でも優劣が鮮明になっております。マグニフィセント7の中でも高値を取っているのはアルファベットぐらいで、往年のエヌビディア、マイクロソフトなどは現状ではNASDAQの重荷になっております。
それでも米株式市場は高値圏で堅調に推移しているのは、まさしくセクターローテーションが進んでいることと思われ好ましい展開ではないでしょうか。
さて東京市場では決算発表は未だ序盤戦ですが、現状では好決算が多いように思います。ただ米国同様半導体銘柄でも明暗が見られるように、半導体なら幅広く何でもというような展開ではなくなっております。
以前にもセクターローテーションは東京市場の方が一歩進んでいると申し上げましたが、出遅れの好決算銘柄を物色する資金は活発に動いております。業績の進捗もいいようですが、あとは選挙の結果かと存じます。
弊社のお客様で創価学会員の方が2名程いらっしゃいまして、選挙の度に公明党を宜しくとお願いされましたが、当然今回は中道を推しております。非礼の無いように「野田代表で大丈夫ですか?」と質問をすると、2名とも「野田はダメよ、斎藤さんがええのよ」という答えでした。公明党支持者でも立憲にはアレルギーがあるようです。
当欄をご覧いただいている投資家諸氏につきましては、選挙に行かない方はおられないと存じますが、筆者もはっきりと意思を示したいと存じます。
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