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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

2012年12月アーカイブ

一年間有難うございました

 

今日の大納会をもって本年の株式市場が終了しますが、今年は皆様方にとって、どのような年でしたか? 株式市場はだいぶ明るさを取り戻してきており、元気に新年を迎えてもらいたいと存じます。
 
今年終盤の株式市場は、円安→株高を絵に描いたような相場展開で、実に爽快な気分にさせられました。昨今の日本の株高は世界の主要市場でも際立っており、「日本株を持たないリスク」への警戒が、より一層外国人投資家の買いを呼び込んだ結果でしょう。
 
来る2013年相場はまず今年を引き継ぐという観点から見ても、「自民党関連銘柄」「景気敏感輸出株」「金融株」「優良割安株」を中心に儲けるチャンス大であり、必ずしや楽しみな一年になると確信いたしております。
 
投資とは知性に対する挑戦でもあります。
当社プラスアルファは、2013年も貴方様の最高のパートナーとして最高のサポートをさせて頂きます。
 
この一年間、このコーナーをご購読いただきまして有難うございました。
尚、来年は14日から通常営業とさせて頂きます。
良い新年をお迎え下さい。
 
新年早々、『新春お年玉銘柄』を発表いたします。
参加希望の方は03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 
 
 

1月13日前後が危険

 

関東以北に地震が頻発しております。
今月7日に三陸沖北を震源地としたM7.4の地震に続き、15日には茨城県沖でM5.018日には宮城県沖でM4.4と…
 
巨大地震はいつごろ起きるのか、今注目されている研究が、月や太陽の“引力”が地震を発生させているというものです。
 
独立行政法人『防災科学技術研究所』によると、「東北沖で過去36年間に発生した地震を分析したところ、太陽や月の引力が強いときに地震が集中しており、地球は月や太陽の引力によって、1日の2回伸び縮みするそうです。
 
この上下が地震を起こす断層に影響を与えるため、“引力の影響”が強い時期に地震が起きる可能性強いようです。
 
この先、最もこの引力が強くなるのが、来年の113日前後だと云います。太陽や月の引力が強くなると「干潮」になるそうです。
 
113日は海上保安庁が「干潮時の航行に注意を」と呼びかけるほど、水位が下がると云います。「原因は太陽と月、地球との位置関係から引力の影響が強まるため」と。
 
M8クラスの地震に警報を鳴らす専門家も多く、警戒するに越したことはないようです。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 

ノロウイルス関連に注目

 

125日のこのコーナーでもお話をさせていただきましたが、「ノロウイルス」が世界各国でも猛威を振るっております。米国や中国のほか、欧州諸国やオーストラリアなどで人への感染が報告されております。
 
日本でも宮崎県の病院で入院患者6人が死亡するなど、子供や高齢者は命にかかわることもあります。
 
ノロウイルスとは、感染性胃腸炎の一種で「お腹にくる風邪」と云われております。毎年冬から春に流行しますが、最近では流行時期が早まったり、集団感染の多発と何かと話題になっております。
 
他のウイルスと比較しても、感染力が強く、12時間から24時間で酷い下痢や嘔吐を繰り返すなどの症状が出てきます。今年は過去最高だった2006年をもしのぐ規模で大流行しているのです。
 
今年は、年末年始に海外旅行に行かれる方が多いようですが、海外先でも注意が必要です。
対策は手洗いやうがいの徹底、マスクの使用と云います。
 
2006年にも「ノロウイルス関連銘柄」が、市場では人気となりましたが、今回も関連銘柄は注目です。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 

『GC』と『重要事象』には注意

 

今年2012年に倒産した上場企業は、エルピーダメモリ、山水電気、NISグループ、クレスト、シコー、サクラダの6社ですが、そのすべての直近の四半期決算に「継続企業の前提に関する注記」(ゴーイング・コンサーン=GC)が付けられていました。
 
それだけに、市場はGC注記企業を“危険な会社”として認識する傾向にあり、129月中間期には、上場企業の38社にGC注記がありました。
 
それと、GC注記ほどではありませんが、もう一つ注意しなければならない危険なサインが、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象が存在する場合に明記する『重要事象』です。
 
この重要事象は“危険な会社”の予備軍という評価ですが、特徴的なのは新興市場銘柄が多いことです。数年前の上場ブームに乗ってマザースやジャスダックに上場したものの、その後会社は伸び悩んでいるといったパターンが多いです。
 
市場は11月中旬からの上昇相場に盛り上がっておりますが、一方で危険な会社も少なくありません。銘柄購入の際には最低限、危険度リスクの高い『GC』と『重要事象』には注意を払うように心がけて下さい。
 
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 

円高の根拠がなくなった!

 

来年は大幅な円安が起こることを予想する向きが増えております。
 
典型的な例は、ゴールドマン・サックスのジム・オニール会長です。
彼はプラザ合意以降、ほぼ一貫して円に対して強気でしたが、「巨額の政府債務、輸出不振、中央銀行の悪対応」など、「円高の根拠がなくなった」として、有力顧客に「今は円を売る時」と、「円売り、ユーロ買い」を推奨し始めました。
 
また、モルガン・スタンレーMUFG証券も先日、「円安相場にあがらうな」と題したレポートを発行し、円相場は来年1?3月期までに「$192円」を想定しております。
 
一方、米国でも「シェールガス革命」の恩恵で、長期的なドル高を予測する向きが増えております。米国のエネルギーは中東依存でしたが、シェールガスやシェールオイルの開発で、エネルギー輸出国に転じるようになり、ドル高に進むとされております。
 
その反面、エネルギーを100%近く輸入に頼る日本の円は安くなるとして、シティグループなどでも、顧客に「ドル買い・円売り」を推奨しております。
 
最近の急激な円安は、超円高を引き起こした外国人投資家が、次々と円安派に転じた結果であり、来年は「これまでの円高は何だったの?」と思えるような超円安もありそうです。
 
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 

日経平均が1万円の大台!

 

昨日の東京市場で、日経平均が1万円の大台に乗せ、まさに「株高の号砲」となっております。新政権の経済対策や日銀の金融緩和をにらんだ海外勢の買いによるところが大きいです。
 
昨今の日本の株高は世界の主要市場でも際立っており、「日本株を持たないことによる機会損失リスク」を警戒した海外勢による資金流入が一段と膨らんでおります。
 
11月の衆院解散直後はヘッジファンドによる売買が中心でしたが、最近は欧米の中長期の投資家の買いが目立っております。
 
自民党と公明党が合わせて衆院の議席の3分の2超を獲得したことで、政権の安定につながるとみた投資家も多く、また来夏の参院選まで支持率を落とさないため、積極的な財政出動や金融緩和が実行されるという見方が、外国人の間でも広がり始めております。
 
円安→株高の傾向は長期化しそうであり、過熱感から一時的に株価が下落する場面がありましたら、そこは積極的に買い向かう方針で良いでしょう。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
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3〜6カ月後を予測しての投資が賢明

 

証券界に従事していると、36カ月後はどうなっているのかを、常に考えるようになります。明日のことすら分からないのに、そんな先のことなど分かるはずがないと、云われるかもしれません。
 
論理的には確かにその通りでしょう。常識的に考えても、1時間後より、1分後の方が予測は簡単に思えるからです。
 
しかし、実際の投資においては、明日より3カ月後や半年後の方がよく分かることもあります。例えば、このコーナーでも今年の5月下旬から6月中旬に「今は冷静に買い向かう局面」とお話をしたのは、今がどん底で、数か月後にはそこから脱していると判断したからです。
 
現状が厳しければ厳しいほど、36カ月後は、最悪でも現在よりはマシになっている可能性が実際に高くなるのです。現在から1時間後の予測は困難でも、中長期だからこそ先が読みやすいものなのです。
 
このように明日の予測は難しくても数か月後なら案外簡単なのに、多くの投資家は、明日が分からないのに数か月後が分かるはずがないと考えてしまい、投資を見送ったり、諦めたりしてしまいます。
 
長年、株式投資をやっているにもかかわらず、好成果が得られない投資家はこのようにマインドセット(心構え)に自分では気づかない問題があるからなのです。

当社プラスアルファでは、どのような方でも緻密なマネープランを作って最高の株式投資のサポートをさせていただいております。この機会に是非、当社スタッフまでご連絡を下さい。
 
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損益通算を忘れずに...

 

例年、2月中旬から3月中旬にかけては所得税の確定申告時期です。この期間に前年の11日から1231日までの1年間の収支を計算し、税務署に申告をします。
 
株式の売却益や投資信託の分配金が出た場合には10%の税金(所得税7%、住民税3%)が取られることになります。
 
ただし、他の銘柄で売却損が出ていれば、利益と損失を相殺することができます。これを損益通算と云いますが、売却せずに含み損のままでは相殺されません。年内に売却して損失を確定することが必要です。
 
また、相殺できる含み益のある銘柄を持っていない場合は、この損失を確定申告すれば、来年以降3年間繰り越しができます。つまり、今年中に損失を相殺する銘柄がなくても、来年以降に生じる譲渡益などと相殺すればいいのです。
 
確定申告書を作成する段階になって「忘れていた、去年のうちに売却しておけば節税できたのに」と後悔するケースが多いので、くれぐれもご注意下さい。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
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預貯金を解約してでも...

 

現在の日本の投資家の多くは、長い低迷相場が続いた後なので、たとえ新しい上昇相場の芽が生まれ、育ち始めていても、なかなか信じようとしません。
 
「欧州危機問題も解決していない」「相変わらず経済は良くない」。こんな状況において株など上がる訳がない、と思っているのでしょう。個人投資家の多くがバブル崩壊後の下げ相場で、買ってはやられ、買ってはやられてきたから、上昇相場の可能性などまるで信じていないのです。
 
かつて米国の投資家であるジョン・テンプルトン氏は「相場は悲観と絶望の中で生まれ、不安と懐疑の中で育つ」と語りました。今は、まさにそんな状況下にあると云えます。
 
日本の株式市場は出来高が極端に細っており、歴史的にも異常に低水準な売買代金です。これは完全に売りが枯れてしまっている証で、これこそ株高の好材料の一つです。売りたい人はもうほとんど売ってしまったのですから…。
 
このコーナーでは、1110日、19日、20日、21日、26日、30日、1210日、12日に何故、“いま買いなのか”を詳しくお話しておりますが、賢明なる投資家の皆様方においては、ここは預貯金を解約してでも積極的に当社推奨株を購入してもらいたいものです。
 
数か月後には、「あのときに株を買っておいて良かった」と思っていただけるでしょう。
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。
 

2013年は円安→株高へ

 

今年の夏頃までは、テレビや新聞で毎日のように「欧州債務危機」をトップニュースで報道しておりましたが、最近はあまり聞かなくなりました。
 
 9月に欧州中央銀行のドラギ総裁が、スペインのような重債務国の国債を「無制限で買う」と宣言したことが特効薬となったのです。
 
これはOMT(国債買い入れプログラム)という金融政策になって正式に導入されました。この政策によって債務危機のスペインやイタリアの国債利回りが、危険水域と云われる7%を大幅に下回りました。
 
欧州危機で大儲けしたヘッジファンドは、16日の衆院選の結果、自民党政権が誕生した場合には日本を新たなターゲットにし、売り浴びせの対象をユーロから円に変えるとの見方が浮上してきました。
 
すでに自民党の安倍氏等の発言で今、円高から円安方向への兆候が表れておりますが、来る2013年には予想外の円安→株高が期待できそうです。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
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見ず知らずのURLはクリックしない!

 

遠隔操作による犯行予告メールやネットバンキングの見直しが叫ばれています。ネットバンキングにログインすると、暗証番号などの入力を要求する“偽のポップアップ画面”が表示されるのは、ウイルスが原因です。
 
対策の第一歩は、ウイルス対策ソフトの利用です。
「ノートン」「マカフィー」「イーセット スマート セキュリティ」などが有名で、価格は5000円前後です。
 
パソコンを購入すると「お試し版」がすでにインストールされている場合が大半で、まずはそれを使うのが手頃です。しかし、お試し期間終了後には更新手続きを忘れずにして下さい。更新手続きを忘れたパソコンは、無防備状態なのです。
 
また、新しいウイルスからの感染を最小限にするためには、ソフトを更新(アップデート)する必要があります。その際、注意が必要なのは、ソフトは有名メーカーの製品なのに、怪しいサイトに置かれている場合はウイルスが仕込まれている可能性が高いです。
 
例えば、アダルト動画の無料サンプルを見ようとクリックすると、動画ソフトのアップデートを求められることがあります。誰でも知っているソフトだからと、「はい」をクリックした途端にウイルスに感染します。
 
また、「ブランド品80%オフ」などの外国語メールに張られたURLや添付ファイルをクリックしてしまいウイルスに感染するケースもあります。
 
貴方の個人情報が盗まれ、ある日突然、「預金が0円」なんてならないように、見ず知らずのURLはむやみにクリックしないなど、くれぐれもご注意下さい。
 
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 

金融行政の事実上の大転換

 

定年退職を迎えると、再就職や起業などを行わない限り、仕事を終えることになります。しかし、お金の運用に定年退職はありません。
 
退職後は、ある意味、毎日が日曜日みたいなものですから、自由な時間がたくさん出来る上、運用次第ではセカンドライフの豊かさの度合いが違ってきます。豊かな、楽しい老後をおくるために、出来るだけ早いうちから当社プラスアルファの情報で資産運用を始めてみませんか。
 
先日、「金融庁が銀行の出資規制の緩和を検討している」との新聞報道がありました。内容は銀行の事業会社への出資比率の上限を5%から20%程度に引き上げるというものです。実現すれば、銀行と事業会社の株式の持ち合い復活につながります。
 
これは、銀行と事業会社の株式持ち合い解消を進めてきた日本の金融行政の事実上の大転換を意味しており、今後、中身が明らかになるにつれ、株価への大きなインパクトになるのは間違いありません。
 
株式市場の格言に「国策に売りなし」「世相にカネを乗せよ」があるように、当社ではここから年末、さらに来年にかけてこの「銀行の出資規制の緩和」という国策を先取りする形で、銀行の系列色の強い企業はもとより、大型株の意外高も予想しております。
 
この「銀行の出資規制の緩和」という国策相場を底流に早め早めに動いた投資家が、来年巳年には“株長者”になっている予感がします。
 
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口先介入だけで偽薬効果あり

 

安倍晋三自民党総裁の一挙手一投足に市場が沸いています。
「日銀は輪転機を持っているので、ぐるぐる回してお札を刷れば良い」「物価目標の達成が見通せるまで、無制限の緩和を続ける」「次元の異なる金融政策を」と熱弁をふるっております。
 
選挙演説に多少の強引さはつきものです。
実際、お札をする輪転機は日銀にはなく、あるのは国立印刷局という所です。まあ、これは愛嬌ということで…()
 
「闘う政治家」を標榜する安倍氏ですが、その気合いは市場に大きな影響を与えております。「口先介入」だけで円は一時、$182円台後半まで急落し、日経平均は9500円台まで上昇、市場の期待に応えました。
 
医療の世界に偽薬効果という言葉があります。
医師が患者に単なるビタミン剤を○○薬で、よく利きますからと、投与すると患者の症状が改善する効果を云います。
 
取りあえず、今のところは安倍総裁の処方箋が偽薬効果のように良い方に働いていると云えるでしょう。
 
日銀副総裁の発言もあり、衆院選後の新政権下で日銀が金融緩和を拡大するとの期待を背景に、海外投資家を中心にした買いが一層勢いづいてきております。
 
楽しみな師走相場・睦月相場となりそうです。
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“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。
 

来年2〜3月に1万円回復?!

 

つくづく潮目が変わったと感じる相場展開となってきました。
衆院選の投票日までは株高となるというアノマリー(原則から説明のできない現象)もありますし、今月20日には日銀が追加金融緩和に踏み切る可能性も高く、少なくとも年内はこの勢いが続くとの見方が大半を占めてきました。
 
証券各社も「2013年予測レポート」を続々と出し始めており、市場はすでに来年を睨んだ動きに変わりつつあります。
 
N証券は「弱気派は乗り遅れる」、GS証券は「外国人から約5兆円の買いが生じる」、MS証券は「日本の株式市場は楽観できる」など、年明け以降も株高を予想しております。
 
また、証券各社の平均株価予想は「来年23月に1万円回復」が目を引きます。テーマ別では、「自民党関連銘柄」、「景気敏感輸出株」、「リフレーション関連株(金融)」、「優良割安株」を挙げております。
 
兜町の思惑通りに株高が続けば、景気も良くなるのが世の常です。
選挙後に誕生する新政権に大いに期待したいものです。
 
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“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。
 

明日8日(土)は特別投資相談日

 

東京証券取引所グループは28日の年内取引終了後に開く年末恒例の「大納会」のゲストにロンドン五輪の女子レスリング金メダリストで国民栄誉賞を受賞した吉田沙保里選手を招くことを発表しました。
 
東証では「世界のトップにのぼり詰めた『今年の顔』から、来年に向けて元気とエネルギーをもらいたい」しております。
 
会場は、東証ビル内の情報提供スペースの東証アローズです。
大納会の終了後には、吉田選手とのトークショーや、また抽選に当たった一般参加者80人らを対象に吉田選手との握手会も予定しているので、ちょこっと立ち寄っても面白いかも知れませんね。
 
尚、明日8日(土)は午前10時から午後2時まで特別投資相談並びに入会受付を行います。株式のことなら何なりと(03-3868-2801まで)お問い合わせ下さい。
 
 

iPS細胞の培養で大材料

 

京都大の中辻教授らのグループが、様々な細胞に変化できるiPS細胞を増やす方法を改良し従来の約200倍に高めたことを先日、発表しました。
 
同グループはiPS細胞を培養する際、培養基質と呼ばれる下地に多く含まれるたんぱく質のうち、iPS細胞とくっつくのに必要な成分に注目、この成分を人の細胞から作って下地に用いました。
 
その結果、iPS細胞とくっつく力が強まり、1か月後に1個のiPS細胞が従来の200倍にあたる約100万個に増えました。
 
従来の下地はマウスの細胞から作っていましたが、中辻教授らは人の細胞を使うため、動物由来のウイルスなどの混入の恐れもなく、安全性も高いと云います。
 
人のiPS細胞の培養はマウスよりはるかに難しく、新たな下地の開発は臨床応用の実現に向けて役立ちます。株式市場では「iPS細胞」は巳年の最大テーマとして注目しております。
 
関連銘柄は、ロングランの大出世株となるでしょう。
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新型ノロウイルスが大流行の兆し

 

ご注意下さい。
この冬、感染性胃腸炎を引き起こす「ノロウイルス」が大流行の兆しです。冬の食中毒の主因と云われ、少量のウイルスでも嘔吐や下痢などを発症させます。
 
通常は12日で回復しますが、子供や高齢者は命にかかわることもあります。始末が悪いのが、このウイルスが石鹸やアルコール消毒でも死滅せず、しぶとい事。
 
厚生労働省が先週、全国の自治体に手洗いなどの予防策を通知しましたが、一番の予防法は流水でよく手を洗うことのようです。
 
心配なのは流行中のウイルスが例年と異なる“新型”で、新型は感染力が強いのです。オーストラリアや香港でも同じ型が検出されており、世界的流行と見られております。
 
2006年にも新型が発生し驚異的な患者数を出しました。この時と同様、流行が近畿や山陰山陽地方で始まるなど共通点が多いのが気にかかります。
 
株式の観点から見ると、「ノロウイルス」の大流行を先回りしてこの時期からノロウイルス関連銘柄を仕込んでおきたいところです。
 
早速、当社オリジナル分析スキル『相場の匠・銘柄マックス』で、今後大化けが予想される“ノロウイルス関連銘柄”を精査したいと存じます。
 
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会社成長30年間銘柄

 

1978年の4月に証券業界に入ったころ、「会社寿命30年説」が云われておりました。
 
30年で会社がつぶれてなくなってしまうということではなく、栄枯盛衰を繰り返す中で、当時どんなに大きく伸び盛りの会社でも、優良企業としての盛りはせいぜい30年くらいである、というような意味であると理解しております。
 
日本の高度経済を支えた“電機三兄弟”の「シャープ」「パナソニック」「ソニー」の凋落ぶりを見れば、市場の牽引役を果たしてきた多くの優良企業が成長力を失い、株価が低迷している現状を見るにつけ、つくづく「会社寿命30年説」の重みを思い知らされます。
 
しかし、逆に考えれば、これから30年間伸び続ける「会社成長30年間銘柄」を見つけ出すことが、株長者への近道となります。
 
かつての「ヤフー」は、株式分割を繰り返し、およそ1万倍になりましたし、ユニクロを運営する「ファーストリテイリング」の株価も250倍にもなりました。「ユニ・チャーム」はここ10年間上げ続けているのです。まさにこれらの銘柄は、この「会社成長30年間銘柄」の代表銘柄であり、いつの時代でも成長する企業はあるということです。
 
時代の風を背中に受けて、時代の流れに乗って成長する中小型株で、ノーベル賞並の大材料を抱えた企業こそ次の「会社成長30年間銘柄」となります。
 
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IPO48に市場は期待!

 

兜町がAKB48の人気にあやかろうと、「IPO48」を誕生させとうと…
 
今年のIPO(新規上場)が50社前後になることから、「IPO48」のネーミングで話題を盛り上げ、来る2013年の株式市場を活性化させようというわけです。
 
今年は既にIPO32社が上場済みで、12月には14社の上場予定となっており、合計で46社は決まっております。
 
1220日には一日に3社もの上場があり、13社の上場は2008年の3月以来で、「IPO48」を念頭に置いた上場かもしれません。IPO48を誕生させるにはあと2社の上場が必要で、熾烈な戦いが予想されます。
 
今年の上場組31社のうち、一番の大化け銘柄はオンラインゲーム「AKB48ステージファイター」で知られるエイチームで初値の3倍以上になっているのも、何か運命めいたものを感じます。
 
単なる数字合わせとはいえ、株式市場はチーム「IPO48」の結成を心待ちにしております。
 
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