つくづく潮目が変わったと感じる相場展開となってきました。
衆院選の投票日までは株高となるというアノマリー(原則から説明のできない現象)もありますし、今月20日には日銀が追加金融緩和に踏み切る可能性も高く、少なくとも年内はこの勢いが続くとの見方が大半を占めてきました。
証券各社も「2013年予測レポート」を続々と出し始めており、市場はすでに来年を睨んだ動きに変わりつつあります。
N証券は「弱気派は乗り遅れる」、GS証券は「外国人から約5兆円の買いが生じる」、MS証券は「日本の株式市場は楽観できる」など、年明け以降も株高を予想しております。
また、証券各社の平均株価予想は「来年2〜3月に1万円回復」が目を引きます。テーマ別では、「自民党関連銘柄」、「景気敏感輸出株」、「リフレーション関連株(金融)」、「優良割安株」を挙げております。
兜町の思惑通りに株高が続けば、景気も良くなるのが世の常です。
選挙後に誕生する新政権に大いに期待したいものです。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。