日経平均があと7%近く上がると2万円に届きます。
IT(情報技術)バブルで2万0833円の高値をつけた2000年4月以来の大台です。
しかも株価が2万円を回復すると、東京証券取引所に上場する会社の株式時価総額は600兆円を超えます。バブル最盛期の1989年末の611兆円に迫ります。
政府は成長戦略の柱として、ROEを上げるように企業に求めています。企業は社外取締役を登用し、株主の声にも耳を傾けなければなりません。コーポレートガバナンス(企業統治)の改善を通して攻めの経営に転換し資本効率の向上を促します。
しかし、多くの海外投資家はまだ日本のガバナンス改革をよく理解していません。企業が資本効率を地道に高めて海外投資家から理解を得る努力を続ければ、一層の海外マネーを呼び込むことにもなります。
世界市場に比べると、日本株はまだ出遅れています。
NYが史上最高値を更新しているのに、日経平均はいまだに最高値(89年12月の3万8915円)の半分程度で、上昇余地はたっぷりあります。
オリンピック需要もあり、戦後最大の大相場に向かう予感がします。
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