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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

2020年2月アーカイブ

クルーズ船も注目の自動運航船関連!

  

   今回のコロナ騒ぎのクルーズ船を別の切り口で見てみると。3700名の乗客に対し、乗務員が1000名という多さに驚きました。サービス面だけでなく、安全運航という点で必要人員なのでしょう。この人員を効率化できないか?

 

   人工知能を使って船の操縦を行う「自動運航船」の実現に向けた流れが本格化してきました。すでに海運の大手企業は海上の他船を自動で避けて運航するマニュアルを確立、検証テストに成功しています。

 

   自動運航船は3段階に区分されています。安易なIOT技術で操船などを補助する「フェーズ1」、環境を限定し自動操船し、尚且つ、一部遠隔操作も可能な「フェーズ2」、いかなる海洋環境でも自動操船が可能な「フェーズ3」になります。

 

   政府は自動運航の浸透期を2025年に目指しております。最大の理由は、頻発する海難事故への危機感です。

 

   廃艦になってしまうような衝突事故や乗り上げなどの深刻な事故が21世紀になっても毎年2000件ほど起きています。人工知能など、機械で制御された自動運航なら事故を劇的に減らせる可能性があります。

 

   加えて、地球環境の改善も見込めます。経済的な運航で燃料の消費が抑えられ、温暖化ガスの排出削減も期待できます。

 

   更に自動運航は船員不足対策としても有望視されます。自動運航が実現しても完全な無人化にはなりませんが、半分前後の人員にはなるでしょう。

 

   今後12年でフェーズ2の段階には進むと見られておりますが、フェーズ3の実現には国際海事機関(IMO)など世界的な規制見直しの議論が必要となってくるでしょう。

 

   さて本日も大荒れになりそうですが、日経レシオ13倍、騰落レシオ60割れ、歴史的水準です。狼狽せずに冷静に行きましょう

 

   自動運航船関連銘柄に注目!

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無知とはおカネを失うこと!

  

多くの個人投資家は損をしたくないと思っております。

それなのにある銘柄に投資して評価損を抱えると、大抵の人はその株式をイヤイヤ持ち続けて、その結果、凝り玉にしてしまいます。

 

何故でしょうか?!

それは「含み損を抱えた銘柄を長く保有し、逆に評価益の出ている銘柄を早く売却してしまう」という投資方法に問題があるのです。

 

株式投資では損失や負けを100%避ける方法はありません。投資で結果が出ていない人は自分にとって都合の悪いことに目をつぶり「まもなく状況は好転する」と勝手な判断をしてしまいます。そして、最後にはズルズルと値下がりしている持ち株を「底値圏」で売却してしまいます。

 

個人投資家のうち、一貫した勝者は10%未満であり、3040%が一貫した敗者と云われております。そして、残りの対象者が中途半端な投資技術で投資をして、その結果は行き当たりばったりです。

 

資産運用とは「気づき」が大事です。

長年、株式投資をやっているにもかかわらず、良い成果が得られない投資家は運用手法に自分では「気づかない問題」があるからなのです。

 例えば、自己流でゴルフやテニスを始めても、なかなか上手くならないようですが、プロについてレッスンを受けたり、スクールで基本から学べば、短期間で上達する事が出来て効率的だと云われています。

実に多くの個人投資家たちが何も知らないままに安易に株式投資をしているように感じます。株式投資において「無知」とは「おカネを失うこと」と同じなのです。

 

現在の株式市場は大きな転機を迎えております。波乱に沈むか、チャンスと捉え大きく浮上してゆくか…。

 

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スマート農業に期待

  

   株式市場は現状コロナウィルスに翻弄されておりますが、全世界の価値観が共有され、ここ1?2週間が勝負との認識で一致いたしました。この問題も遅かれ早かれ収束するもの、コロナ関連銘柄が既に高値を取れない状況からも、市場は常に新しいテーマを模索しております。

 

   そこでスマート農業。

   先週末の日経ベリタスでも特集を組まれておりましたが、あらゆるモノがネットにつながる「IOT」が経営を迅速に変えていきます。情報通信技術(ICT)や人工知能(AI)を活用、農業やサービス産業の事業所得を高める動きに拍車が掛かってきました。

 

   最注目は、次世代通信規格「5G」などのICTやロボット技術、AIなどを組み合わせた「スマート農業」です。経験と第六感に頼る農業からデータに基づく農業への転換です。

 

日本の農業の現場では、課題の一つとして、担い手の高齢化が急速に進み、労働力不足が懸念されています。そこで、スマート農業を活用することにより、農作業における省力・軽労化を更に進められる事が出来るとともに、新規就農者の囲い込みや栽培技術力の承継等が期待されます。

農林水産省では、先端技術を生産から出荷まで体系的に組み立てた「スマート実証農場」を全国各地に配置し、データの収集等を行いながら、生産性向上等を目指すプロジェクトを開始することを発表しました。

このプロジェクトは、生産から出荷まで複数のICT機器サービスを統合的に農業経営に利用しようというものです。

 

「スマート農業技術の導入・実証」では、ロボットやICTなどの要素技術を実際の生産現場に導入し、生産から出荷まで一貫したシステムとして実証して各種のデータ集計を行います。

「データの分析・解析を通じた技術の最適化」では、スマート実証農場で収集されたデータを技術面や経営面から分析して最適な技術体系を見いだし、全国に普及させます。

   スマート実証農場は、農業と先端技術が結びついたスマート農業が、実際に好結果をあげられるのかを見るリトマス試験紙です。その成果は、日本の食の安全保障の将来も占うものになるでしょう。

 

「スマート農業」関連に注目!

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高速を逆方向へ走っている車が...

  

高速道路で老人が車を運転しています。すると、カーラジオから「高速を逆方向へ走っている車が1台あります。気を付けて下さい」とニュースが流れてきました。

 

周りを見渡して、その老人が驚きました。「なんや、1台どころじゃないで。全部こっちを向いて走ってるがな!」

 

昔、桂文珍さんの高座で聞いた笑い話です。落語のネタになるほど有名になってしまった逆走は、実際には極めて深刻な問題です。

 

高齢者の運転事故が毎日のように報じられてますが、警視庁によると、高速道路での逆走運転は平成2329年まで年間で200件前後が確認されています。このうち、7割は65歳以上の高齢者で、17%のドライバーは認知症だったというから、何よりまずこの方面での対策を急いでもらいたいものです。

 

一方、株式の世界では、人の逆をやることが成功の道だとされています。それを端的に云い表した相場格言が「人の行く裏に道あり、花の山」というものです。

 

投資家は、とかく群集心理で行動しがちです。いわゆる付和雷同です。けれども、それでは大きな利益は得られません。むしろ他人と反対のことをやった方が、うまくいく場合が多いと説いています。

 

株式相場は、上げばかりでもなければ、下げばかりが続くこともありません。相場はどこかで転機を迎えます。その転機を掴むには、周囲の環境や材料から読み取るのは、むろん大切なことですが、大勢があまりにも一方へ偏り過ぎたときなどには、この格言を思い出してもらいたいものです。

 

日本人の民族的な特徴なのかもしれませんが、現在のコロナウイルスに関する日本の報道も、朝から晩まで煽り、偏ってると思いませんか?

 

リーマンショックの時に筆者の友人でNYでファンドマネジャーをしている人間が日本に帰国したときに、「震源地はNYなのに日本人は何でこんなに暗いんだ?アメリカ人は全然明るいよ。」と言っていたことを思い出しました。

 

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4つの目「鳥の目」、「虫の目」、「魚の目」と...

  

相場を見るには「3つの目」が必要であると云われています。

経済の長期的トレンドを鳥瞰する「鳥の目」、いま現在進行形で起きていることを見る「虫の目」、そして市場の底流を読む「魚の目」。

 

相場を経験などの感覚で捉える“右脳”による投資では、この3つの視点をバランスよく持つことが重要です。

 

株式投資で儲けたいなら、最低限の勉強は必要です。早朝の545分から始まるテレビ東京の「モーニングサテライト」でNYの動向と為替をチェックすることくらいは、当然のことですし、日経、読売、朝日、毎日の4大新聞は毎日目を通したいものです。これだけで、「鳥の目」の力はついてきます。

 

また、株価は毎日見ることも必要です。株価を毎日見ていないと親子のコミュニケーションと同じで「子供が悪い道に行こう」としているのに気付かなくなってしまいます。理屈ではなくて変化の兆しやリズムが掴めるようになり、これで「虫の目」の力がついてきます。

 

また、情報を得られるのは、新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、パソコンなどだけではありません。不況・不景気といっても街は絶えず動いています。人と会ったり、人気スポットに出かけたりするだけで世の中の流れが掴めます。これで「魚の目」の力がついてきます。

 

そして、昨今の市場では“外国人投資家の目”にも注意を払う必要があります。昨日この欄で指摘いたしました通り、東証の売買の約70%を外国人投資家が占めるようになっているので、当然の判断です。

 

 

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“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。

誰が・いつ・どれだけ

  

相場を展望する上で欠かせない判断材料が、「誰が」「いつ」「どれだけ」買っているのか、売っているのかを示す需給動向です。

 

株式需給の全体的な概観を網羅するデータは、東京証券取引所が毎週公表する「投資部門別株式売買状況」です。

 

東証が証券会社に寄せられた注文を海外投資家、個人、金融機関などに分け、前の週の動きをまとめています。タイムリー性、頻度や継続性などの優れ、投資マネーの動きを掴むには最適です。

 

最注目は東証の売買の約7割を占める外国人動向です。

相場の方向性を左右しやすいので、売越額・買越額の増減などに変化がないかをチェックすることは必須です。

 

 

株式の他、債券や短期証券などを含めた資金の流れを捉えるには、財務省の「対外及び対内証券売買契約等の状況」が参考になります。取引所を介さない株式取引なども含み、東証の統計とは一致しません。

 

ヘッジファンドなどの投資行動を掴むには、大阪取引所が毎週まとめる「投資部門別取引状況」が良いでしょう。先物やオプションなどデリバティブ(金融派生商品)取引を中心とした需給統計情報が得られます。

 

需給動向を知るには、1つのデータだけにとらわれるのではなく、多彩な統計を組み合わせてみることで、マネーの動きを俯瞰できることを覚えておいて下さい。

 

因みに、外国人投資家は転換点となった昨年10月から12月まで2兆3千億円の大幅買い越し、イランと米国の諍い、並びにコロナウィルス騒ぎの今年1月は2千8百億円の売り越し、しかしながらそのぶん二月最初の一週間で2千8百億円全て買い越し。昨年からの買い越し姿勢は全く変わらず。

 

昨日この欄で、ここを買わずして何時買うの?の意味はこの辺りにありそうです。

 

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投資は反民主主義とも云えるルール

  

高速道路でお年寄りが車を運転しています。すると、カーラジオから「高速を逆方向へ走っている車が1台あります。気を付けて下さい」とニュースが流れてきました。

 

そのお年寄りが周りを見渡して驚きました。「なんや、1台どころじゃないで。全部こっちを向いて走っているやないか」

 

何年か前、桂文珍さんの演壇で聞いた笑い話です。落語のネタになるほど有名になってしまった“逆走”は、実際には極めて深刻な問題です。

 

一方、投資の世界では、大衆の逆をやることが成功の道だとされています。投資の格言で「人の行く裏に道あり、花の山」というのがあり、大勢が通る表通りではなく、裏通りを通れといっています。

 

学校でも会社でも多数派が正しいとされていて、国会ばかりではなく、少数派が負けるのが民主主義です。

 

ところが、投資は反民主主義とも云えるルールであり、少数派が必ず勝ち、多数派は必ず負けるようになっています。

 

バブル崩壊時の日本株がいい例で、投資家全員が株を買い、空売りなどする人が殆どいませんでした。全員が買ったらもっと上がりそうですが、法則として「必ず下がる」のです。

 

投資の仕組みは大多数の「負け組」が少数の「勝ち組」にお金を払うことで成立しています。だからこそ、投資で勝った人は巨万の富を手にすることができ、大多数の投資家は負けて終わるのです。

 

今回の新型肺炎騒ぎのように、外部環境の影響で相場が偏った動きになるときは大きなチャンスです。日本の煽るような報道を朝から晩まで毎日見せられると一般的には動けない理由にしてしまいがちですが、明らかに銘柄は育ち始めております。

 

ここを動かずして何時動くのか?

 

「投資は大衆の逆をやる 人の裏に道あり」です。

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余りものに値なし

  

「見切り千両」「頭と尻尾はくれてやれ」。

株式相場には「売り」に纏わる格言が数多く言い伝えられております。「売り」が難しく、「売り」をうまく使いこなさない限り、海千山千の投資家が参加するマーケットでは生き残れないことの証左でもあります。

 

下げ相場はびっくりするほど早いものです。「あれよ、あれよ、」と思っているうちに下げてしまいます。「売りは早かれ、買いは遅かれ」と云われているように、買いのタイミングを逃がしても、儲け損なうだけですが、売りの機会を逃すと損失につながってしまいます。

 

誰でも損切りはしたくありません。「辛抱が身を亡ぼしたる引かれ玉」と云われますが、信念があって我慢をしているのと、損を確定するのを嫌い意地を張っているのでは、同じ我慢でも意味合いが異なってきます。

 

思惑が外れた事に気が付いているのに、それを認められなくて引かれ玉を抱えていると、さらなる深みに陥る事になります。

 

「半値、八掛け、二割引き」。―投資家なら誰でも知っている相場の下値メドを探る相場格言があります。すなわち、高値を付けて下落に入ったらまず、半値が下値のメド。そこで下げ止まらなかったら、半値の八掛け、さらに下げが続くようなら半値八掛けの二割引きが底値の目安となるというものです。高値を100とすると32の水準が底値のメドとされます。

 

しかし、この格言には伝達されなかった続きがあります。「余りものに値なし」です。要するに、誰も見向きもしないような「余りものの下値は底なし」だということです。

 

投資をする上で、株式を仕込む時点で儲けることばかり考えるのではなく、心の隅には常に想定の逆パターンになったときのことも推測しておき、損でも売らなければならないときには思い切った損切りも必要なのです。

 

凝り玉からの乗り換えに最適な“珠玉株”があります。

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マインドセット(心構え)が重要視

  

事前に何も調べずに、キチットした分析をせず、資金を投入することは、投資でも投機でもなく、単なる博打(ばくち)になってしまいます。

 

しかし一方で、「木を見て森を見ず」という諺があるように個別銘柄の動きだけに気を取られると、全体の相場感が見えなくなり、投資の機運が逃れてしまう恐れがあります。

 

昔の諺に「牛は自分の角が曲がっているのを知らないし、馬は自分の顔の長いのを知らない」とありますが、自分の欠点にはなかなか気付かないものです。 

 

長年、株式投資をやっているにもかかわらず、良い成果が得られない投資家は運用手法に自分では気づかない問題があるからでしょう。

 例えば、自己流でゴルフやテニスを始めても、上手くなる途中で伸び悩んでしまう事が多いと聞きますが、プロについてレッスンを受けたり、スクールで基本から学べば、短期間で上達する事が出来て効率的だそうです。

 また、資産運用は、テクニック以上にその心理面が重要です。行動心理学でも研究されておりますが、投資理論以上にマインドセット(心構え)が重要視されます。しかし、個人投資家の中には、失礼ながらこのマインドセットの観点から見ても投資に不向きな方も多く見かけます。

 

弊社プラスアルファでは、どのような方でも緻密なマネープランを作って老後の生活に困らないように最高の株式投資のサポートをさせていただいております。この機会に是非、弊社スタッフまでご連絡を下さい。

 

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東京市場が世界の株高を追いかける!

  

米国市場の新高値が止まりません。それを追いかけて欧州ドイツ、フランスも新高値へと進んでおり、さらにコロナウイルスで渦中の上海市場は春節明けから七連騰の騒ぎとなっております。

 

世界的な緩和マネーは国境を越えてしゃにむに利益を追求しております。超の付くほど出遅れていた東京市場でも、必死に押し目を買う資金が跋扈し始めており、先日も日経新聞の取材記事でも各ファンド、投資顧問でも、現在の世界の相場環境を見て、日本株の組み入れ比率を上げる、吹っ切れたように買い向かうことを語っておりました。

 

では、決算発表の終わった来週以降それらの太い資金は何を買うのか?

決算の数字に右往左往して狼狽していた個人投資家をしり目に、彼らは独自の尺度で広範囲にわたり種玉仕込みを行なっているようであります。

 

三月決算に向けて、歴史ある主力株は持ち合い解消の売り物が気になるところです。今年は親子上場も懸念材料の一つであることから、利益を伴わない単なる買収防衛の持ち合い構造には厳しい目が向けられると思われます。

 

従って、利益を狙えば、依然出遅れ著しい、古き悪しき日本的習慣の持ち合い構造のない小型株に照準を合わせていることは理の当然です。

 

コロナウィルス関連の銘柄も一服したことから、その対象銘柄は材料を求め、本格的な個別銘柄の物色が始まります。

 

個人投資家にとって楽しみな時間帯に入ってまいります。

プラスアルファと共に大いに儲けましょう!

 

 

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結果を残す!

  

「結果を残す!」。

記者やスポーツキャスターがアスリートやその指導者らに試合への意気込みを尋ねると、この「結果を残す」という言葉が返ってくるのをよく聞きます。

 

また、その競技者らは「何が辛いかって、全部が辛かった。しかし、試合で勝つと、辛さが忘れられる」とも…。だから、その一瞬の喜びを味わいたいから頑張れるし、結果を残すことが重要なのでしょう。

 

スポーツの勝者は一握りで、その勝者とて歓喜にふけるのは束の間で、すぐに新たな精進が始まります。そんな厳しい世界で戦い続ける選手たちが、積み重ねる苦労から真に開放されるためには「結果を残す」しかないのでしょう。

 

我々も「結果を残すのが当然」という厳しい世界に身をおいております。お客様の命の次に大事な「おカネ」のマネジメントをさせていただいている以上、お客様に儲けていただいて喜んでもらうために常に精進し、波乱に始まりとなった令和二年の相場でも実績を積み上げ、さらに弊社創立12周年記念珠玉銘柄に臨んでおります。

 

これからもたゆまぬ努力と情報収集&徹底分析を押し進めて参りたいとスタッフ一同、心よりお誓い申し上げますので何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

弊社プラスアルファが、貴方様の最高のパートナーとして最高のサポートをさせて頂きます。

 

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アクティブ運用復活!

  

先日、日経新聞の解説記事に興味深い解説、並びに数字が載っていました。

 

投資信託の運用成績で、各ファンドマネジャーがいろいろ情報を仕入れ、経営者を取材し、組み入れ銘柄を決めてゆくアクティブ運用の成績が、コンピューター売買を志向する、クオンツアクティブに勝ってきているというものです。

 

野村証券のストラテジストの村上昭博氏がまとめたようですが、2018年はアクティブ、クオンツ、共にマイナス運用ですがアクティブの方が損が小さく、さらに2019年から現在まではアクティブはプラスであり、クオンツはマイナスという状況です。

 

村上氏によれば、ESG(環境、社会、企業統治)重視に流れの中で企業の変化を察知する対話力が運用成績に直結しやすくなっていることから、経営者の意思を見極める重要性が増していると締めくくっております。

 

まさに同感であります。現状の相場環境はコーポレートガバナンスコード、スチュアートシップコード、両面で地殻変動は起こっていると弊社も肌で感じます。

 

ですから、直近のコロナウイルス騒ぎの中でもしっかりと上昇トレンドを崩さない銘柄がいくつも出現しているわけです。しかも個別銘柄物色は資金が集中しますので、値幅が大いに期待できます。

 

このような相場展開、個人投資家にとっては皆様が思われる以上に儲かる相場なんですよ。

 

 

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噂で買って事実で売る

  

相場の格言に「噂で買って事実で売る」というのがあります。織り込み済みとなったシナリオが材料出尽くしで売られるというものです。

 

例えば、新製品、新技術、M&A、増資などの不確定材料は事前に発表できません。しかし、新製品の開発には、部品の開発など関係者が多くなるほど、必然的に情報が噂として流れます。

 

情報が次々と広まれば、マーケットでいう「噂買い」となります。この噂を材料に「相場操縦」をしない限り、噂で買って儲けても損してもその人の自己責任です。

 

しかし、こうした材料を知り得る立場の人が先買いすれば、「インサイダー取引」違反で罰せられます。

 

株式市場は噂が大好きな所です。「噂」は「期待」と推察することもできます。噂がドンドン大きくなって期待が膨れ上がるほど、相場としても大きく化けていきます。

 

実際にその噂が正式に発表されるとほとんどの場合、「実際」より「期待」の方が大きかった分、「期待外れ」→「材料出尽くし」→「売り」となってしまいます。

 

「業績」についても同様です。株式投資初心者ですと、「業績を上方修正したのに、なぜ株価が下がるの?」と考えてしまいます。業績が良さそうだという噂があれば、それを期待して買いに走る投資家が増えます。

 

すると株価は上がって、次にこの投資家たちは安く買った株を高く売りたいと考えます。噂だったものが事実となった時には、すでに好業績は織り込み済みで、上昇余力は残ってなく今度は利益確定の売りの方が多くなり、株価は下がりやすくなるのです。

 

昔からある「相場格言」は、知っておいて損はありません。このコーナーでもちょこちょこ取り上げて参りますので、これからも毎日ご覧になって下さい。

 

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周りは"宝の山"ばかり

  

先日(2/3)の弊社HPで指摘の通り、先行き不透明感がありつつも、相場は懐疑の中で育ち始めてきております。

 

コロナウイルスはまだ治まってはおりませんが、SARS、MARSのときと同じように、物知りな相場は既にその先を織り込み始めております。

 

こうした大きな転機では、それなりの“花形銘柄”が出現するのが相場の常です。

 

突発的な安値を窺うような相場低迷時から先物先行で出直り、その後リスクオンの資金はテーマ性・材料性のある中堅株に向かい、大きく物色されるという歴史的なアノマリーがあります。金融状況を考えると、「今、仕込んでおけば必ず儲かる…」と思う有望銘柄が出て来ております。

 

株価も相場も先見性があり、いつまでも現状に留まってはいません。ちょっとした新しい息吹を感じ取ると、あれよ、あれよと動き出します。

 

しかし多くの投資家は、安心できる水準まで上がってこないと買い意欲が起こらないようです。そのため、相場上昇に際の初始動に気付かず、相場に乗り遅れてしまうことが多いのです。

 

株価というものは、意外に単純で素直なので売りが途切れ、売り飽き気分が出てくるとサアーと上昇波動に入ってしまいます。まして、今の株価の水準なら周りは“宝の山”ばかりと云っても過言ではないでしょう。

 

この大きな転機に強烈な“国策銘柄”が出現いたしました。

 

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相場観を持つ

  

天気予報で「降水確率70%」と発表されれば、多くの方は傘持参で外出するでしょう。しかし、予報が外れ、雨が降らなければ「何だ、天気予報で雨っていうから、傘を持ってきたのに…」と思う人は少なくないでしょう。

 

でも、天気予報は外れた訳ではありません。「降水確率70%」と云う意味は「雨などが降らない確率は30%」との解釈もあるのです。「降水確率70%」でも10回に3回は雨が降らない日があるのです。

 

相場にも似たような状況があり、不安要因が多くあっても、必ず下げる訳ではありません。重要なのは“確率的”には下がる可能性が高いということです。

 

投資環境において様々なシナリオが考えられる中、複数のシナリオを設定しておくべきです。絶対確実な予想などあり得ないのですから、メインシナリオとサブシナリオくらいは考えておいて下さい。

 

「相場観を持つ」―とは、相場に対してこのような対応をすることを意味しており、そして其々のシナリオが起きた時のリターンも想定しておくことが重要です。

 

さらにシナリオの発生確率とリターンを掛け合わせたものが期待値となります。その期待値がプラスなら買い、マイナスなら売るか、持ち株を減らします。これが「投資」というものであり、期待値がマイナスなものに賭けるのは「投資」ではなく、「ギャンブル」なのです。

 

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転換点という絶対的な基準

  

株式投資で勝つために必要なものは…!?

それは「自分の欲や感情をコントロールすること」です。

 

日経平均が上昇してくると、簡単に儲かりそうな気がして誰もが株を買いたくなるものです。逆に相場が悪くなると、怖くなって投げ売りをしたり、株を買うのを躊躇したりしまいます。

 

しかし、こんなふうに欲や感情に従って勘だけで売買してれば、天井圏で買ったり、底値圏で売ったりしてしまい、いつまで経っても利益を上げることは出来ないでしょう。

 

実際、多くの投資家は「良い相場で少しだけ儲けて、悪い相場で大損してしまう」傾向にあります。

 

勝つ確率の低いタイミングではじっと我慢し、勝つ確率の高いタイミングを選んで投資することで、成功率を飛躍的にアップさせることが出来ます。

 

勝つ確率の高いタイミングとは相場の大きな転換点のことであり、まさに今ではないでしょうか。リーマンショック後でも株で勝てるチャンスは多々あったのに、結局手を出さなかったという投資家は多くいました。

 

株で勝つには、勿論現状で一番いい銘柄を選んで投資するという相対的判断は大事ですが、相場の転換点という絶対的な基準を満たしていることが最も重要なことなのです。

 

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個人的な願い事なら出雲大社系の神社

  

インバウンド客の間で、「四国お遍路体験」が激増しているようです。しかし、八十八か所を徒歩で巡るには、最低でも1か月以上は必要です。

 

そこで今、流行っているのが手間が掛からない「疑似お遍路」。例えば、埼玉県秩父市の西光寺には四国八十八か所の仏を据え祭ってある回廊堂があり、一度にぐるりと回るだけで、四国お遍路と同じ御利益が得られるそうです。なお且つ、砂を踏みながらお参りをする「お砂踏み」などもあります。

 

他にも、富士登山と同じ御利益があると云われている「富士講」、伊勢参りの「伊勢講」なども疑似的体験の類いです。富士講では、「品川神社」(品川駅の南)、「鳩森八幡神社」(千駄ヶ谷)、「小野照崎神社」(入谷)が有名で、家庭円満、良縁、対人関係などに御利益があるとされております。

 

伊勢講では、「東京大神宮」(飯田橋)や「八景天祖神社」(大森)などが広く協賛されており、パワースポット感覚の若者が多く訪れています。

 

尤も注意したいのが、神社では「個人的な願い事はタブーです。」神社で願い事をするのは当たり前と思っている人が多いですが、本来『神恩感謝』のみを捧げる所です。

 

特に伊勢神宮を宗社とする伊勢信仰の神社は個人的な願い事をするのではなく、国の平和や自分の幸福への感謝を捧げる場所です。神様への感謝のみをお祈りすれば、それによってご利益が得られるのです。

 

個人的な願い事をしたいのなら、「出雲大社系の神社」を参詣して下さい。

所詮私ども人間は小さな存在。弊社スタッフもお客様の利益拡大の祈念で出雲大社に参拝することが多いです。

 

出雲系の神様は現世御利益に傑出しています。御利益を得るにも礼儀や作法があるのです。

 

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世界経済回復の中での新型肺炎騒ぎ...

  

景気の先行指標である半導体サイクルが昨年半ばに底入れしていりことは、直近のSOX指数などを確認しても明らかであり、その上今後の次世代通信規格5Gにより、すべてのものが繋がるイノベーションを考慮すれば、何兆個もの半導体が必要であり、産業の米(半導体)への需要から世界経済は回復してゆくもの思われます。

 

その過程での新型肺炎騒ぎ。

先週末の日経新聞の解説に「有事」に買い向かえ!という記事がありました。

内容は過去の戦争や自然災害だけでなく、感染症リスクにも通用するというものです。

 

感染拡大が深刻化した後の株価の騰落率(%)

病名    一ヵ月後   三ヵ月後   半年後

SARS     8.6      16.4     21.5

鳥インフル  ▲0.2      2.8     10.1

豚インフル  10.9      19.7     40.0

MERS    ▲0.3      2.2      8.6 

                      (以下省略 日経新聞引用)

 

株価は経済の鏡です。大きな流れが回復基調にあれば、このような有事は所詮大きな買い場の提供となってまいります。

 

世界各国は経済優先です。米国も今年は利上げどころではなく、何回利下げがあるかに舵が切られたと思われ、更に中国ではこの新型肺炎騒ぎを受け、すでに中小企業対策として中銀による資金提供、債務の猶予期間の延期などの対策が実行されております。

 

 加えて三月には中国で全人代が開催され、習近平にとって経済必須です。おそらく財政出動、利下げ等が実行されると思われます。

 

 本日は先週末のNY安を受けて、波乱の週初めとなると思われますが、付和雷同することのないよう対処してまいりましょう。

 

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