相場を見るには「3つの目」が必要であると云われています。
経済の長期的トレンドを鳥瞰する「鳥の目」、いま現在進行形で起きていることを見る「虫の目」、そして市場の底流を読む「魚の目」。
相場を経験などの感覚で捉える“右脳”による投資では、この3つの視点をバランスよく持つことが重要です。
株式投資で儲けたいなら、最低限の勉強は必要です。早朝の5時45分から始まるテレビ東京の「モーニングサテライト」でNYの動向と為替をチェックすることくらいは、当然のことですし、日経、読売、朝日、毎日の4大新聞は毎日目を通したいものです。これだけで、「鳥の目」の力はついてきます。
また、株価は毎日見ることも必要です。株価を毎日見ていないと親子のコミュニケーションと同じで「子供が悪い道に行こう」としているのに気付かなくなってしまいます。理屈ではなくて変化の兆しやリズムが掴めるようになり、これで「虫の目」の力がついてきます。
また、情報を得られるのは、新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、パソコンなどだけではありません。不況・不景気といっても街は絶えず動いています。人と会ったり、人気スポットに出かけたりするだけで世の中の流れが掴めます。これで「魚の目」の力がついてきます。
そして、昨今の市場では“外国人投資家の目”にも注意を払う必要があります。昨日この欄で指摘いたしました通り、東証の売買の約70%を外国人投資家が占めるようになっているので、当然の判断です。
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