先日、日経新聞の解説記事に興味深い解説、並びに数字が載っていました。
投資信託の運用成績で、各ファンドマネジャーがいろいろ情報を仕入れ、経営者を取材し、組み入れ銘柄を決めてゆくアクティブ運用の成績が、コンピューター売買を志向する、クオンツアクティブに勝ってきているというものです。
野村証券のストラテジストの村上昭博氏がまとめたようですが、2018年はアクティブ、クオンツ、共にマイナス運用ですがアクティブの方が損が小さく、さらに2019年から現在まではアクティブはプラスであり、クオンツはマイナスという状況です。
村上氏によれば、ESG(環境、社会、企業統治)重視に流れの中で企業の変化を察知する対話力が運用成績に直結しやすくなっていることから、経営者の意思を見極める重要性が増していると締めくくっております。
まさに同感であります。現状の相場環境はコーポレートガバナンスコード、スチュアートシップコード、両面で地殻変動は起こっていると弊社も肌で感じます。
ですから、直近のコロナウイルス騒ぎの中でもしっかりと上昇トレンドを崩さない銘柄がいくつも出現しているわけです。しかも個別銘柄物色は資金が集中しますので、値幅が大いに期待できます。
このような相場展開、個人投資家にとっては皆様が思われる以上に儲かる相場なんですよ。
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“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。