トランプ大統領からのホルムズ海峡船舶護衛の依頼に対し、前向きに協力を表明する国は少ないようです。NATO加盟国ですら「我々の始めた戦争ではない」との慎重論が大半です。
戦力ではイランの方が圧倒的に不利ではありますが、ゲリラ戦まで想定しているのか強硬姿勢を一切崩しておらず、トランプ大統領の方が追い詰められている印象すら覚えます。
明日に高市総理が渡米しトランプ大統領との首脳会談がありますが、どのような要求を突きつけられるか、無論、日本には憲法がありますので紛争地域での参戦などは出来ませんが、論理的に物事を考えないトランプ大統領の機嫌を損ねるのもどうかと思われ、高市総理は難しい交渉を迫られるでしょう。
一部に、米国のウィットコフ中東担当特使とイランのアラグチ外相の直接的なコミュニケーションチャネルが再開されたとのニュースが伝わり期待されましたが、早速双方否定されました。火の無いところに煙は立たないとの諺に期待したいところであります。
引き続き中東情勢は流動的であり、行き当たりばったりのトランプ大統領の発言も一貫性がありませんので、予想不可能であります。専門家の先生方もわかりませんので、筆者のような未熟なものにわかる訳もありません。
ただ株式市場からのシグナルは相当なところまで織り込んでいるものと思われ、昨日も米国の戻りを受けて600円高まであり引けは50円安と戻りの弱さが指摘されましたが、値上がり銘柄が値下がり銘柄の倍の数をカウントしておりました。
先物に絡みアドバンテストとソフトバンクで200円強日経平均を下落させておりますので、それなりに個別銘柄には押し目買いが入っておりました。日米首脳会談は19日に予定されておりますので、日本が三連休に入った途端に内容が伝わりますので、ここは少々注意が必要かと存じます。
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