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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

2011年8月アーカイブ

次期臨時国会にカジノ法案

 

民主、自民、公明、みんなの党の各党有志で作る「国際観光産業振興議員連盟」(会長・古賀一成民主党衆院議員)は、先日の総会で、カジノを中心とした複合観光施設を国内に整備するための議員立法をまとめました。
 
?内閣に推進本部を設置する?カジノ施設の収益を東日本大震災の復興費用に充てられるようにする、などの内容です。
 
次期臨時国会に提出し、早期成立を目指す方針です。
 
また、成田国際空港の近くにカジノを作るという森田健作千葉県知事の構想について、県庁内のワーキンググループも先日、構想の基本方針を公表しました。
 
当初は外国人に限るとした利用者について、治安や風紀対策の法律が整うことを前提に、日本人も対象にするとの新たな考えを打ち出しました。これは、外国人専用では採算が厳しいと判断、ギャンブル依存症を防ぐ法律などを整えた上で日本人の利用も考える必要があるとしました。
 
国内でカジノ解禁となれば、「フィールズ」(2767)、「ユニバーサル」(6425)、「グローリー」(6457)、「日本金銭機械」(6418)、「ダイコク電機」(6430)、「コナミ」(9766)などには、特需の可能性も十分に考えられます。今後のカジノ関連の動きには要注目です。
 
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『ふぬけの人々』では困りますよ。

 

日本人は語呂合わせが好きな人種だと思います。日本語自体が語呂合わせに向いている言葉だからでしょう。
 
例えば、「1564」が『人殺し』では、物騒ですが、『人、混むよ』と読めば、商売人にはゲンが良いでしょう。
 
2011」年も『フレー!イレブン』と読めば、“なでしこジャパン”に声援を送った朝が思い出されます。『フレー!ひとびと』と読んでみると、被災地で頑張っている方々が目に浮かび、声援を送りたくなります。
 
民主党の代表に野田氏が選出されました。野田内閣が近々、発足されますが、その内閣の面々は「2011」が間違っても『ふぬけの人々』などと云われぬように心して挑んでもらいたいものです。
 
それは勿論、当社プラス・アルファのスタッフにも同じことが云えます。我々は“結果を出すのが当然”という厳しい世界に身をおいております。これからも今まで以上に良い結果を出してお客様に儲けて頂けますよう、たゆまぬ努力と情報収集&徹底分析を押し進めて参りたいとスタッフ一同、心より思っている次第です。
 
当社プラス・アルファが、貴方様の最高のパートナーとして最高のサポートをさせて頂きます。
 
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巨大地震が約1000年に1回

 

宮城県気仙沼市の海岸で、10メートル級の巨大津波が過去約6000年間に6回襲来していたと見られる痕跡を、北海道大学の平川特任教授(地形学)らが先日、発見しました。
 
津波は海砂や大きな石、貝殻などを運び、これらが陸地に堆積します。平川特任教授らは今年4月に気仙沼市大谷海岸の崖で、過去約6000年分の地層について津波堆積物の有無を調べました。崖は標高約3メートルの位置にあり、数メートルの津波では堆積物は生じないと云います。
 
その結果、津波堆積物は6層見つかり、約5400年前に降り積もった火山灰などをもとに年代を推定したところ、三陸地方の太平洋沖合では、東日本大震災のようなマグニチュード(M)9級の巨大地震が約1000年に1回の頻度で繰り返し起きていた痕跡の可能性があると云います。
 
三陸津波の歴史を解明できたことは、国や自治体の防災計画の見直しにも大いに役立ちそうであり、近いうちに新内閣を中心に官民を挙げての復興に向けた大きな需要が喚起されるでしょう。
 
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再生可能エネルギーへのシフト

 

福島原発事故による“脱原発”の気運が高まっている中、原発依存を減らして再生可能エネルギーへのシフトが日本の課題となってきております。
 
そのため、代替エネルギー関連、省エネ関連などは、株式市場にとっても息の長い大きなテーマになるのは間違いありません。
 
なにしろ、「代替エネルギー」「省エネ」というテーマは、震災で崩壊した道路や橋梁を復旧させるような一時的な需要をもたらすものではなく、中長期的なエネルギー政策の転換に伴う、極めて重要なテーマと云えるからなのです。
 
企業は、震災前と同じ効用を震災前よりはるかに少ない電力で効率的に賄う方法を取り入れてきていますし、家庭でも、太陽光パネルの設置など、自家発電した電力を効率化するエコな家庭が増えていくことは時代の流れと云えます。
 
日本の再生には「代替エネルギー」「省エネ」が絶対的なテーマであり、その関連銘柄の裾野は広く、今後意外な銘柄が大相場を演じてきそうです。
 
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“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。
 
 

相場の転換点を見極める

 

株式投資に勝つためには必要なものは…? それは「自分の欲や感情をコントロールすること」です。
 
株式市場が上昇してくると、簡単に儲かりそうな気がして誰しも株を買いたくなるものです。反対に相場が悪くなると、怖くなって投げ売りをしたり、株を買うのを躊躇したりしてしまいます。
 
しかし、こんなふうに欲や感情に従って売買をしていれば、天井圏で買ったり、底値圏で売ってしまい、いつまで経っても利益を上げることはできないでしょう。
 
実際、多くの投資家は「良い相場で少し儲けて、悪い相場で大損する」という傾向にあります。
 
勝つ確率の低いタイミングではじっと我慢し、勝つ確率の高いタイミングを選んで投資することで、成功率は飛躍的にアップさせることができます。
 
勝つ確率の高いタイミングとは、相場の大きな転換点のことであり、まさに今ではないでしょうか。リーマンショック後でも株で勝てるチャンスはあったのに、結局手を出せなかったという投資家は多くいました。
 
株で勝つには、現状で一番いい銘柄を選んで投資するという相対的判断ではなく、相場の転換点という絶対的な基準を満たしていることが重要なのです。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
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そろそろ大底...

 

経済紙だけではなく、一般の雑誌までもが、連日「米国経済破綻」を伝え、NYダウは「9000ドルへ」さらに日経平均も「8000円へ」、ひどいのになると「6000円へ…」と云った声も伝えられております。まさに野も山も弱気一色。兜町の証券会社を訪ねてみても「青菜に塩」で笑顔はどこにもありません。
 
株式市場に関わる皆が「株式市場は悪材料ばかりで株価は低迷する」或いは「危機だ、危機だ」と騒いでいる時は、後々になって今回も「あの時が絶好の買い場、チャンスであった」と云う事になるような気がします。
 
過去の株式市場を検証しても、一昨年のサブプライム・ショック、昨年のリーマン・ショック、AIG・ショックと3段下げ相場で大底を確認するパターンが殆どです。今回もそろそろ大底を確認する段階に入ってきたものと考えられます。どんな暴落相場でも、いずれ必ず大底を打ち、上昇トレンドを描くのがマーケットの原理なのです。
 
昔から「迷ったら相場に聞け」と云う格言があります。ニワトリが先か卵が先かは別として、相場の足音を聞くと「恐慌の匂い」ではなく、「春の匂い」の方が強まってきております。ここは、先回り買いの大チャンスです。
 
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投資の世界ではマインドセットが重要

 

普段から情報収集を行い、投資対象銘柄を研究している。チャートやテクニカル指標も勉強した。それにもかかわらず株式投資で勝てない投資家が多くいます。
 
何故でしょうか? それは、株式投資はテクニックよりも心理面、すなわちメンタル面が最も重要だからです。
 
そもそも株式投資とは、ほとんどの投資家が負け組みになるとも云われる厳しい世界です。著名な心理学者に云わせると「株式投資で勝つには人間の本性に逆らう必要があるため、心理的ストレスがかかる。それを乗り越えた少数の人間だけが勝ち組として巨万の富が得られる」としています。
 
奇妙なもので、投資家というものは楽観的なときに買いたくなり、悲観的なときに売りたくなります。それは、「表面的な情報」ばかりに流されて、なかなか中長期的な視点をもって前向きに投資する気分になれないからでしょう。でも、これでは儲からないのが株式投資なのです。
 
行動心理学でも研究されておりますが、個人投資家の中には、失礼ながらこのマインドセットの観点から見ても投資に不向きな方も多く見かけます。そういった方々は、実力のあるプロに資産運用を任せてみては如何でしょうか。
 
 金魚鉢の中の金魚は、自分が水の中にいることを意識していません。金魚鉢の外に出る事で、初めて金魚鉢の中の水の存在が理解出来るようになります。
 
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株式投資の神様

 

「オマハの賢人」と云えば、当コーナーをご覧いただいている方であれば知らない人はいないでしょう。云うまでもなく米著名投資家ウォーレン・バフェット氏のことです。
 
大恐慌直後の1930年生まれのバフェット氏は、幼い頃から数字とビジネスの世界で天才的な能力を示し、「写真のような記憶力」を持つ人物として知られました。
 
1万ドルを元手に20歳で本格的に投資を始めて、25歳で既に現在の邦貨換算で1億円以上を保有していたとされます。今年で81歳を迎える現在では、その資産は4兆円を超えると云われております。
 
現在随一とも云われる株式投資の神様、バフェット氏の投資の基本は、「皆が騒いでいるときは決して買わず、大災害や金融不安などの暴落で誰も見向きもしないときに、有望企業を信じられない安値で買って」いるのです。
 
正にこれこそ「人の行く裏に道あり花の山」であり、今こそ、この格言を実行するときではないでしょうか。
 
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「放射能測定器」ボッタクリ業者にご注意!

 

原発事故直後は、秋葉原や家電量販店で購入する方が多かった「放射能測定器」ですが、最近はサイトで購入する方が増えているようです。
 
しかし、危ないサイトが多くあり、トラベルが急増しておりますので、その一部を紹介したいと思います。
 
まず、放射能測定器の価格ですが、震災前の3倍や5倍で売る“ボッタクリ”サイトがザラにあります。値が上がるのは需給関係ですから多少は仕方ありませんが、安い価格で注文した客に対してはキャンセル扱いにして、別の客に大幅に高く売りつけるケースが相次いでおります。
 
また、クレジット決済したのに商品が届かないので、キャンセルを申し込んでも返品に応じてくれず法外な金額を請求されたなど、典型的なカード詐欺も横行しております。
 
人の弱みに付け込んだ悪徳業者、悪質サイトは数多くあるので、くれぐれもご注意下さい。
 
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新基軸通貨「アメロ」を発行か!?

 

ドルの暴落で、アメリカがドルを捨てて、新たな新基軸通貨「アメロ」を発行するという憶測が再び市場で飛び交っております。
 
「アメロ」を、アメリカ、カナダ、メキシコの3ヵ国で経済統合した上で、統一通貨として発行しようというものです。ヨーロッパの「ユーロ」をお手本にしたと云っていいでしょう。
 
この「アメロ」ですが、数年前にも話題に上りましたが、いつの間にか立ち消えになっておりました。ところがドル暴落で再び脚光を浴び始めております。
 
ここにきて「アメロ」が話題になっているのは、米国が基軸通貨の発行国であることを死守したいからです。国際通貨基金(IMF)は、2016年にも中国がGDPで世界一になると予想しております。その時、米ドルは基軸通貨の地位を完全に失いかねません。そこで、ドルを見限り、北米共通通貨「アメロ」の投入を密かに計画していると云います。
 
アメロは北米共通通貨だとはいえ、実質支配するのは米国です。新通貨アメロを発行する際には、ドルとの交換レートを米国内とそれ以外の地域で差をつければ、米国は借金を大きく減らすことも可能になります。
 
ドル安を容認するオバマ政権は、そんな大胆不敵なシナリオを描いているのかも知れません。
 
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シンチレーションカウンター

 

3月の原発事故後、放射線測定器が人気です。品薄状態が続き価格が高騰しております。ウクライナ製の人気機種MKS?05は事故直後には3万円ほどでしたが、現在は9万円ほどします。
 
計測器の代名詞ともいえるガイガーカウンターは、不活性ガスを封入した筒の中心部に電極を取り付け、高い電圧をかけるもので、放射線が入るとパルス電極が流れ、放射能が当たる回数をカウントするものですが、いろいろな放射線に数値が左右されやすいとされています。
 
最近人気の放射線測定器シンチレーションカウンターは電離放射線を受けたシンチレーターから出た蛍光を光電子増倍管が測定する仕組みで、ガンマ線とエックス線しか測れないものが主流ですが、その分、正確な数値が出るようです。
 
10月にはエステーがエアカウンターという家庭用計測器を15750円で発売の予定です。低線量に強いシンチレーション式なので数値の正確さには期待が持てそうです。
 
震災後、すでに5カ月超が過ぎても、目だった改善のない原発事故ですが、「放射線測定器など不要!」と云える日本に一刻も早く戻ってもらいたいものです。
 
安心は目に見えない価値と云います。
優れた投資顧問を持つことも、安心という自己投資の一つです。
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省エネはビッグなテーマ

 

3.11以降、日本人の生活スタイルは一変しました。
福島第一原発事故や浜岡原発の停止に伴う電力不足により、今や日本政府や企業はもちろん、一人ひとりの日本人が「省エネ・節電」に大きく転換しました。
 
しかし、これは逆に株式市場にとっては極めて大きなテーマとなるのは間違いないでしょう。企業は、震災前と同じ効用を震災前よりはるかに少ない電力で効率的に賄う方法を取り入れてきていますし、家庭でも、太陽光パネルの設置など、自家発電した電力を効率化するエコな家庭が増えていくことは時代の流れと云えます。
 
そうした経済構造大転換の予兆を受けて、日本株の物色対象も大きく変容しました。これまで強含みだった銘柄が値を下げた反面、見向きもされなかった銘柄が急に物色対象に浮上しております。
 
時流に乗ったテーマ性のある銘柄の中には、震災直後から数倍に暴騰した銘柄も少なくありません。その水準を「もう高い」と見るか、それとも「まだ上がる」と予想するかですが、中には「まだまだ上がる」と確信できる銘柄も多々あります。たとえ、数カ月で10倍もの暴騰を演じても、それは長い眠りからようやく目が覚めたに過ぎないのです。
 
なにしろ、「省エネ」というテーマは、震災で崩壊した道路や橋梁を復旧させるような一時的な需要をもたらすものではなく、中長期的なエネルギー政策の転換に伴う、極めて重要なテーマに今後もなり続けるのは間違いないからです。
 
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ポスト菅銘柄は...

 

菅首相が退陣を明言したことで、株式マーケットはポスト菅銘柄を物色し始めそうです。
 
野田財務相や前原前外相、原口前総務相、枝野官房長官、鹿野農水相、海江田経産相、樽床氏、小沢(鋭)氏、馬渕氏などが有望視されておりますが、なかなか本命が読めないだけに思惑が思惑を呼ぶ展開が予想されます。
 
毎度のことですが、株式市場では首相の出身地にある企業が注目を集めることになるでしょう。前原前外相なら京都、野田財務相なら千葉が脚光を浴びることになります。
 
京都は「京都企業」という呼称があるほど有名会社が集まっております。任天堂や京セラ、村田製作所、日本電産などです。千葉も知名度の高い企業が多く、キッコーマンやマツモトキヨシ、イオン、マブチモーターなどです。
 
原口前総務相の出身地は佐賀で、佐賀銀行や久光製薬等が本社を構えています。枝野官房長官の選挙区は埼玉県で、島忠、カッパ・クリエイト、しまむら、安楽亭などが小売業の本社が多くあります。
 
菅首相の次は誰か、決着がつくまで、候補者の名前が挙がるたびに「ポスト菅銘柄」として話題を集めることになりそうです。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
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本日、只今から特別投資相談を行います

 

業界で一番というだけなら大した投資先とは云えません。当社の『相場の匠・銘柄マックス』が求めるのは、その会社にしかできないユニークな技術やサービスを持ち、競合に対して圧倒的な強みを有している会社です。
 
「ナンバーワン」より「オンリーワン」という言葉があります。No.1はいつでもNo.2に追いつかれる危険性がありますが、オンリーワンならばその心配はありません。
 
また、オンリーワン企業は投資先として他にない利点があります。オンリーワン企業には他社を寄せ付けない強みがあり、不況期でもマーケットシェアが広がることで、増収増益を達成できる可能性もあります。
 
日本における産業構造の変革によりバブル崩壊以後、いまだに立ち直らない日本経済の中でも、日本、世界に於いても独自の技術などを持って、特にニッチな分野に目を向け高シェアを維持し、発展している企業があります。
 
そして、そこに新たな成長要因が加われば、株価の上昇力はさらに強いものになります。
 
尚、本日は只今から1500まで特別投資相談を行いますので、株式のことなら何なりとお問い合わせ下さい(03-3868-2801まで)
 

明日13日(土)は特別投資相談日!

 

株式市場で日銀の上場投資信託の買い取り枠拡大に続く「第2の介入」に期待が広がっております。
 
注目を集めるのは銀行等保有株式所得機構の動きです。金融危機時に銀行や企業から保有株を買い取り、株価の下支え役を果した機構が5年ぶりに政府保証債の発行を準備、引受金融機関を募り始めました。
 
機構は調達資金を「株式購入に充てる」と説明、大量保有報告書によると、先月も東日銀、四国銀の株式を所得しております。
 
法律上、大きな買い取り枠を持つ機構の動きに注目です。
 
尚、明日13日(土)は1000から1500まで特別投資相談を行いますので、お気軽にお問い合わせ下さい(03-3868-2801まで)
 
 

木金経済効果

 

自動車や電機メーカーでは電力不足に対応するため、土日を出勤日にして、木金を休みにする企業が相次いでおります。
 
この影響で「木金経済効果」に沸く業界に注目しておきたいですね。
 
例えば、レジャー産業やサービス業から見れば、木・金曜日が新たなビジネスチャンスになります。実際、自動車関連で働く人が多い中京地区では、木曜発の国内旅行が大幅に増えており、旅行会社はウハウハと云ったところです。
 
また、「木金効果」で株式を始めるため、口座開設の資料請求が特に木曜日と金曜日は前年の5割増と大幅に増えております。他の曜日は前年並みなので、輪番休業の効果が出ております。
 
旅行会社や証券会社にとっては、新規顧客は最も欲しいものでこの「木金経済効果」に期待しているようです。
 
株式市場ではこのようなチョットしたことから大相場銘柄が出てくるものです。ちょっと前に「アフターフォー銘柄」として「ラウンドワン」「コシダカ」「オリエンタルランド」「GABA」などが大相場となりましたが、「木金経済効果銘柄」にも注目でしょう。
 
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“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。

陰陽ジンクスなら8月は株価上昇?!

 

ご存知の方もいると思われますが、日経平均株価の動きが昨年12月から同じリズムを繰り返しております。
 
と云うのは、日経平均の月足が陽線(月初めより月末の株価が高い)と陰線(月初の株価に比べ月末のほうが安い)を毎月繰り返しているのです。
 
昨年12月から陽線→陰線→陽線→陰線と云うように、7月まで例外なく交互に陰陽となっているのです。
 
この流れから見ると、8月は陽線となる可能性が高いのでは…。81日の始値は9907.04円でしたから、月末はそれ以上の日経平均株価が予想されます。
 
陰陽ジンクスを信じれば、昨日9日の終値8944.48円の現時点で81日の終値まで963円もの上昇の余地があり、今の平均株価は“絶好の買い時”ということになりますが…。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
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変化に対応することが大事

 

個人投資家の方々にとって、「投資」と云うものは予測することよりも変化に対応することの方が大事だと思います。何故なら、相場は生き物であり、ささいなことで大きく変化することもあるからです。
 
自分自身で立てたシナリオが狂ったときは、意地を張らずにそれを認める柔軟性のほうが重要ではないでしょうか。よく「一念岩をも通す」とか「念ずれば通ず」と云うように、人間社会では精神論が成功のための重要な要素のように云われていますが、株式投資においては、その伝は通用しません。力比べでは絶対に勝てません。
 
去る311日の大震災以降、日本人の生活スタイルは一変し、経済構造は大転換しました。株式市場においても“エネルギー政策の転換”に伴う、「省エネ」というテーマは今後も極めて大きなものとなるでしょう。
 
「生き残る者とは、最も強い者ではなく、また最も賢い者でもない。変化にうまく対応できた者だ」。「種の起源」で有名なチャールズ・ダーウィンが残したと云われるこの言葉を、今こそ我々は噛み締めなければならないのかも知れません。
 
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コール人気が意味するものは...

 

日経平均株価オプションのコール(買う権利)の取引が活況となっております。これは、何を意味しているのでしょうか?
 
権利行使価格1万円の8月物コールの売買高は先週、前日比2.3倍の26751枚に膨らみました。割高に買われるほど値が上がるインプライド・ボラティリティーも22前後と、最高水準で高止まりしております。
 
コールは通常、先高観がある局面で買われます。弱気相場での人気化は異例であり、8月物全体の総建玉でもコールの増加が目立っております。
 
ここへ来てのコール買いは、想定外の相場の急反発を予感させます。
 
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木星探査機ジュノー

 

米航空宇宙局(NASA)が、今週末の5日(日本時間6日)に木星探査機ジュノーを打ち上げます。5年かけて木星へ到着する予定で、到着後は約1年間、木星を周回して内部を探ります。地球からの距離は遠く、地球から太陽までの約5倍もあります。
 
木星は太陽系で最大の惑星で、桁外れの大きさを誇っておりますが、実体はあまり分かっておりません。厚い雲で表面が覆われているため、表面から見えるのは、雲が描き出す渦や縞の模様だけです。
 
この木星探査機には、もう一つ重要な役割があります。宇宙探査用の太陽電池パネルの性能実証です。これまで木星以遠へと向かう探査機は寿命の長い原子力電池を積んでいました。太陽光が弱く、太陽電池では発電量が足りないためです。
 
しかし近年、米国内の世論もあり、NASAは原子力電池の利用を縮小し、今回の探査機には長さ9メートルの大型太陽電池パネル3枚で電力を得ます。
 
東日本大震災を境に世界中が、太陽光などの自然エネルギーを大幅に伸ばす方向に進み出しております。
 
「ウエストHD」(1407)、「エヌ・ピー・シー」(6255)、「サニックス」(4651)、「旭ダイヤモンド」(6140)、「フジプレアム」(4237)など、太陽光発電関連は注目です。
 
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送りつけ商法にご注意下さい

 

最近、当社宛に増えてきているのが「送りつけ商法」という悪質な詐欺についてのご相談です。
 
どういうものかと云うと、突然自宅に郵便物が届きました。自分あてだったので開封したところ、注文した覚えのない「メロンと52500円の振込み用紙」が同封されていた。
 
「商品を返送しない場合は、購入したものとみなします。料金が支払われない場合には、法的措置を取る事があります」などと書かれているのですが、返送しようにも返送先がどこにも明記されていない。と、いうものです。
 
この場合、業者が一方的に商品を送りつけており、この時点で「売買契約は成立しておりません」。従って、代金を支払う必要は全くありません。
 
また、送られてきた商品もわざわざ返送する必要もありません。特商法では、売買契約に基づかずに送られてきた商品は、届いてから14日を過ぎても業者が引き取りに来なかった場合、受取人が処分してもいいことになっておりますので、ご安心下さい。
 
類似事例では「皇室のお祝い事」とか「チャリティー」を騙ったものや、料金代引きで「カニ」や「伊勢エビ」を送りつける商法もありますので、くれぐれも気をつけて下さい。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
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カジノ関連の動きには要注目

 

東日本大震災で一時中断していた「国際観光産業振興議員連盟」(通称:カジノ議連)が精力的に動き出しました。
 
関係する役所へのヒアリングを終え、「早い段階で、カジノ法案を議連案という形にして、各政党の政調にかけてコンセンサスを得たい」としております。
 
同議連はすでに135人もの国会議員がメンバーとなっており、メンバー内からは、「東日本大震災の復旧・復興において財政が非常に厳しい状況にある中、カジノは有力な財政支援策となりうる。早急に検討を進め、実現を目指すべき」との声が上がっております。
 
同議連は、「法案提出は秋の臨時国会を目指す」としており、国内でカジノ解禁となれば、「フィールズ」(2767)、「ユニバーサル」(6425)、「グローリー」(6457)、「日本金銭機械」(6418)、「ダイコク電機」(6430)、「コナミ」(9766)などには、特需の可能性も十分に考えられます。
 
今後のカジノ関連の動きには要注目です。
 
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新規上場株の人気が回復!

 

IPO(新規株式公開)株の人気が回復しつつあります。今年になってから新規上場を果たした企業は15社。昨年は年間で22社でしたから、06年の188社に比べるとまだまだですが、復調傾向にあると云えます。
 
注目は公開価格の動向にあります。ここまで公開価格が決まった殆どの銘柄が仮条件の上限で決まっているのです。これは、機関投資家の意見で決める事前の読み以上に、個人を含めた実際の需要が強いことの裏づけです。
 
こうした銘柄は上場後も株価が上がることが多いとされ、銘柄の乗り換えを含めて株式市場に買いを呼び込む好循環への期待も高まります。
 
IPO銘柄の大半は新興市場ですが、7月上旬以降、値動きの軽い新興市場に資金が流入、株価指数の回復ペースは日経平均よりも早くなっております。
 
新規上場ブームのさなか2005年が、まさにそうでした。長らく冷え込んでいた新規上場株ですが、今後は大いに期待できそうです。
 
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東北でお祭りを楽しみましょう

 

今日1日から東北地方の花火大会がスタートします。まず、1日に弘前ねぷた、盛岡さんさがあります。2日は青森ねぶた、3日が秋田竿燈、5日が山形花笠、6日には仙台七夕など。復興への願いを込め、かつてない熱気に包まれるでしょう。
 
首都圏などで多くの花火大会や神輿担ぎが中止になったのは被災地を慮ってのことながら、ご当地が苦難を吹き飛ばそうと盛り上がっている様子を見ると、少し気遣いが過ぎた気もします。
 
隅田川の花火大会は、警備の問題や資材の調達事情で延期にはなりましたが、8月27日に打ち上がります。元は徳川吉宗が災厄の犠牲者の霊を慰めるために行った水神祭であり、さらに火薬の材料を産する東北の山間部などを経済的に潤す効果もあったようです。
 
この夏は、まず東北へ行ってお祭りを楽しみたいですね。その後に見る隅田川の花火も例年以上の味わい深いものになりそうです。
 
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