普段から情報収集を行い、投資対象銘柄を研究している。チャートやテクニカル指標も勉強した。それにもかかわらず株式投資で勝てない投資家が多くいます。
何故でしょうか? それは、株式投資はテクニックよりも心理面、すなわちメンタル面が最も重要だからです。
そもそも株式投資とは、ほとんどの投資家が負け組みになるとも云われる厳しい世界です。著名な心理学者に云わせると「株式投資で勝つには人間の本性に逆らう必要があるため、心理的ストレスがかかる。それを乗り越えた少数の人間だけが勝ち組として巨万の富が得られる」としています。
奇妙なもので、投資家というものは楽観的なときに買いたくなり、悲観的なときに売りたくなります。それは、「表面的な情報」ばかりに流されて、なかなか中長期的な視点をもって前向きに投資する気分になれないからでしょう。でも、これでは儲からないのが株式投資なのです。
行動心理学でも研究されておりますが、個人投資家の中には、失礼ながらこのマインドセットの観点から見ても投資に不向きな方も多く見かけます。そういった方々は、実力のあるプロに資産運用を任せてみては如何でしょうか。
金魚鉢の中の金魚は、自分が水の中にいることを意識していません。金魚鉢の外に出る事で、初めて金魚鉢の中の水の存在が理解出来るようになります。
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