個人投資家の方々にとって、「投資」と云うものは予測することよりも変化に対応することの方が大事だと思います。何故なら、相場は生き物であり、ささいなことで大きく変化することもあるからです。
自分自身で立てたシナリオが狂ったときは、意地を張らずにそれを認める柔軟性のほうが重要ではないでしょうか。よく「一念岩をも通す」とか「念ずれば通ず」と云うように、人間社会では精神論が成功のための重要な要素のように云われていますが、株式投資においては、その伝は通用しません。力比べでは絶対に勝てません。
去る3月11日の大震災以降、日本人の生活スタイルは一変し、経済構造は大転換しました。株式市場においても“エネルギー政策の転換”に伴う、「省エネ」というテーマは今後も極めて大きなものとなるでしょう。
「生き残る者とは、最も強い者ではなく、また最も賢い者でもない。変化にうまく対応できた者だ」。「種の起源」で有名なチャールズ・ダーウィンが残したと云われるこの言葉を、今こそ我々は噛み締めなければならないのかも知れません。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。