経済紙だけではなく、一般の雑誌までもが、連日「米国経済破綻」を伝え、NYダウは「9000ドルへ」さらに日経平均も「8000円へ」、ひどいのになると「6000円へ…」と云った声も伝えられております。まさに野も山も弱気一色。兜町の証券会社を訪ねてみても「青菜に塩」で笑顔はどこにもありません。
株式市場に関わる皆が「株式市場は悪材料ばかりで株価は低迷する」或いは「危機だ、危機だ」と騒いでいる時は、後々になって今回も「あの時が絶好の買い場、チャンスであった」と云う事になるような気がします。
過去の株式市場を検証しても、一昨年のサブプライム・ショック、昨年のリーマン・ショック、AIG・ショックと3段下げ相場で大底を確認するパターンが殆どです。今回もそろそろ大底を確認する段階に入ってきたものと考えられます。どんな暴落相場でも、いずれ必ず大底を打ち、上昇トレンドを描くのがマーケットの原理なのです。
昔から「迷ったら相場に聞け」と云う格言があります。ニワトリが先か卵が先かは別として、相場の足音を聞くと「恐慌の匂い」ではなく、「春の匂い」の方が強まってきております。ここは、先回り買いの大チャンスです。
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