カレンダー

<   2012年4月   >
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

アーカイブ

“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

2012年4月アーカイブ

買い物の「新名所」が誕生

 

今春、東京都心で大型商業施設の開業が相次ぎます。
418日に開業した「東急プラザ表参道原宿」。日本初出店となる米カジュアルブランド「アメリカンイーグル」を目玉に、衣料・雑貨など全27店が入居しています。
 
419日には東京・お台場に「ダイバーシティー東京プラザ」が開業、154店が入居しております。屋外には人気アニメ「機動戦士ガンダム」の実物大ガンダムを展示して、集客を図っております。
 
426日には渋谷駅前に地上34階、地下4階の「渋谷ヒカリエ」がオープンしました。ヒカリエは大型劇場「オーブ」が中核施設ですが、他にも商業施設「ShinQs(シンクス)」を運営し、初年度の売り上げは180億円を目指します。
 
さらに522日には東京スカイツリーの開業に合わせて、隣接する商業施設「東京ソラマチ」も営業を始めます。「東京ソラマチ」は専門店を中心に312店が出店し、スカイツリーを含めて年間3200万人の来客を見込んでいます。
 
この4施設の年間入場者数は計8500万人、売上高目標は計1000億円を見込んでおります。
 
東京スカイツリーは云うに及ばず、これら買い物の「新名所」の誕生は、周辺地域への相乗効果によりさらなる経済波及効果をもたらします。日本の経済を良くするためにも、このゴールデンウィークには、散歩がてらこれら「新名所」へ出掛けてショッピングを楽しみますか。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

どのマーケットでも通用する手法が"本物"

 

株式市場や外国為替など、マーケットの種類は様々ですが、FXで有効なテクニカル手法の大半は、株式投資においても通用します。見方を変えれば、どのマーケットでも通用する手法が“本物”と云うことです。市場を選ばない手法は、相場の本質を捉えているからです。
 
マーケットや相場の局面を選ばない方法があれば、これこそ相場の本質に迫るものであり、それゆえ実際の取引で自信を持って使えるものなのです。
 
当社のオリジナル分析スキル『相場の匠・銘柄マックス』も常に新しくバージィンアップしておりますが、新たな手法を研究していると「相場の動きを読む方法を掴んだぞ!」と興奮することがあります。ある株価のパターンが出現すると次はどのように動くかが、ぼんやりとでも分かってきたときです。
 
過去から現在までの膨大なデータを整理することで、その手法の勝率やどのくらいの利益が出るかが見えてきます。丹念な検証は、良い売買手法との出会いにつながり、確信や自信を生み出し利益の積み上げに貢献することになります。
 
職人的な仕事をする人は、「自分が一番だ」と思っていないと出来ないと云います。美に携わる仕事をしている人は、「自分が一番美について知っている」と思わなければ出来ないと云います。当社は『相場の匠・銘柄マックス』が、史上最強の情報分析スキルであると確信致しております。
 
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。

27日が大きなターニングポイント!!

 

欧州の財政不安が払拭された訳ではなく、市場の危機感はまだ完全に解消したわけではありません。東京市場はこの点を警戒し、神経質な動きを続けております。
 
しかし、大事なことは、回復トレンドそのものは崩れていないことです。
日々様々な悪材料があるにしては、多くの銘柄が堅調な動きをしており、戻り高値を更新してきている銘柄も数多くあります。
 
そして今、市場の一番の関心事は、明後日の27日に開催される「日銀の金融政策決定会合」です。資産買い入れ基金の増額などの追加緩和策を実施するかどうかが焦点ですが、証券関係者の間では「追加緩和に踏み切る」とのコンセンサスで一致しています。
 
214日以来のビッグサプライズとなれば、皐月相場は大きな上昇トレンド入りとなるでしょう。
 
個別銘柄を冷静に精査すると、“今すぐに仕込んでおきたい有望銘柄”が出てきました。特に低位の小型株に魅力的な銘柄が存在します。
 
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。
 

今は、コンドラチェフサイクルの最終局面

 

過去の歴史を振り返ると、「危機」の後には、例外なく「バブル」がやってきています。バブル経済は資本主義経済が続く限り、必ずまた起こるものです。
 
では、なぜバブルは起るのでしょうか?!
それは、人間がこの地球上で生活をしているなら、誰でも今よりいい生活をしたいと考えます。便利な物や新しい物が欲しいと思う「人間の欲」、株の値上がりを期待するように幸せになれるかもしれないと云う「楽観主義」、周りにつられて同じ方向に行ってしまう「群集心理」。「人間の欲」「楽観主義」「群集心理」が資本主義を動かす原動力だからです。
 
経済や景気は、良くなったり悪くなったりと云う“4つのサイクル‍”が重なり合いながら動いています。キチンサイクル(35年前後)、ジュグラーサイクル(10年前後)、クズネッツサイクル(20年前後)、コンドラチェフサイクル(60年前後)の4つです。
 
日本経済は一昨年を谷に、キチンサイクルが上向き、来年に向けて景気回復を示唆しています。また、コンドラチェフサイクルの前回の谷は1940年代後半で、既に60年余り経過しているので、この超長期サイクルから見ても上昇トレンドが予想されます。
 
今は, コンドラチェフサイクルの最終局面と見られますが、過去の大きなバブルはこのコンドラチェフサイクルの最終局面から起きているのです。
 
ちなみにバブルの簡単な定義は3年から4年の間に価格が3倍になる事です。
 
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。

PSRが教えるバブル発生の兆し...

 

投資家は企業の株価が割高か割安かを判断する際に様々な指標を用います。一般的に知られているのがPER(株価収益率)、PBR(株価重純資産倍率)、配当利回りなどです。
 
最もよく使われる指標がPERで、株価を1株当たりの純利益で割った倍率で表し、これが低いほど収益の高さに比べて割安な株と考えられます。
 
PBRは株価を1株当たり純資産で割った倍率で表します。PBRがあまりに高ければ、株式の価値が過剰に評価されている可能性があります。
 
また、赤字の新興企業を評価する際には、株価の時価総額を年売上高で割ったPSR(株価売上高倍率)を使うことがあります。この指標はある意味、特殊でPSRが高い企業が増加傾向だと、バブル発生の兆しと見ることができます。
 
今、このPSRが高い企業が不思議なほど増えております。もしかしたら、バブル発生の初期段階では…
詳しくは、明日のこのコーナーにてお話をさせて頂きます。
 
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。

景気指標欄をチェック

 

月曜日の日経新聞の朝刊に「景気指標欄」があります。資産運用の際には、かなり有効な情報が載っております。筆者はこの欄を30年以上、毎週チェックしております。
 
景気と云うものは循環しますから、諸事情により景気が急降下しても必ず反転するときがあります。それを見極めるのに大切な指標の一つが「鉱工業生産指数」などの景気指標です。
 
株価と云うものは景気よりも先行するものですから、景気が上がり調子になり、ピークをつけたところで株を買っても遅いのです。上がろうとする寸前の時期の見極めがポイントになります。
 
当社のこの“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術のコーナーで、昨年10月に日経平均の大底を予告できたのも、そして昨年12月に小型株の上昇を予告できたのも、また今年2月に円高の終焉を予告できたのも、「鉱工業生産指数」など、約50種類もの景気指標をチェックしていることも一端にあります。
 
経済や株式は生き物です。日々、ナマの情報が更新され、これをどう生かしていくかを考えたときに、最新の情報に触れることは大いに投資に役立ちます。 
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

今年は東北でお祭りを...

 

東京の真夏の夜空を彩る隅田川の花火大会が今年は728日に開催することが決まりました。
 
昨年は東日本大震災後の警備の問題や資材の調達事情で827日に延期になりましたが、今年は例年通りの開催になります。荒天の際は29日に順延され、29日も実施できないときは中止となります。
 
この隅田川の花火大会の始まりは、元は徳川吉宗が災厄の犠牲者の霊を慰めるために行った水神祭であり、さらに火薬の材料を産出する東北の山間部などを経済的に潤す効果もあったようです。
 
東北地方の花火大会は618日の古都ひろさきを皮切りに、お祭りも81日に盛岡さんさ、弘前ねぷたが始まります。2日が青森ねぶた、3日が秋田竿燈、5日が山形花笠、6日が仙台七夕、宮城七夕などです。
 
復興への願いを込め、かつてない熱気に包まれることでしょう。この夏は、是非とも東北へ行ってお祭りを楽しみたいと思います。そうすることが、東日本大震災の被災者への励みにもなるでしょう。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 

世界も見据えないといけない時代

 

株価は上場企業の“顔”です。過去から将来にいたるまでの様々な情報が組み込まれ形成されています。
 
しかし、将来については不確かな情報を基にしているので、株価はときに大きく揺れ動きます。ゆがんだ株価が経営を振り回す場合もあります。そのため、企業は株価の動きを無視できません。
 
一方、株価の変動が大きくなれば投資家が収益を得る機会も増えます。株価を形成する要素の一つが企業収益ですが、A社とB社の利益が現在は同じであっても、将来の期待成長率が高いほうが、株価は上がりやすいと云えます。しかし、将来の利益を予測してもその通りになるとは限らないことを忘れてはなりません。
 
グローバル化が進んでいる上場企業の連結利益には、海外で得た利益が少なからず含まれます。そのため、日本の国内総生産(GDP)を上回る規模の成長が可能な筈です。
 
当然、日本企業の株式に投資する場合は、国内市場だけでなく、世界も見据えないといけない時代なのでしょう。
 
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

出来ることから着実に準備...

 

今、日本で話題なのは千年に一度と云われる「南海トラフ大地震」の報道です。
 
国内最大34メートルの巨大津波の襲来もあり得るとされた高知県のK町は戸惑いを隠せないようです。東日本大震災の教訓から、町役場の新築移転先を高台に変えたばかりなのに、そこですら海抜20メートル程度ですので、今後の危機管理はどう対処するのでしょうか。
 
「想定外」はもう困りますが、対処ができないほど厳しい予測が示されると、逆に無力感が幅を利かせ、人は対策に消極的になることもあると云います。まずは、冷静に受け止め、出来ることから着実に準備するしかありません。
 
古代ギリシャ哲学ストア派のエピクテトスは「人々を不安にさせるのは物事ではない。その物事についての意見である」という名言があります。
 
これは相場に当てはめても云い得て妙であります。
株式市場は云うなら、“仮定や仮説の極め”のような世界です。
不安の源である「予測」や「見通し」などを自分なりにどう判断し、どう行動を取るかが、「安心」を得るため最も重要なのでしょう。
 
「安心」は目に見えない価値と云います。
優れた投資顧問を持つことも「安心」と云う自己投資の一つです。
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

ディスカウント債は売却益が非課税

 

昨今、外債についてのご質問を多くいただいております。
豪ドル債なら35%前後、ブラジルレアル債なら8%の利回りが期待できますが、実は隠れたコストが少なくありません。
 
証券会社は主に海外の投資銀行や発行体などから、一定の手数料を払って債券を仕入れますが、この債券を個人投資家に販売する際、証券会社の利益も上乗せされます。この手数料率が明記されておりませんが、実際には23%はピンハネしております。
 
レアル債やトルコリラ債は高金利が魅力ですが、理論上はインフレ率の差を反映して円高が進み、利回りは円債に投資した場合とほぼ同じになります。つまり、期待できる利回りの水準はかなり低く、為替手数料を含めたコスト水準にはなおさら注意が必要です。
 
しかし、一部の外債には税率を低く抑えられるメリットがあります。「ディスカウント債」と呼ばれる割引債で、この割引債は100を下回る価格で販売され、満期時には100で償還されます。ただ、ディスカウント債では中途売却の売却益は非課税となります。償還直前に売却するのが通例です。
 
最後にもう一点、注意しなければいけないのは、債券といえども値動きがあり、日々の損益は変動します。含み益が大きくなるような状況では、株式同様に利益確定を検討することも選択肢の一つです。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

現在、投資相談を受付中!

 

「政治屋は次の選挙しか考えない。政治家は次の世代を考える」。第16代アメリカ大統領リンカーン言葉と言われております。
 
「家」がしばしば「屋」に堕落するのは古今東西変わらないようです。証券関係に従事している者も、昔はよく「株屋」と云われたりもしました。
 
株の世界に足を踏み入れて30年余り、手数料が自由化されて12年、リアルに相場を見てきております。バブル崩壊により資産の大部分を失った人も多く見てきております。
 
“相場の損は相場で取り返せ”と云う相場格言があります。過去に相場で大きな損失を被った方ほど、当社プラスアルファにご入会され、当社の情報を基に“相場の損は相場で取り返して”もらいたいと心より願っております。
 
今後を考えるなら、まず当社プラスアルファにご相談下さい。
当社プラスアルファでは、時々刻々と変わる状況下において、当社会員の方々に心理的にも金銭的にも満足いただけるように最善のアドバイスをさせていただいております。
 
当社プラスアルファは「株屋」ではなく「株式専門家」でありたいと存じます。
 
尚、本日は今より1500まで特別投資相談を承りますので、株式のことなら何なりとお問い合わせ下さい(03-3868-2801まで)

明日14日(土)は、特別投資相談日!

 

投資家の心の中には「恐怖心」と「欲望」が潜んでいると云います。油断をするとこの2つが投資家の心を支配して、損失を生んでしまいます。
 
例えば、良い銘柄を見つけたとしても、まだ下値があるのではないかという「恐怖心」から買いを躊躇することがあります。ところが、その銘柄が上がってくると今度は儲け損ねるのではないかという別の「恐怖心」が強まり、慌てて上値を買ってしまいます。するとそこが株価の天井となり、結果的に大きな損失を出すことになってしまうことが多々あります。
 
一方、買った銘柄が期待通り上昇すると、株価が天井をつけているのにもかかわらず、売り惜しみをしてしまう投資家が多いです。もっと儲かるのではないかという「欲望」に支配されているからです。そのうち株価は下がり始め、買値さえも下回ってしまうというのは、よく聞く話です。
 
投資においては「恐怖心」と「欲望」のコントロールが重要なのです。
 
尚、明日14日(土)は、午前1000から午後3時まで特別投資相談を行いますので、株式のことなら何なりとお問い合わせ下さい。(03-3868-2801までお気軽にどうぞ)
 

日本企業のEPS成長率は18.0%

 

昨今の日本市場で思うことは、まだまだ盤石とは云えない面があるものの、昨年起きた東日本大震災、円高、福島原発事故、電力危機、タイの洪水被害などの苦難を乗り越えようと努めた日本企業は、新たな強さを得つつあるように感じます。
 
実際、2012年の日本企業のEPS成長率は18.0%と、グローバル平均の7.1%を大幅に上回っております。
 
幸いにして今年の市場復活を支えるのは、新興諸国の成長ではなく、米国経済の再生と日本の震災復興需要です。日本の経済は厳しい状況が長く続いておりましたが、逆に回復に転じた場合はその寿命も長くなり、数年は好景気に沸くことになります。
 
そして、嬉しいことに、株式市場はそれを見届ける形で近々、押し目完了から再度上昇トレンド入りとなるでしょう。
 
今後の投資戦略としては「押し目買い、吹き値売り」が出来るかどうかが、投資の成否を大きく左右することは言うまでもありませんが…
どちらにしても買い方にとって、押し目確認後の相場は楽しくなりそうです。
 
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。
 

新興国語必修の時代が到来か!!

 

メーカーや商社で、社員がロシアやブラジル、アジア諸国など新興国の言語を習得するのを後押しする動きが目立っております。企業が成長を維持する上で、世界各地の市場を開拓することがより重要になり、英語以外を使える人材を育てる必要があるためです。
 
日常業務での英語使用は勿論のこと、キャリア形成に役立つと考える若手を中心に「新興国語」を社員全体に求める企業が増えてきているのは、円高などを受け、新興国での生産や開拓をより積極的に行い、国際競争力を高める、そんな目的があるようです。
 
日本を代表する大手上場企業でも「新興国語を話せるように」といった抽象的な希望ではなく、「会議で使える表現」「電話・メールの新興国語」「昼食会での会話」など、具体的な場面を想定した新興国語が必要であると判断しているようです。
 
グローバル化する世界を生き抜くために、今では小学56年生でも英語活動が必修となっており、「ベネッセ」(9783)、「JPホールディングス」(2749)、「富士ソフト」(9749)、「SMK」(6798)など外国語関連銘柄は、注目しておいてもいいでしょう。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 
 

「株価操縦」と「インサイダー取引」に注意!

 

昨今、日米の株式市場で厳しくなってきたのが、個人投資家の不公正取引です。典型的なものは「株価操縦」と「インサイダー取引」です。
 
株価操縦で悪質なのが「見せ玉」と云われているものです。買う気がないのに少し安めの値段に大量の買い注文を出して、他の投資家の買いを誘い、彼らがつられて買い注文を出したら、その買いに自分の売りをぶつけて、自分の大量の買い注文をキャンセルしてしまうやり口です。
 
そもそも買うつもりがなく、ウソの需要で株価を吊り上げて儲けようという株価操縦であり、「金融商品取引法違反」になり、厳しく罰せられますのでご注意下さい。
 
インサイダー取引も後を絶たない犯罪行為です。増資などの資金調達やM&A絡みの未公開の重要情報を根拠に上場株式の売買を行うものです。最近でもメガバンクの関係者が関わって話題になりましたが、誰でも重要な内部情報を教えてもらって取引をしたら「インサイダー取引」となり、当局から「お呼ばれ」され厳しい取り調べを受けることになります。
 
SESC(証券取引等監視委員会)だけではなく、最近は証券会社のチェック部門や証券取引所の売買管理部門も監視しております。安易な気持ちでも不正行為は必ず発覚するものです。市場を甘くみると、後々取り返しの付かないことになりますので十分にご注意下さい。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

注目される株主優待

 

企業の株式を保有する際、その企業ならではの「株主優待」を楽しみにしている個人投資家も多いと思います。
 
そもそも、この株主優待制度は日本独特のもので、欧米には殆どありませんが、わが国の証券文化には確実に定着しております。企業側は各社それぞれ工夫を凝らした内容の株主優待を考案、実施しております。
 
各社共に自慢の商品・サービスの提供は言うまでもありませんが、健康を企業目的にしている企業なら有機栽培のコシヒカリ、環境対策に力を入れている企業なら環境保全活動への寄付、といった具合に優待品の選定には、各社の企業理念の一端が垣間見えます。
 
個人投資家にとっても、株価の上げ下げだけではない株式投資の楽しみを得るこの「株主優待」への注目は高く、情報誌やホームページなどで、楽しみながら企業の株主優待を研究すれば、会社側のメッセージを読み取ることも出来そうです。
 
「株主優待」の研究から、意外な大穴株の発掘やその年の大出世株の発見のヒントが隠れていることもあるかも知れません。それが株式市場なのです。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 

相場の転換点を見極める

 

株式投資で勝つために必要なものは…?
それは「自分の欲や感情をコントロールすること」です。
 
株式市場が上昇してくると、簡単に儲かりそうな気がして誰しも株を買いたくなるものです。反対に相場が悪くなると、怖くなって投げ売りをしたり、株を買うのを躊躇したりしまいます。
 
しかし、こんなふうに欲や感情に従って売買をしていれば、天井圏で買ったり、底値圏で売ってしまい、いつまで経っても利益を上げることは出来ないでしょう。
 
実際、多くの投資家は「良い相場で少し儲けて、悪い相場で大損してしまう」傾向にあります。
 
勝つ確率の低いタイミングではじっと我慢し、勝つ確率の高いタイミングを選んで投資することで、成功率を飛躍的にアップさせることが出来ます。
 
勝つ確率の高いタイミングとは相場の大きな転換点のことであり、まさに今ではないでしょうか。リーマンショック後でも株で勝てるチャンスは多々あったのに、結局手を出さなかったという投資家は多くいました。
 
株で勝つには、勿論現状で一番いい銘柄を選んで投資するという相対的判断は大事ですが、相場の転換点という絶対的な基準を満たしていることが最も重要なことなのです。
 
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 

いよいよ東京スカイツリーがオープン

 

333メートルの東京タワーが完成したのは昭和33年でした。背番号3の巨人・長嶋茂雄選手が3番、3塁手でデビューした年でした。3の並びで実に覚えやすく、親しみやすいものでした。
 
そしてこの時、この東京タワーはパリのエッフェル塔を抜いて世界一高い電波塔となり、日本の復興と成長のシンボル的存在となっていきました。
 
この年には他にも記憶に残る様々な出来事が起きています。日本初の1万円札の発行、その図柄は聖徳太子でした。また、日清食品がチキンラーメンを発売し、これは世界初の即席ラーメンでした。
 
大相撲では初代若乃花が横綱に昇進となり、年6場所制もこの年から始まりました。町には、軽自動車の「スバル360CC」やバイクの「ホンダスーパーカブ」が走り、フラフープが大流行しました。後に、映画「ALWAYS三丁目の夕日」が描いた時代です。
 
それから半世紀が過ぎ、来月の22日には東京に新しいランドマーク「東京スカイツリー」(東京・向島地区)がオープンします。高さは634メートルに達し、世界一高いタワーとして昨年、ギネス世界認定を受けております。
 
その経済効果は1000億円とされており、ツリーの伸びに引っ張られるように、新時代の日本の成長を期待したいですね。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

20〜25年前後は上昇相場へ!

 

日銀が物価上昇率のメドを示し、長く続いたデフレも終焉を向かえ、各国の金融緩和を受け、構造的な円安局面から日本株はさらなる上昇となりそうです。
 
東日本大震災後に落ち込んだ景気は、被災した工場の復旧などで供給面の制約が解消に向かうのにつれて持ち直してきております。生産や輸出は震災前の水準に戻りつつあります。
 
買いの主役である外国人投資家の日本市場に向ける視線も明らかに違ってきております。昨年は大震災と原発事故で逃避していた海外ダラーも持ち直してきております。外国人投資家による日本株の買い越し額も直近3カ月だけでも13000億円にも達しているのです。
 
各経済統計を検証して見てここで云えることは、平成二年以降のバブル崩壊による長期の株価調整がようやく終わったということです。まだ、実感できないかも知れませんが、日本経済は確実に飛躍の準備を整えております。
 
詳しくはこれからのこのコーナーでお話をさせて頂きますが、広い目で見れば、今後右肩上がりの相場が2025年前後続くのではないでしょうか。
 
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!!
“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。
 

次につなげる投資を...

 

特に日本人は、目先の成功や失敗に一喜一憂し過ぎる傾向が強いと云います。しかし、長い人生の間には、様々な体験をします。
 
それは、無数であり、ちっちゃなバブルが出来れば弾け、またこれを何度も繰り返すようなもので、一瞬の成功や失敗はその一つのバブルに過ぎません。
 
これは株式投資にも通ずる考え方です。
たとえ失敗しても継続する気持ちを忘れなければ、その失敗は必ずや成功に変わるでしょう。
 
成功を意味する英語(Succeed)には、「次につなげる」と云う意味もあります。人生の成功とは次へとつなげることで、これは株式投資にも通じます。
 
株の値動きなどカンに頼った投資や証券マンの言い成りで、たまたま儲けたとしても、こうした投資は時限爆弾を抱えているようなもので、明日には大きな損失を出してしまうものです。
 
当社プラス・アルファでは、将来の自分に或いは次世代の方につなげる投資を基本としています。その最たるスキルが、当社の『相場の匠・銘柄マックス』なのです。
 
激変する世界の中では、優れた投資顧問を持つことも大切な資産形成です。
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!!
“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。
 

「玉玉玉石混交」相場で儲けましょう!

 

“株”が面白くなってきています。株式市場の根本は今も昔も変わりません。世の中は、いつの時代も過去の繰り返しです。現時点を間違えても「単なる一過性の戻り」などと、判断を下してはいけません。
 
欧州債務危機など、市場に不安心理が広がると、世界中の投資家が一斉に同じ投資行動を取るようになり、株式市場も下落方向に大きく傾きます。
 
一方、海外情勢や極端な円高などの大きな混乱が収まるにつれ、まず鼻の利く投資家の先行投資につられて、買いが買いを呼ぶ株高連鎖が起こります。皆一緒に上がるのではなく、先行して上昇する銘柄と、あとから遅れて上昇し始める銘柄があるもので、それが株式市場なのです。そのため投資戦術と云うものが必要となってきます。
 
しかし、多くの投資家は平均株価の動向ばかりを気にしてしまい、“絶好の買い場”を逃してしまうことが多いのです。よく株式市場は「玉石混交」と云われますが、今の時点なら「玉玉玉石混交」くらいと云えるのではないでしょうか。
 
世界中の株式市場が流動性相場の様相を呈してきており、状況は明らかに変わってきました。また、様々な指標が世界中で発信され、景気回復を示す数値も出始めております。
 
ここは、既に人気化して大きく育ってしまった株より、まだまだ相場の若い新鮮な銘柄を狙い討ちしたいと思います。
 
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!!
“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。