月曜日の日経新聞の朝刊に「景気指標欄」があります。資産運用の際には、かなり有効な情報が載っております。筆者はこの欄を30年以上、毎週チェックしております。
景気と云うものは循環しますから、諸事情により景気が急降下しても必ず反転するときがあります。それを見極めるのに大切な指標の一つが「鉱工業生産指数」などの景気指標です。
株価と云うものは景気よりも先行するものですから、景気が上がり調子になり、ピークをつけたところで株を買っても遅いのです。上がろうとする寸前の時期の見極めがポイントになります。
当社のこの“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術のコーナーで、昨年10月に日経平均の大底を予告できたのも、そして昨年12月に小型株の上昇を予告できたのも、また今年2月に円高の終焉を予告できたのも、「鉱工業生産指数」など、約50種類もの景気指標をチェックしていることも一端にあります。
経済や株式は生き物です。日々、ナマの情報が更新され、これをどう生かしていくかを考えたときに、最新の情報に触れることは大いに投資に役立ちます。
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