日銀が物価上昇率のメドを示し、長く続いたデフレも終焉を向かえ、各国の金融緩和を受け、構造的な円安局面から日本株はさらなる上昇となりそうです。
東日本大震災後に落ち込んだ景気は、被災した工場の復旧などで供給面の制約が解消に向かうのにつれて持ち直してきております。生産や輸出は震災前の水準に戻りつつあります。
買いの主役である外国人投資家の日本市場に向ける視線も明らかに違ってきております。昨年は大震災と原発事故で逃避していた海外ダラーも持ち直してきております。外国人投資家による日本株の買い越し額も直近3カ月だけでも1兆3000億円にも達しているのです。
各経済統計を検証して見てここで云えることは、平成二年以降のバブル崩壊による長期の株価調整がようやく終わったということです。まだ、実感できないかも知れませんが、日本経済は確実に飛躍の準備を整えております。
詳しくはこれからのこのコーナーでお話をさせて頂きますが、広い目で見れば、今後右肩上がりの相場が20〜25年前後続くのではないでしょうか。
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