カレンダー

<   2013年12月   >
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

アーカイブ

“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

2013年12月アーカイブ

一年間有難うございました

 

今日の大納会をもって本年の株式市場が終了しますが、今年は皆様方にとってどのような一年でしたか?
 
13年を振り返ると、5月に急落こそあったものの、日経平均株価の25日移動平均線の推移は上げ下げしながらも年間を通じて上昇しており、師走も高値水準にあります。
 
年初からコツコツ買いをしたり、下落局面で買い増しをした方は十分に利益が出ているはずで、年間を通しての資産形成にとって良い年だったと云えます。
 
2014年初頭の相場環境としては、「脱デフレ」を掲げたアベノミクスの成否が問われる消費増税の大関門が4月に訪れますが、株式市場では5兆円の経済対策など政策面での需要テコ入れに注目しましょう。
 
市場では今後も「米テーパリング問題」が、取り上げられるでしょうが、危機は危機として認識されると危機ではなくなります。
 
今年5月の突然の暴落も、古くは「ブラックマンデー」、「リーマンショック」がそうであったように「天災は忘れたころにやって来る」ものなのです。
 
以上のことから、2014年は円安→株高の流れに大きな変化はなく、「アベノミクス」への期待も続くでしょう。
 
この一年間、このコーナーをご購読いただき有難うございました。
尚、来年は16日から通常営業とさせていただきます。
良い新年をお迎え下さい。
 
 

鏑矢を射る流鏑馬の如く...

 

来年は2014年ですので、その半世紀前が1964年…、昭和39年と云った方が親しみやすいかも知れませんね。新幹線が開業し、東京五輪が開催された年です。
 
日本の高度経済成長第2期は、6573年とされるから、64年は「ものづくり日本」のスタートとなった頃合いなのでしょう。
 
来年以降、あの即席ラーメンが、あのチョコレートが、あのインスタントコーヒーが、…と大衆商品が続々と発売50周年を迎えます。光り輝いた時代の残り香というのでしょう。
 
アベノミクスの1本目の矢(金融緩和)と2本目の矢(財政出動)が的を射たことは経済指標が示していますが、3本目の矢(成長戦略)は、果たして的を射ることができるのか…。
 
もう、後戻りはできません。
リストラや就職難は、だいぶ解消されてきているようで、少しばかりの光は差してきています。
 
来年2014年は午(馬)年、疾走する馬上から的に鏑矢を射る流鏑馬の如く、肝心要の最後の矢もズバリ、的を打ち抜いてもらいたいものです。
 
新年早々、『新春お年玉銘柄』を発表します。
参加希望の方は03-3868-2801までお気軽にどうぞ!!
 

硬貨の活発な流通は、好景気のバロメーター

 

3%の消費税が導入されたので1989年の4月でした。
そのため、買い物の支払いやお釣りで、1円硬貨の需要が急激に増え、翌年の90年には1円硬貨は過去最高の約28億枚も作られました。
 
ところが近年は、電子マネーの普及で利用が減り、昨年の発行は貨幣セット向けに作られた66万枚だけでした。
 
栄枯盛衰を経験した1円硬貨ですが、来年は少し注目が集まりそうです。
来年4月に消費税が5%から8%に上がるのに伴い、政府が5年ぶりに1円硬貨を本格的に製造し、市中に流通させるそうです。
 
14年度の計画では、1円硬貨の製造枚数は年16000万枚、6年ぶりに製造する5円硬貨も1億枚作ります。
 
アベノミクス効果に消費増税前の駆け込み需要もあり、今年の年末商戦はここ数年では一番の賑わいで、買い物客の財布からお店へ、お店から顧客の財布へと、1円硬貨も大忙しでしょう。
 
経済学では「硬貨の活発な流通は、好景気のバロメーター」と云われます。「平成二十六年」と刻印されたピッカピカの1円硬貨が、日本経済活性化の象徴になりそうな予感がします。
 
来たる2014年も日本市場は大いに期待できそうです。
皆様方からの投資相談を随時承っております。
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

マージャンが再ブレーク?!

 

「花札」「トランプ」の製造会社から世界的なゲーム機メーカーに飛躍した「任天堂」が、このほどマージャン牌の新商品「役満 鳳凰」を発売しました。
 
特殊樹脂製で、何十万円もする象牙の高級品より格段に安く、希望小売価格は18900円です。
 
それにしても今の時代に何故?と思う人は多いでしょう。
任天堂はゲームメーカーに変身後も、花札やトランプの販売は続けており、テーブルゲームの路線は捨てていないのです。
 
ゲーム花盛りの時代、確かに雀荘でマージャンを打つ人は減りました。しかし、ボケ防止などの目的で、公民館でマージャン教室が開かれたりしており、マージャン漫画の影響で若者ファンも増えつつあるようです。
 
そこで、ゲーム市場のビッグ企業が、マージャン市場の活性化に打って出たようです。学生時代にマージャンに親しんだ我らオヤジ世代にとっては、再ブレークは嬉しい限りです。
 
この正月は、携帯ゲームに夢中になる子供や孫にやり方を覚えさせて、家族で卓を囲んでみるのも面白そうですね。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 

来たる2014年は当社と共に...

 

株のネット取引が普及し始めた2000年の半ば頃だったと記憶しておりますが、値上がり率のランキングなどで勢いのある銘柄を選択して、「板情報」(注文控え)画面で売り買いの注文状況をチェックしながら、短期に売買を繰り返すデイトレーダーが日本中に溢れました。
 
『株で○億円儲けた』とか『株で○億円作った私の方法』といった個人投資家のムック本が書店に並び、デイトレーダーで生活を始めた家族などもTVで紹介されました。
 
あのブーム後、はたしてどれほどのデイトレーダーの投資家が未だに活躍しているのでしょうか。たぶん、ほんの一握りではないでしょうか。
 
やはり株式投資で確実に成果を出すためには、内部要因だけでなく、外部要因を含め、周囲360度を見渡せる洞察力が必要です。
 
当社には多方面に情報網があります。
しかし、当社では過去100100中の情報源でもそのまま鵜呑みにするのではなく、必ずその情報の“裏”を取り、さらに当社オリジナル分析スキル『相場の匠・銘柄マックス』で二重三重の徹底分析を行っております。
 
そして、10.0段階で評価した上で高いポイントを獲得した銘柄のみをメンバーの方々にご連絡しております。
 
優れた投資顧問を持つことも大切な資産形成です。
 当社プラスアルファが、貴方様の最高のパートナーとして最高のサポートをさせて頂きます。
 
来たる2014年も日本市場は大いに期待できそうです。
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 
 

2014年午年相場に期待!

 

2014年の日本の株価を占う上で、最大のイベントは4月から実施される消費増税でしょう。駆け込み消費の反動で、増税後に消費が落ち込み、景気が下振れしないかが懸念されています。
 
しかし、株式市場では5兆円の経済対策など政策面での需要テコ入れに注目すべきでしょう。
 
成長戦略の経済効果が表れるのは先にせよ、一部のマーケット関係者が期待するのは、日銀の追加緩和です。日銀は景気の下振れリスクが出たら追加緩和を行うと云っており、特別な危機でも起こらない限り、株価は年央にかけて穏やかな上昇が見込めそうです。
 
米国のテーパリング(金融緩和縮小)の開始時期については、来年の1月から米国債とMBSの購入額をそれぞれ50億ドル分、合計で100億ドル分減らすことを発表しました。今後の展開には、常にアンテナを張っておく必要があります。
 
危機が伝えられた欧州問題も、景気が思ったより早く回復しており、スペインやイタリアなどの債務危機は落ち着いております。
 
中国も景気底入れの兆しが見え、習近平体制になってからの改革の成果が出つつあるようです。かつてのような10%近くの経済成長は無理にせよ、7%程度を達成できれば、世界経済にはプラスとなるのです。
 
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!!
“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。
 

カジノの運営会社は未曾有の収益を...

 

超党派による「カジノ法案」が20141月の通常国会での成立を目指すことになり、「カジノ第1号」を誘致する候補地争いが熱を浴びてきました。
 
前評判では2020年の東京五輪の開催に合わせて「お台場カジノ」がリードしているようですが、沖縄や千葉、北海道、長崎、大阪なども有力な候補地です。
 
すでに米国の大手カジノ運営各社が都内で開催されたカンファレンスに参加するなど、カジノ解禁をにらんだ売り込みも熱を帯びてきています。
 
東京五輪開催は、ある意味で一時的なイベントであることに変わりはなく、経済効果で見ると五輪よりカジノの方が大きいのは明らかなのです。
 
実際、マカオは今では米ラスベガスの7倍もの市場規模を誇り、運営する6社から入る賭博税だけで年間16000億円超の税収入を得るまでに成長し続けています。
 
毎月200万人以上の旅行者が訪れ、1人当たりのGDP(国内総生産)も日本を大きく上回っており、現在も四半期ごとに10%を超える伸びを続けています。
 
日本にはカジノ運営業者が存在しないので、カジノの本場・米国資本との共同出資となる可能性が高いのですが、その恩恵を長期にわたって享受できるのは、《運営そのものを担う会社》に他なりません。その企業の収益は未曾有のものとなりますが、その運営会社は…
 
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 

株式投資は生活の一部という時代...

 

政府がもくろむマイルドなインフレが現実味を帯びてきたことで、日常生活も大きく変わろうとしています。
 
今後は、こうした環境を踏まえての資産防衛が必須の時代になります。デフレの時は資産をキャッシュで持っていても実質価値は増えましたが、今後は減っていくことになるのです。
 
ボーツとしている人はみんなに置いて行かれて、資産を減らすことになってしまうのです。デフレ時代とは一変して、これからは弱肉強食化が進むので、うまく立ち回れた人と、そうでない人の差がものすごく開いていく時代になります。
 
仮に年2%の物価上昇が続けば、10年後には今より20%以上も上昇することになります。銀行に普通預金で預けたまま10年間放ったらかしにしていると、その実質価値は2割も減ってしまうことになります。
 
これから始まる未知の状況下では、自分の財産を守るためには株式などのインフレに強い資産にヘッジしていく必要があり、投資などで儲けようとは思っていなかった人でも、これからは好むと好まざるにかかわらず、自分の資産を守るために動かざるを得なくなります。
 
勿論、年金生活者にも株式投資は重要な資産運用です。
デフレ時代には「現金こそが王様」という常識をリセットすると共に、この変化をチャンスと考え、株式投資を生活の一部として捉えてもらいたいものです。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 

卵からの養殖事業関連銘柄に注目

 

陸上の水槽を活用して高級魚を早く育てる養殖技術が相次いで開発されました。
 
水産総合研究センターは冬が旬のブリを真夏でも脂がのるよう飼育する技術を開発したほか、鳥取県栽培漁業センターは高価なマサバの養殖、近畿大学は漁獲が急減しているマアナゴで卵のふ化などに成功しました。
 
いずれも卵から親の成魚まで育てる完全養殖の事業化を目指しており、消費者は美味しい魚を旬を問わず食べられるようになります。
 
国際食糧農業機関(FAO)は世界の水産物需要は今後も増える一方で、天然資源の枯渇などで漁獲量は頭打ちになると予想しており、養殖技術のニーズは高まる見通しで、卵から一貫して育てる完全養殖への期待は高いのです。
 
水質や水温の管理、排泄物の浄化、エサなどの技術開発が進み、アワビやエビ、トラフグなどは陸上で完全養殖が既にできるようになりました。
 
政府も完全養殖の事業化を目指す研究を支援する方針で、高い技術を持つ日本の養殖ビジネスは、「21世紀の成長産業」の一つと位置付けることができます。
 
養殖だから付加価値を高められる魚の種類を絞り込む戦略も重要になりますが、ブリもアナゴもフグもアワビも安全かつ美味は「完全養殖」に限るなんて云う日が近々やって来るでしょう。
 
養殖事業関連銘柄に注目です。
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 
 

8割の力で勝負しましょう

 

来年早々にはソチ冬季五輪が開幕しますが、「大舞台で勝つには、8割の力で勝負することが大切になる」とは、長野五輪のスピードスケート男子500メートルの金メダリスト清水宏保氏の言葉です。
 
10割の力で戦えば、突発的なアクシデントに対応できずにバランスを崩すか、転倒してしまうものです。しかし、2割の余力があればミスを自ら吸収し、何事もなかったようにレースを終えられるのです。
 
その極意は、プロ野球でも日本一に輝いた楽天の田中将大投手の投球にも感じます。レギュラーシーズンは無敗の24連勝で、先発完投型の投手が10の力を出し続けることはないにしても、窮地に陥りかけたときの集中力は見事の一言です。
 
8割の力で戦うということは、2割の「手抜き」があるのではなく、自分をコントロールする「手段」であり、勝負を左右する“自分との戦い”なのです。
 
株式投資においても、自分が良いと思った銘柄を目一杯買ってしまうと、突発的な出来事に対応できず、資金的にも精神的にも負けてしまうものです。
 
同じ銘柄を同じ日に同じ値段で買ったのに、儲けて売る投資家と損をしてしまう投資家がいるのは、この8割の力で勝負できているか、どうかの差なのでしょう。
 
油断大敵という言葉があるように常に「勝負事は何が起こるか分からない」という意識をもって、株式投資でも複数のシナリオを描いておくことが重要です。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 

NISA制度に吉報が...

 

2014年からいよいよNISAがスタートします。
すでに500万件近い口座開設の申し込みがあり、来年は1000万口座に達すると予測されています。
 
現行ルールでは、いったんNISA口座を開設すると、4年間は同じ金融機関の口座を使わなければなりませんが、政府は、NISA口座を開設する金融機関を毎年変更できるように、2015年から制度を変える検討を始めた模様です。
 
もし、すでに口座開設をしたけれど、「別の金融機関が良かった」と後悔している人がいれば、1年間ガマンすれば翌年からは別の口座に変更できることになります。
 
金融機関の口座獲得競争は一層激化することが予想され、過激なキャンペーンが繰り広げることになりそうです。
 
また、今はNISAの投資対象となっていない、個人向け国債、外国債券・外貨預金・社債といった金融商品も、NISAの対象とすることも検討されているようです。
 
いずれも投資家の利便性が向上するだけに歓迎すべきことですが、不合理な制度は必ず、改定・変更があるものです。
 
元々、NISAの導入は、政府がお金の流れを「貯蓄から投資へ」加速させて経済を活性化させる目的があります。制度や商品内容を十分に理解してから、自分に合った金融機関のNISA口座を選んで下さい。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 

流水で30秒以上洗い続ける

 

先日もこのコーナでお話をしましたが、各地でノロウイルスの集団感染が相次いでいます。
 
今のところ重症患者は出ていないようですが、激しい下痢や嘔吐による脱水症状で死亡するケースもあるので注意が必要です。
 
ノロウイルスは抗生物質が効かず、有効なワクチンもまだ開発されていません。感染しないためには日頃の予防が重要になりますが、多くの人は誤った対策を実践しているようです。
 
まず、飲食店やオフィスビルの出入り口やトイレの洗面台に消毒用アルコールが設置されていますが、これは大きな効果は期待できません。ノロウイルスには脂質性でないので、アルコールには強い上に直径が38ナノメートルと非常に小さいため、手の細かいシワの間に入り込んでしまうのです。
 
ノロウイルスは接触感染が圧倒的に多いので、ノロウイルス患者や保有者の手や指などを介し、ドアノブや手すりから付着、それに触れた人の手についたウイルスが口に入り感染します。
 
そのため、手を洗うことが一番の予防法ですが、少しくらい手を洗っただけでは落としきれません。シワの間まで付着しているウイルスを落とし切るには、石鹸でゴシゴシこすって泡立てて、流水で30秒以上洗い続けることを心がけて下さい。
 
今年は、年末年始に海外旅行に行かれる方も多いようですが、世界的な流行の兆しですので、海外先でも十分にご注意下さい。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 
 

今冬はスキー、スノーボード...

 

20142月のソチ冬季五輪の開催もあり、スノーレジャーブームが再燃するのでは、という話が伝わってきます。
 
人気映画「私をスキーに連れてって」の公開が、バブル期突入直前の1987年でしたが、アベノミクスによる最近の風潮も当時と酷似しているとも云われ始めております。
 
JR東日本も、若者のスノーレジャーブームの再燃を目指し、6年ぶりにスキーのテレビコマーシャルの放映を開始しましたが、このCMは、スキーブーム期に青春時代を過ごした中高年にとっても「青春の甘酸っぱさ」を思い出させる作りとなっています。
 
若者だけでなく、中高年の間でもブームが再燃する可能性を秘めています。
スノーレジャー関連銘柄としては、リゾート開発会社は勿論のこと、板、ブーツ、ウエア、グローブ、サスペンダ、ニット帽なども含めたスポーツ用品メーカーの売り上げ増加が期待されます。
 
若者の車離れを考えると、鉄道がスキー場への主要なアクセス手段となり、鉄道関連も狙い目となる他、中高年にとっては「車でスキー」というのが青春時代の定番で、タイヤメーカーやカー用品メーカーなども面白い存在でしょう。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 

今年の東証大納会は「佐藤真海選手」

 

早いもので今年も残すところ、あと4週間ほどとなってまいりましたが、皆様方の今年の成果は如何ですか? 
 
さて、東京証券取引所は先日、30日の大納会で年内取引終了の鐘を鳴らす(打鐘)ゲストにロンドン・パラリンピックで陸上競技・走り幅跳び代表の佐藤真海選手を招くことを発表しました。
 
大学時代に病気で右足の膝から下を切断し、宮城県気仙沼市の実家が東日本大震災で被災しました。
 
東京五輪開催が決まった国際オリンピック委員会総会では、スポーツの力で逆境を乗り越えたスピーチを披露し、世界中の人たちに感銘を与えました。
 
東証は「五輪招致に貢献し、株式市場を明るくしてくれた」と招待の理由を説明しております。
 
大納会前には佐藤選手の講演会も予定しており、チョコット顔見せしても面白いかも知れませんね。但し、東京証券取引所のホームページ上からの「事前申込制」となっておりますのでご注意下さい。
 
今年巳年は、「3本の矢」からなるアベノミクスで、大きな上昇相場となりましたが、来年2014年午年は更なる飛躍を期待したいですね。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 

東京五輪詐欺にご注意!

 

2020年東京五輪・パラリンピックの開催に絡み、未発売の観戦チケットの購入や架空の投資話を持ち掛ける詐欺まがいの手口が出始めております。
 
手口が巧妙になっておりますので、典型的なものをご紹介しておきます。
手口が多いのが「劇場型」と云われる手法で、「某大手旅行会社(A社)を差出人とする<東京オリンピック開会式特別シート専用予約販売(SS席12万円、SA席10万円)>」などと書かれた書類が届きます。
 
すると数日後に、別の業者(B社)を名乗る者が「東京五輪の開幕式のチケットをお持ちであればSSチケットなら50万円で、SAチケットなら40万円で買い取ります」と、電話が掛かってきます。犯罪集団が別の業者を装い役割を分担し、A社へ東京五輪のチケットの代金を振り込ませるのです。
 
東京五輪のチケットは届くはずもなく、振り込んだ途端に業者(A社・B社)と連絡がつかなくなります。犯罪集団が振り込め詐欺から「未公開株詐欺」、「ロト6詐欺」、さらに「東京五輪詐欺」へと手口を広げてきているので、心当たりの方はくれぐれもご注意下さい。
 
東京都によると、20年五輪のチケットは、19年の23月頃の発売が想定されています。現在の計画は競技が1000円〜3万円で、人気の陸上や水泳、体操などの価格は高くなる見込みです。開会式は25000円〜15万円とされます。
 
インターネットで申し込みを受け付け、人気競技は抽選になります。その後、コンビニなどで販売する予定です。
 
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 

「株式」にも「夢」が眠っています

 

年末の風物詩でもある「年末ジャンボ宝くじ」が発売中です。
 
今年は、1等賞金が5億円(60本)で、前後賞は各1億円(120本)なので、連番で購入し、当選となれば7億円の史上最高額が手に入るということで、「当たる」と評判の売り場は人だかりとなっているようです。
 
サラリーマンが40年間働き続けても生涯賃金は16000万円程度なので、当選者はまさにジャパニーズドリームとなります。
 
では、株式投資ではジャパニーズドリームを掴むことは不可能なのでしょうか?
今年の大発会(14日)の日経平均は1688円でしたが、現在は16000円を窺う展開となっております。ほぼ50%近い上昇率でアベノミクス効果もあって、この1年間で株価が10倍以上に値上がりした銘柄も続出しております。
 
「株式」にも「夢」が眠っているのです。
これから始まる未知の状況下では、自分の財産を守るためには株式などのインフレに強い資産にヘッジしていく必要があり、株式投資は夢を持った重要な資産運用なのです。
 
但し、財は掻き集めるものであり、ただ待っているだけではやって来ません。
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 

IPOが活況、来年の「LINE」に注目

 

新規株式公開(IPO)が活況を呈しています。
上場時の初値が公開価格を上回る状況は40社連続となり、「新規上場バブル」といわれた2006年春の記録を上回りました。
 
高い成長期待に加えて、個人の投資余力が増していることが背景にあります。来年もLINEなど注目企業のIPOが見込まれており、大いに注目されます。
 
今年上場した企業の特徴を見ると、「新たな需要を掘り起こして成長する企業」が多いことに気が付きます。成長力の高い企業を中長期で保有すれば、“お宝”に化けることもあります。
 
例えば、1997年に上場した「ヤフー」。
初値は200万円でしたが、現在まで持ち続けていれば、株式分割を考慮して数億円の価値に膨らんでおります。お宝銘柄の発掘はIPOならではの醍醐味とも云えます。
 
IPOの予定は年内もまだ十数社あり、来年は7080社と、今年の水準をさらに上回る可能性が高いでしょう。
 
とりわけ、スマートフォン向け無料通話・チャットアプリの開発を手掛ける「LINE」に注目が集まっておりますが、他にも大型案件が続くことで来年もホットマネーの流入が期待できそうです。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

ロト6詐欺にご注意下さい!!

 

「ロト6の当選番号を教えます…。」
こんなダマシ文句の詐欺が増えております。
 
詐欺グループは「我々は米国の情報機関と通じているので、事前に当たり番号が分かる。会員になればロト6の当選番号の情報を提供します。」などと、電話をしてきます。
 
その手口をここで解説いたしておきますので、十分に注意して下さい。
ロト6は毎週月曜日と木曜日に抽選が行われ、結果は翌日の新聞に載ります。ただし、ネットでは抽選日の夜には結果が発表されるのです。
 
そこで、犯人はネット発表を見て、“明日新聞に出る数字はこれ!”と被害者に知らせるのです。被害者はネットに疎く、翌日の新聞で同じ数字を見て信じてしまうのです。
 
警察が注意を呼び掛けているので、振り込み詐欺でダマされる人が減ったため、振り込み詐欺の連中がロト6に切り替えているのです。
 
ロト6は分かりやすいし、老後を豊かにしたいとか、貯金を殖やしたいという人は、つい話を聞いて飛びついてしまうようです。
 
12月は特に注意して下さい。
詐欺グループにとっては、年内達成のノルマが課せられるため、奴らは必死にウソの電話をかけまくります。老いたご両親がおられる方は、被害に遭う前に教えてあげて下さい。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

ノロウイルスが大流行の恐れ!

 

今年も冬の到来とともに、ノロウイルスによる食中毒のニュースが聞かれるようになりました。日本での食中毒患者数の53%はノロウイルスが原因で、そのうちの70%は122月に集中して発生しているのでこれからの季節は注意が必要です。
 
ノロウイルスによる食中毒は、口からウイルスが入ったことで感染する(経口感染)で、感染してから発症までの潜伏期間は2448時間、主な症状は吐き気やおう吐、激しい腹痛、下痢などで、「感染性胃腸炎」と診断されます。
 
昨シーズン(20124月〜133月)の日本国内でのノロウイルスの感染者数は16.815人と、0607年シーズンの31.944人に次ぐ大発生となりました。
 
厄介なのは、ノロウイルスの感染力が非常に強いことです。
例えば、糞便やおう吐物が乾燥して、細かなチリやホコリとともに舞い上がり、体内に取り込まれる塵埃(じんあい)感染も多いのです。
 
一番の予防法としては、ノロウイルスを水流で流してしまうように、手指を頻繁によく洗うことです。食器や厨房器具をはじめ、ドアノブやカーテンなどの身の周りの物なども「次亜塩素酸ナトリウム」、あるいは家庭用の塩素系漂白剤を薄めた「塩素液」で消毒することです。
 
2006年にも「ノロウイルス関連銘柄」が、市場では人気化しましたが、今年も関連銘柄は要注目です。
 
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!

ゴルフ会員権の売却損は所得控除認めず?

 

政府・与党は先週、ゴルフ会員権やリゾート会員権の売却で生じた損失を、2014年度から所得控除の対象としない検討に入りました。
 
売却で損失が出た場合の所得税負担が増えることになるため、バブル期に高値で会員権を購入した人などには大きな影響を受けることになります。
 
例えば、課税所得700万円の会社員がゴルフ会員権で400万円の損失が出たとします。課税所得から損失を差し引いて算出した所得税額は約20万円ですが今後、損失を差し引けなくなると、所得税額は約97万円にも上り、負担が大きくなります。
 
不動産など生活に必要とされる資産は売却で損失が出ると、その年の所得から差し引いて所得税を計算することが認められていますが、これまでは、ゴルフ会員権やリゾート会員権も対象でした。
 
まだ、検討に入った段階で本決まりではありませんが、高値で買ったゴルフ会員権をお持ちで、さほど利用していないなら、今年中に売却しておいた方が得策なのかも知れませんね?!
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
お問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!