来年は2014年ですので、その半世紀前が1964年…、昭和39年と云った方が親しみやすいかも知れませんね。新幹線が開業し、東京五輪が開催された年です。
日本の高度経済成長第2期は、65〜73年とされるから、64年は「ものづくり日本」のスタートとなった頃合いなのでしょう。
来年以降、あの即席ラーメンが、あのチョコレートが、あのインスタントコーヒーが、…と大衆商品が続々と発売50周年を迎えます。光り輝いた時代の残り香というのでしょう。
アベノミクスの1本目の矢(金融緩和)と2本目の矢(財政出動)が的を射たことは経済指標が示していますが、3本目の矢(成長戦略)は、果たして的を射ることができるのか…。
もう、後戻りはできません。
リストラや就職難は、だいぶ解消されてきているようで、少しばかりの光は差してきています。
来年2014年は午(馬)年、疾走する馬上から的に鏑矢を射る流鏑馬の如く、肝心要の最後の矢もズバリ、的を打ち抜いてもらいたいものです。
新年早々、『新春お年玉銘柄』を発表します。
参加希望の方は03-3868-2801までお気軽にどうぞ!!