「花札」「トランプ」の製造会社から世界的なゲーム機メーカーに飛躍した「任天堂」が、このほどマージャン牌の新商品「役満 鳳凰」を発売しました。
特殊樹脂製で、何十万円もする象牙の高級品より格段に安く、希望小売価格は1万8900円です。
それにしても今の時代に何故?と思う人は多いでしょう。
任天堂はゲームメーカーに変身後も、花札やトランプの販売は続けており、テーブルゲームの路線は捨てていないのです。
ゲーム花盛りの時代、確かに雀荘でマージャンを打つ人は減りました。しかし、ボケ防止などの目的で、公民館でマージャン教室が開かれたりしており、マージャン漫画の影響で若者ファンも増えつつあるようです。
そこで、ゲーム市場のビッグ企業が、マージャン市場の活性化に打って出たようです。学生時代にマージャンに親しんだ我らオヤジ世代にとっては、再ブレークは嬉しい限りです。
この正月は、携帯ゲームに夢中になる子供や孫にやり方を覚えさせて、家族で卓を囲んでみるのも面白そうですね。
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