先週の日曜日、家の近くのホームセンターでのことです。
懐中電灯付きラジオを買おうとレジでクレジットカードを差し出したところ、サインではなく、暗証番号の入力を求められました。
えーと、××××だったよな…と押したらエラーなのです。なら××××か? ああ、またエラーだ。レジの女性が笑ってサインに切り替えてくれましたが、なんとも格好がつかない話です。
思えば暗証番号やパスワードのたぐいが公私でいくつあることか、覚えきれずに困っている方も多くいるでしょう。
だからつい安易なもので済ませてしまうと、その危険性は言うまでもありません。昨今では、大文字、小文字、数字、さらに記号を混ぜたりして、文字数も32までとネット空間は安全確保にシャカリキです。
それでも不安は拭えなとあって、米国で先日開かれた「サイバーセキュリティーサミット」では脱・パスワードが話題になったようです。
指紋などの生体認証も普及しつつありますが、まだ問題点も少なくないようです。当分は複雑になる一方の呪文のような識別暗号に付き合うしかないようです。
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