今年は4月の統一地方選、9月の自民党総裁選という2つの選挙に向けて株高が順調に進んでいます。
また、原油安による企業業績の押し上げ効果もあり、日経平均株価は今日にも2万円達成となりそうな勢いを感じます。9月にはさらなる上昇も見込める展開が開けています。
急増している製造業の国内回帰が関連銘柄の業績を押し上げる一方、貿易収支を改善させます。輸入による為替差損がなくなるので、業績を押し上げるのは当然ですが、地方に多い工場の活性化は政府が掲げる地方創生などの政策とも整合します。
先日もお話をいたしましたが、日本株の本格上昇は2015年よりも16年以降が一層魅力的です。17年4月には消費税増税が決定しており、18年には日銀の黒田総裁の任期が切れます。
そのため、2016年はアベノミクスの総仕上げに向けて政策を総動員してくるためです。円安は進みにくいものの、為替の安定によって外国人投資家が日本株を買いやすくなるのも追い風です。
日本経済は確実に飛躍の道を歩み始めております。
2020年の東京五輪は日本再生への通過点でしかなく、今後右肩上がりの相場が15〜20年前後は続くのではないでしょうか。
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