eスポーツの人気が世界中でフィーバーしています。対戦型コンピューターゲームをスポーツとして概念化する時代になったのでしょう。
今夏、インドネシアのジャカルタの開催された第18回アジア大会では公式公開競技となり、41競技465種目が行われ、日本選手も優勝しました。4年後の中国・杭州大会では、正式競技となります。五輪競技への採用も一部では取り沙汰されています。
最も人気があるのは、「リーグ・オフ・レジェンド」という、チーム戦で敵陣を攻め落とすゲームで、若者を中心に競技人口は1億人に及びます。競技会場は熱狂がみなぎり、インターネットなどを通して観戦する人は3億人に上ります。
世界の市場規模は年間10億ドルと推計されており、3年後には80%増が推測されています。
ゲーム業界だけでなく、一般企業までもが大会スポンサーなどとしてバックアップしているのは当然の流れです。選手支援などを請け負う日本eスポーツ連合(JeSU)が設立されるなど、一挙に知名度が高まっています。
eスポーツには、集中力や反射神経、持続力、戦略的判断力の向上といったメリットが伝えられています。老若男女の区別なく、参加できるのが人々を引き付ける魅力の一つです。
スポーツに該当するかどうかは意見が分かれるところですが、「eスポーツ」という独立したジャンルを確立させ、多くの人が楽しめる競技として発展させていけばいいのではないでしょうか。
eスポーツに注目!
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