新型コロナウィルスの影響はここまで来たか、の印象です。国民的スターである、志村けんさんがコロナウィルスの毒牙に沈んでしまったという訃報が伝わり、一ファンである私を含めて日本中が悲しんだ昨日でした。
志村さんも持病を抱えていたとは伝わっておりますが、年齢的なものを考えますと、いかに注意が必要か、簡単に捕らえてはいけないと改めて思慮深く考えます。
問題は先週末でも若い人たちが、いくらか減少したとはいえ相変わらず街に繰り出す人がいまだに後を立たないということであります。
願わくば、この志村けんさんの不幸な出来事が、若者たちの教訓となり、外出自粛が徹底されることを祈るしだいであります。
さて、話は株式市場に移りますが、先週末の米国市場の急落を受け、八百円ほど売られましたが、引けにかけては日銀の買いも入り三百円安の引けで落ち着きました。
ただ市場の中身を目を凝らしてみてみると、切り口のある個別の材料株にファンド系の資金が動いていることも見て取れます。当欄でも何度も申し上げておりますが、世界の莫大な運用資金は底値を一回で買うことは不可能です。チャンスに何度かに分けて買ってきております。
以前レオスキャピタルワークスのャッシュポジションが30%から20%に下がったことはお伝えしましたが、(恐らくこの後の数字は直近では発表しないと思いますが、)こういうときの物色銘柄に注目すべきではないでしょうか?
因みに、先週申し上げた弊社低位株はこの地合いで、動き始めました。
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