昨日、騰落レシオが49.55を記録いたしました。数日前53を記録し過去にはない数字と当欄でも紹介いたしましたが、更に驚愕の域に達しました。
昨日午前10時に始まったトランプ大統領の演説は、期待されていた市場に対する支援材料ではなく、欧州との人的交流の分断という経済には悪材料となる内容でした。目先の多少の経済ロスには目を瞑り、コロナ撲滅に舵を切った形で、今日はこれが相当効きましたね。
いくら大型減税やら景気刺激策のカンフル剤も、人が動けず、物流もままならないのであれば全く意味をなさないとのとの判断です。
結局はコロナ騒動の収束時期がある程度シナリオとして描けなければ、株式市場も経済も見通せない状況であります。その時期の一番近いところとして、囲い込みから二週間が経過する来週後半にかけてと申し上げましたが、如何に?
コロナウィルスに関して私どもも全くの素人ゆえ、学者先生の見解を見聞きしますが、どうも1月、2月、3月と内容が微妙に変わってきています。確か、当初は致死率も低く、年間何千人と死亡者がでるインフルエンザより軽い、SARS、MARSに及ばずとの見解が、ことが進むにつれどんどん慎重になり、今では撲滅には来年までかかるって言ってる。結局わからないことだらけなのかと…。
あまり当てにならないので、今確認できる事実のみから判断すれば、手掛かりとして震源地の中国は収束近し、武漢ではトヨタ、ホンダなど生産をすでに再開しています。さらに予断ですが、春節で中国の個人旅行者(感染者?)が北海道や東京、大阪、九州沖縄にも来ておりましたが、北海道は悲惨ですが、暖かい沖縄では2月20日以降感染者ゼロ、すでに学校も再開です。
九州も少なく鹿児島ゼロ。先生方は温度は関係ないと言われますが、事実は何かを物語っていませんかねー。
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