昨日の東京市場は、先週末米国市場が再び千ドル近い下げを演じたことから、大方の予想はまた大きく売られると思われておりましたが、逆に朝から先週大きく売られた値嵩株に買戻しが入り反発して始まり、一日通してしっかり引けました。
商い面でも三月末という時期もありますが、連日大商いを演じており、先週末も売買代金は四兆七千億円、昨日も四兆円強と売りも売ったり、買いも買ったりの様相であります。
個人投資家の信用の買い残が一週間で20%の整理をした三月第二週には、ついに二兆円割れと、相変わらず異例ずくめの数値のオンパレードでありますが、需給面ではこれまでにない域まで整理は進んでいると感じます。
後は、連日騒がれているコロナに対する処方箋ですが、ワクチンはまだ先と思われますが、対処薬はちらちら有効性を示す既存薬も出始めているのも事実であります。
はっきり有効となれば物知りな相場はすでに暴騰してしまいます。おそらく若干でもキャシュポジションを高めたファンドは、この大商いを見ても昨日当欄でも指摘した通り買い始めていると考えるのが妥当です。
ここでは詳しく申し上げられませんが、少なくとも私どもが追跡しているファンド筋は種玉仕込みを開始しております。株式市場はどんな感染症も暴落も克服してきている事実を考えれば当然ですが、こういう急落後からテンバガー銘柄は続出してきております。
今回はその低位大出世株を狙おうではありませんか!
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“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。