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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

経済指標は驚愕の数字ばかり、でも株高です!

  

先週末米国の雇用統計が発表になりましたが、2050万人減、失業率は14.7%と1930年代の世界大恐慌以来の、最悪の数字が並びました。しかしながら、この数字を受けた米国市場はダウ、ナスダック、S&P500、ともに2%弱の上昇です。

 

 経済が悪いのに株式市場だけは大丈夫なの?いえいえ、そんなことはありません。株式市場は経済を映す鏡であり、必ず収斂されてまいります。さらに言えば、いつの時代でも株式市場が一番物知りであるのも事実です。

 

 物知りな株式市場はこの雇用統計、失業率の中身を知っているからでしょう。今回2指数とも驚愕の数字ですが、その八割が一時的解雇によるもので、恒久的な数字ではないからです。

 

 リーマンショックのときのような需要先食いによるものではないので、コロナ騒動の中でも経済とのバランスを取りながら、コロナとうまく付き合いながら、収束時期を探ってゆく姿を予想し、従って雇用の回復も早いと市場は判断しているからでしょう。

 

 さらに、この新型コロナを反面教師とし、オンラインによる教育、労働などあらゆる分野の技術革新がスピードアップして行くことを市場は確信しているのでしょう。その最たる証拠がダウに比べて元気のいいナスダックの全値戻しです。

 

 弊社が再三指摘している技術革新旺盛な小型株です。これは東京市場も全く同じです。 ここに、これもしつこく指摘しておりますが、桁違いの緩和マネーが流れ始めております。

 

 持たざる恐怖を感じて、そわそわしていたファンド勢が動き始めました。今週はここが肝です。新たな出世株を仕込んでまいります。

興味のある方はご一報ください。

 

弊社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!