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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

2011年4月アーカイブ

東日本大津波では...

 

今回の大惨事を「東日本大震災」と呼ぶには、何か違和感を覚えてしまいます。諸悪の根源が「地震」にあるのは間違いありませんが、陸上にある殆どのものが津波で押し流され、海上にあるはずの船が陸に打ち上げられている映像を見ると「東日本大津波」と呼んだほうが実感に近いのではないでしょうか。
 
「敬天愛人」?筆者の座右の銘です。天を敬うとは、自然の道理、人間としての正しい道を貫くことです。人を愛するとは、己の欲をなくし、周囲を思いやる心で生きるべしという教えです。
 
しかし、今回の震災後にTV映像でアスリートが口にする「…してあげたい」「…を与えたい」という言葉には、少しばかりですが上から目線とでも云いましょうか、施しのニュアンスが感じられてしまいます。
 
人と人との関係では、“人間愛”というヒューマニズムがなければならないと思います。「商売」においては、人と人との間でお金と引き換えにモノやサービスが提供されるわけですが、特に投資顧問である以上、そこには“お金”と“サービス”だけではなく“人間愛”というヒューマニズムがなければなりません。
 
そして、ご入会いただいたお客様には二度、三度と当社を選んでいただけるように、最大限のサポートをさせていただきます。
 
当社へのお問い合わせは03-3868-2801までお気軽にどうぞ!
 
 
 

風力発電関連銘柄

 

環境省は日本国内で再生可能エネルギーを利用した場合、風力が最も適しているとの調査結果を先日、発表しました。
 
とりわけ、風の強い東北地方では原発10基分前後に相当する電力が賄えるようです。事業として採算を計算した上で、風力発電などの導入の提案をしていくとしています。
 
日本にはこれからも「原発」は必要不可欠でしょう。しかし、風力発電にとっては、この調査結果が“神風”となるのでしょうか。
 
大震災が起きた日の「日本風力開発」の株価は43000円でした。それが、26日には196000円まで跳ね上がりました。他の風力発電関連銘柄といえば、「シンフォニア」ですかね。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
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未曾有のチャンス

 

東日本大震災後の1カ月間で外国人投資家の日本株買い越し額が16000億円を突破したことが先日、分かりました。震災後の株価急落の際、日本株の割安感に着目した買いが入り、大底圏を拾った形になっております。
 
一方、個人投資家や銀行などはその間、追加保証金の発生等による担保割れの影響もあり、大幅な売り越しとなりました。
 
日経平均株価は福島第一原発の事故を受けて315日に一時8227円まで急落しました。海外株と比べて株価の割安感が一気に高まり、これまで日本株を買わなかった外国人投資家までも、大量の買い注文を入れたようです。
 
外国人の買いはその後も続き、週間ベースでも24週連続の買い越しとなっております。これは、外国人投資家が日本の先行きを予想以上に楽観視しており、現在を絶好の投資機会と見ているからに他なりません。
 
被災後の見通しがいまだに不透明とは云っても、非伝統的な政策対応が世界の主流となる中で、刻一刻と夜明けに向かって時計の針が進んでいることもまた確かです。
 
株価も相場も先見性があり、いつまでも現状に留まっておりません。僅かでも新しい息吹を感じると、あれよあれよと動き出します。大事なことはその“初動”を逃がさないことです。今は、個人投資家にとっては未曾有のチャンスと云えるでしょう。
 
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メナムの残照

 

タイ国に第二次大戦時を背景にコボリという名の日本の青年将校とタイの女性アンスマリンの悲恋を描いた「メナムの残照」というベストセラー小説があります。
 
タイでは何度も映画化やテレビドラマ化され、特に1990年のテレビドラマは、放映時間になると街中から人の姿が消え、犯罪も減った、と語り伝えられている超人気番組です。
 
このときに主役のコボリを演じたのが、トンチャイ・メーキンタイというタイの国民的歌手です。
 
そのトンチャイ・メーキンタイが、日本を応援する歌を作りました。いたわりの心がよく伝わってきて、その音楽ビデオを見ていると胸が熱くなりました。「がんばって」「ファイト」「たのんまっせ」…。タイで暮らす人たちが、タイ語や、日本語、英語、中国語で書いた励ましの言葉を胸に、微笑みかけております。
 
タイを含むASEAN加盟国と日本は先日、東日本大震災の早期復興をテーマにした異例の外相会合を開きました。そこでは、これからも日本がアジアの発展と安定に貢献して欲しいとの強い期待も多かったそうです。
 
アジア地域の消費拡大や経済成長は日本経済にとっても大きなプラスになり、アジアの発展に今後どう取り込んでいくかも、アジアのリーダーとして日本には大事なことです。がんばろう、ニッポン!
 
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大きな波は忘れたころにやってくる!

 

東日本大震災の震源の東側海域で、マグニチュード()8レベルの大規模な余震が発生する可能性が高いとして、複数の地震研究家が注意を呼びかけております。
 
同海域の地震は余震活動が減ってきた後に起きるのが特徴で、最悪の場合は岩手、宮城周辺などに10メートル級の津波が来る可能性もあるとのことです。
 
311日の本震直後にM7.5の余震が起きましたが、複数の専門家が「この程度の大きさの余震では、太平洋プレートの力は解放されない」と指摘しております。
 
日本の東北沖の太平洋プレートはひび割れで地震を引き起こす断層が多く、それが深い海で起これば大津波の再来もあると忠告しております。さらに懸念されることは、東電が海に排出した汚染水が「放射能津波」として日本を襲う可能性もあるのです。
 
株式市場でも、昔から「大きな波は忘れたころにやってくる」とも云われております。「想定外」のことが起きるのが自然災害だけにくれぐれもご注意下さい。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
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今後10年間は仕事に困らない...

 

今回の東日本大震災では、平均株価はわずか2日間で20%近く急落しました。その後の株式相場は下落が続いているというよりは、上昇・下落の綱引き状態となっている点が特徴です。
 
マイナスの代表は福島原発事故に伴う放射性物質の汚染拡大です。その他にも自粛による経済活動の低迷、個人消費の落ち込みの長期化などです。
 
一方、強気の代表事例は、巨額に上ると予想される復興需要です。阪神淡路大震災の被害額10兆円をはるかに上回ることが予想されており、復興にかかるインフラ整備等も相当額の規模となります。
 
ただ、時価総額が震災前を上回っている企業は、復興銘柄中心に東証1部で約350社あり、マーケットは意外と冷静な判断を下しております。
 
また、「ファーストエスコ」(マザーズ)や「省電舎」(マザーズ)、「サムシングホールディングス」(JQ)のように震災後に株価が10倍前後に大化けした復興バブル銘柄も多くあります。
 
今後10年間は仕事に困らない“復興関連企業”もあり、この危機を乗り越え、新たな未来に向け歩み始めた“有望企業”も見えてきました。
 
ここからは、強弱対立の“ボラティリティー相場”に乗るのも、株式投資の醍醐味ではないでしょうか。
 
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“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。
 
 

オンカロ

 

フィンランドの首都ヘルシンキから西へ約250キロの地点に「オルキルオト」という島があります。
 
2004年から、世界で初めての高レベル放射性廃棄物の最終処分場造りが進んでおります。「オンカロ」と呼ばれる処分場で、フィンランド語で隠れた場所を意味します。
 
太古の岩盤層を深さ500mまで掘り下げた先に都市のような巨大構造を作り、廃棄物を詰めたカプセルを貯蔵していくようです。核廃棄物で満パイになる約100年後に入り口を塞ぎ、名前通り隠してしまう計画です。
 
実は、震災前の216日にたまたまオンカロをテーマにしたドキュメンタリー映画「100000年後の安全」を観たのですが、大変なショックを覚えました。世界中でアメリカンにしろ、ロシアにしろ、フィンランド以外にこの「放射性廃棄物」の処分場を持っていない事実を初めて知りました。
 
廃棄物が無害になり、生物にとって安全な数値になるまで10万年かかると云われます。
 
菅直人首相は先日、原発の安全性を「根本から検証する」と語り、放射性廃棄物の最終処分場も考えていく意向を示しました。18億年前の岩盤があるフィンランドに比べ、地震と火山の国である日本で10万年後の安全を確保するのは、非常に難しい問題ですが、避けては通れない問題です。
 
今回の福島原発事故で多くの人が原発の安全を考えるようになりました。これを機に国も東電も全て本当のことを話して、今まで何をしてこなかったか、今後何をしなければならないのかを、しっかり議論してもらいたいものです。
 
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「100円ショップ」に注目

 

日本は復旧・復興に向け毎日一歩ずつでも動き始めております。今回の大津波で被災者は生活雑貨などすべてを失ってしまいました。
 
避難所には「歯ブラシ」、「茶碗」、「コップ」、「ボールペン」、「ティッシュ」、「石鹸」、「ハサミ」、「カミソリ」、「タオル」などさえ無く、しかも、殆どの方が現金もわずかしか持っていないのです。
 
被災者の方は、こういった生活雑貨用品を「100円ショップ」でまとめ買いしており、「100円ショップ」の売り上げが大幅に伸びているようです。
 
「ワッツ」(2735)、「ダイソー」(4046)、「キャンドゥ」(2698)、「セリア」(2782)、「ローソン」(2651)など、東北地方で「100円ショップ」を展開している企業は、株式の観点からも注目しておきたいです。
 
先日、偶々訪れた「100円ショップ」のレジ横に置かれた透明の募金箱には、最上部までお札や硬貨がぎっしりと詰まっておりました。お釣りを手で押し込むようにしてささやかな募金をしたとき、幸せの和に加われた気がして嬉しかったです。がんばろう、ニッポン!
 
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レスベラトロール

 

放射性物質の土壌汚染や、海洋汚染の拡大が懸念されておりますが、米ピッツバーグ大学放射線医療センターのJ・グリーンバーガー教授のチームは先日、赤ワインなどに含まれるレスベラトロールという物質に放射線被爆に対する防御効果があるとの研究成果を発表しました。
 
大規模な原子力災害が発生したときに放射線を防御、緩和するものを開発・発見するために設立された同研究所は、緊急時に大量に輸送・保管できるものとしてこのレスベラトロールが現在のところ最適と判断しております。
 
動物実験ではレスベラトロールで健康寿命を延ばすことに成功しており、いまは糖尿病治療の臨床試験が行われようとしております。薬として承認されれば、初めての「長寿の薬」になる可能性もあります。
 
さらに、J・グリーンバーガー教授は、レスベラトロールがマウスの放射線障害を防止する実験結果を発表しました。人間でも同じことが可能なら、レスベラトロールは初めての抗放射線薬となるかも知れません。しかも、毒性はないので注射しても安心です。
 
因みにこのレスベラトロールを赤ワインから直接摂取するには、毎日750本飲まなければ、放射線から身を守る効果は期待できないようです。
 
当社のオリジナル分析スキル『相場の匠・銘柄マックス』で、今後大化けが予想される「レスベラトロール関連銘柄」を精査したいと思います。
 
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地震・噴火・津波危険補償特約

 

東日本大震災で被害を受けた自動車の大半に、損害保険が支払われない見通しとなっていることをご存知ですか?!
 
皆様もご存知のように、車両保険は自分の車が壊れた際に補償する保険です。物損事故で損害を受けたり、盗難に遭ったりした場合などに保険金が支払われます。
 
ただ、震災被害で保険金をもらうには「地震・噴火・津波危険補償特約」などと呼ばれる契約に加入する必要があります。
 
この特約は、車両保険の保険料に数千円程度上積みすれば加入できます。今回の震災で日本は地震国であることが改めて認識されただけに、この特約について一考する価値はありそうです。
 
皆様方からの投資相談を随時承っております。
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「のじぎく」と「ゆきつばき」

 

「のじぎく」と「ゆきつばき」。阪神大震災、新潟中越地震の両震災後、住民の避難生活が長期化する中で兵庫、新潟県警は女性警官中心の部隊を編成し、花の名前をつけました。その任務は避難所を回り「とにかく被災者の声を聞く」ことでした。
 
東日本大震災でも、被災地の県警に加えて、警視庁の「きずな隊」など各地から駆けつけた女性警官たちが避難所巡りを始めており、足の不自由なおばあさんと一緒に散歩をするなど、有意義な活動を続けているようです。
 
2000年の三宅島の火山噴火で4年半の全島避難を経験した東京都三宅村の平野祐康村長は「誇れることがあったとすれば、一人の自殺者も出さなかったことだ」と振り返ります。
 
過酷な状況が過ぎて、むしろ心にすきま風が吹くようになると、仮設住宅に移ってからその寂しさのあまり、被災者の孤独死が問題となります。人と人のつながりが益々大切になります。
 
大震災後、状況は一変してしまいましたが、被災地にもまた春は巡って来ました。のじぎくは海岸の砂地にも咲き、ゆきつばきは厳しい冬を雪の下で耐え、花を開きます。
 
一日も早い復興を祈りつつ、日本国民は余震や原発事故に苦しむ被災者のためにも、自分自身が今できることを普段通りに行い、経済を停滞させないように努めたいですね。
 
勿論、当社プラス・アルファは今まで通り、個人投資家の方々のために“儲かる情報”をご連絡して参ります。
 
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「LED」関連に注目です。

 

単一電池のズシリとした重みには「大物」の風格があります。その大きさは力強く、ひんやりとした感触には冷静な存在感があります。
 
しかし、便利さを追う昨今は、小型軽量化が主流で、単1は忘れられた存在でした。国内の乾電池の生産量は、単365%で圧倒的に多く、次に単4で、単1と単2は合わせても5%に満たないそうです。
 
ところが、震災で最も頼りにされたのは単1でした。懐中電灯や情報を伝えるラジオに使うため、店頭では売り切れ、品不足が続きました。
 
計画停電が実施されても、乾電池は独立して電気を生み出すことができます。ありがたみを多くの人が実感したのではないでしょうか。
 
今回の福島原発事故ショックにより、日本だけでなく世界のエネルギー政策の転換が想定されます。こうした中で、比較的容易に進むと見られるのが、家庭にある電気機器を省エネタイプの製品に買い換えることです。
 
45日のこのコーナーでもいち早く、その将来性についてお話をさせていただいた「LED」です。その寿命はLED照明で4万時間、消費電力も白熱灯の54ワットに対してわずか8ワットです。
 
今後、省エネ対応製品の需要が急速に普及するでしょう。
 
「LED」関連に注目です。
 
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“必中銘柄”を用意してお待ち致しております。
 
 
 

意外な銘柄が大相場へ!

 

昔はよくヒューズが飛びました。と書いても、若い人には分からないかも知れませんが、家庭でフルに集中して電気を使うと、配線盤に仕掛けてある鉛や錫の金具が溶けて停電になりました。これを「ヒューズが飛ぶ」と云ったのです。
 
こうなると、懐中電灯を片手にドライバーでネジを回して新しいヒューズに交換するのですが、これがちょっと厄介な作業でした。しかし、今はブレーカーがそれに取って代わり、レバーを上げるだけで簡単に解決します。
 
にわかに春めいてきましたから、首都圏の電力不足は一段落したようです。しかし、エアコンがフル稼働する夏は遠くありません。一瞬でも需要が供給を上回れば大規模停電が起きる危険はあります。しかも、いったん配電が止まるや復旧にはかなりの時間がかかると云います。
 
社会の電力依存は今後もさらに強まっていくでしょう。今回のこの大震災を境に世界各国で「環境力」が試される状況にあります。
 
日本の再生には、「災害復興関連」の他、その関連銘柄の裾野は広く、今後意外な銘柄が大相場を演じてきそうです。
 
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復興のためには...

 

「普段通りの生活をしても、死者を悼むのを止めたことにはならない。犠牲を無駄にしないため、我々がまずできることは、普段の生活を取り戻すことだ」。10年前に起きた米同時テロの11日後、当時のルドルフ・ジュリアーニ・ニューヨーク市長は市民にこう語りかけました。
 
同時テロと今回の震災を安易に比べることはできませんが、災厄がもたらした悲しみを乗り越え、前進しようという人々の強い決意は変わりません。自粛が行き過ぎ、社会の活力が失われてしまっては復興への道のりは遠のくばかりです。
 
震災から1ヶ月が過ぎました。余震や原発事故に苦しむ被災者のためにも、家に閉じこもらず普段の生活に戻るのが、日本の活力を取り戻す第一歩です。
 
勿論、当社プラス・アルファは、今までと同様に個人投資家の方々のために、儲けていただける良い情報をご連絡するだけです。
 
当社プラス・アルファが、貴方様の最高のパートナーとして最高のサポートをさせて頂きます。
 
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デフレ脱却実現のチャンス

 

なお先の見えない日本の原発の対応を、世界中が固唾をのんで見守っております。原発事故は日本だけの問題ではなく、それゆえに、日本の底力が試されております。
 
米国のバンク・オブ・アメリカは、1906年のサンフランシスコ大地震と大火災で全市が壊滅した際、無条件ですべての人に復興資金を貸し出しました。それが市民の信頼を集め、1件の事故もなくすべて返済されて、その後の発展の基礎を築いたのです。
 
世界から称賛される震災後の日本人の規律と礼儀正しさを、世界は日本人の美徳として見ております。数年後に日本が復興することは明らかで、リスクも少ないでしょう。
 
政府、日銀、金融機関一体となった復興支援は、日本再生の鍵となるデフレ脱却実現のチャンスでもあります。個人投資家の方々は今こそ、相場の大きな転換点と判断され、積極的に当社の推奨銘柄を仕込んで下さい。
 
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クリーンエネルギー開発が一気に加速

 

釣り竿を携え、鯛を抱えた恵比須さまは漁業の神様でもあります。恵比須さまが最も嫌うのは、漁師が船からボルトなどの部品や工具を海に落とすことだと云います。
 
部品や工具を工場排水に置き換えれば、そのまま環境問題にあてはまります。不安と憤りを胸に滾らせつつ、恵比須さまに手を合わせた漁師の方は多いでしょう。
 
東電の、政府の不手際をここで責め立てても事態は改善するわけではありませんが、これ以上の二次災害、三次災害は避けなければなりません。
 
原発問題に決着の見通しがつけば、復興気運は一気に盛り上がってくることが予想されます。すなわち、原発事故を教訓にクリーンエネルギー開発が一気に加速するでしょう。
 
すでに復興のための斬新なアイデアや未来都市構想が出始めており、また閉塞感を打破するチャンスでもあります。夏ごろには復興需要で景気は回復に転じ、新生日本の国造りに向けた力強い胎動が始まるでしょう。
 
日本の国力に自信を持とうではありませんか。
 
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日本は復興していきます

 

この度の東日本大震災では、多くの命が犠牲になり、家屋や商店、工場などが一瞬のうちに流されました。追い討ちをかけるように、放射能漏れにより、農作物を抱えた農家や牛乳の破棄を迫られた酪農家、漁師の方々など、生活の見通しが立たず、日本全体が萎縮しているように見えます。
 
しかし、希望は捨てずに日本人だからできることを着実にこなして日本再建に向けて取り組んで行きましょう。
 
いま日本経済は、成長期はとうに過ぎて、成熟期を迎えていました。産業の空洞化と云われるように多くの企業が、海外の市場に活路を見いだそうとしております。
 
しかし、この流れも変わりそうです。わざわざ海外に出なくても、活路の場は日本国内にあるのです。まず、住宅を着工して、新しく道路を作り、橋を架け、港や湾岸を整備し、工場を建てていけば、経済は活気を取り戻すことは間違いありません。
 
政府は今回の東日本大震災による直接的な被害を最大25兆円に上るとの試算をまとめました。想像を絶する規模で、失われたものは大きいです。それだけに取り組むべきことも多く、日本国民が総力を挙げれば、成長率は上がり、日本は再興していきます。
 
被災地では、暴動・略奪などを起こす人も殆どおらず、外国の人たちは日本人の冷静な行動や思いやりの気持ちに驚いているようです。この精神は日本が世界に誇れる日本人の財産です。
 
こんな日本人だからこそ、日本を復興させ、不死鳥のように蘇ると確信いたしております。がんばろう、ニッポン!
 
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ただ今、投資相談受付中です

 

東京証券取引所は先日、5月から予定していた株式取引の昼休み時間の短縮計画の実施を今秋以降に延期する方針を固めました。
 
昼休みを1時間30分から1時間にして株式市場を活性化する方針でしたが、福島第一原発の事故で、夏場の電力不足の懸念が強まったため、節電対策として昼休みを現状のまま当面続け、節電に協力するとのことです。
 
また、東証は東日本大震災後、取引システムや証券会社の電力消費を抑える対策も検討しており、証券会社の意見も聞いたうえで、5月からの昼休みの短縮を実施する時期を今秋以降に先送りします。
 
尚、本日は今から1500まで特別投資相談を承っておりますので、株式のことなら何なりとお問い合わせ下さい(03-3868-2801まで)

明後日4月10日(日)は特別投資相談日!

 

千年に一度とも云われている「東日本大震災」では、多大な被害を受け、多くの尊い命が奪われました。そして、今なお多くの方々が避難生活で苦しい日々を送っている報道を見ますと、とても心が痛みます。
 
今回の悲惨な震災の犠牲となった方々のご冥福を謹んでお祈り申し上げるとともに、被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。
 
この震災において3つの想定外が云われています。マグニチュード9という未曾有の大地震と、最大20メートル超という巨大津波と、さらに原発の放射能漏れです。
 
この想定外のことが多くの悲劇を生みました。しかし、日本人はこの困難を乗り越えられるはずです。官民を挙げて、震災前の良き日本を再生していくでしょう。詳しくは、来週月曜日にお話をさせていただきます。
 
投資においては日本再生と株式市場の復活を信じて行動することが重要です。今後10年間は仕事に困らない“復興関連企業”もあり、この危機を乗り越え、新たな未来に向け歩み始めた“有望企業”も見えてきました。
 
尚、明後日410日(日)は、1000から1500まで特別投資相談を行いますので、お気軽にお問い合わせ下さい(03-3868-2801まで)

海外投資家は日本株に強気!

 

震災後、3日間はすざましい下げを演じた株式市場ですが、その後は妙な落ち着きを見せております。新しい上昇相場の始まりなのでしょうか。
 
あの悪夢から4週間が経過しようとしておりますが、東京株式市場の注目すべきは315日に記録した指標です。
 
東証1部の売買高57億株は過去最高、日経平均先物6月限の単純平均は200.51円まで低下しました。08年のリーマン・ショック時の203.05円を下回ったのです。こういう客観的な数字は下値限界の「先例」への試金石となります。
 
海外の著名人(物)の評価も日本株について強気のようです。米著名投資家バフェット氏は「一時的な衝撃であり、未来の経済展望は揺るがない」。米投資雑誌バロンズは「日本株は買い」。フィナンシャル・タイムズは「日本の奇跡は終わっていない」。
 
原発問題の終息に目安さえ付けば、日本株にさらなる資金流入が強まり、意外に早く復興相場が始まりそうです。
 
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普通に生活をしましょう

 

福島原発の事故で、東日本の広い範囲で平常時を上回る強い放射線量が観測されています。放射線を大量に浴びると、ガンになるのではと、不安が広まっております。
 
しかし、世界にはもっと大量の放射線を浴びながら生活をしている地域もあるのです。
 
イランのラムサールやインドのケララ、ブラジルのガラパリなどの地域では、ラドンなどの放射性物質の影響を受けている“高放射線地帯”として有名です。
 
例えば、ラムサール地方は、年間の放射線量が100ミリシーベルトで、事故前の日本の平均値の100倍もあります。だからといって、ラムサール地方がガンの多発地帯という統計はなくガンの発症率は諸外国と同程度なのです。
 
一度に100ミリシーベルトの放射線を浴びれば、白血球の検査数値が一時的に減少するなど人体に影響が出ますが、少しずつの放射線が蓄積されて年間100ミリシーベルトになっても、ガンの発症率が上がるわけではなさそうです。
 
風評被害で放射性物質が基準値以下の地区の野菜も売れないなんて、異常としか云えません。見えない放射線に過剰にビクビクせず、普通に生活することも大事ではないでしょうか。
 
世間は、「無駄をしないように」或いは「節約を」と呼びかけておりますが、自粛ばかりでは復興も儘なりませんし、経済が停滞してしまいます。被災者のために普通に生活をすることも日本復興では必要なことではないでしょうか!
 
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「LED」が、節電の救世主!

 

計画停電と節電で東日本の街中が暗いです。今までが明る過ぎたと云えばそれまでですが、やはり明るいに越したことはありません。
 
そこで、一気に普及しそうなのが、「LED照明」です。「LED」は、発光ダイオードと呼ばれる半導体のことで、照明器具のほか、パソコン、液晶テレビのバックライトなどに使われています。蛍光灯に比べて消費電力や熱の発生が少なく、環境に優しいのが特徴です。
 
「LED照明」は、蛍光灯や白熱球に比べ値段は高いですが、寿命は白熱球の20倍、消費電力は6分の1と超経済的です。夏場の電力需要期には一気に普及加速となりそうです。
 
また、エコブームもあり、今後10年で世界中の照明がLEDに置き換わるとも云われており、その市場規模は計り知れません。
 
その関連企業も大手メーカーのほか、新興企業や異業種からの参入もあり、今後“大化け”してきそうな、まだ人気化していない関連銘柄を当社オリジナル分析スキル『相場の匠・銘柄マックス』で精査したいと思います。
 
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冷静な対処をして下さい

 

今回の震災で、海外の自動車や電機メーカーの多くは、部品不足から生産に支障をきたしております。改めて日本製部品の優秀さを認識したとの意見も外電から伝わってきました。日本人であることに自信をもって、これからも頑張りましょう。
 
さて株式市場は、政府の対応の遅さ、原発事故情報の不透明さ、さらに首都圏を巻き込む節電・停電、農作物や漁業への悪影響などの情報が入り乱れており、これからも上下に振られる相場になる可能性は高いでしょう。
 
しかし、このようなときこそ、瞬時の株価に一喜一憂することのないよう、冷静な対処をしてもらいたいものです。
 
大切なことは自分なりに軸足をきっちり定めておくことです。自らの立ち位置が定まっていれば、「どん底で投げ売りをしたり、目先のスッ高値を買ったり」することはありませんし、どう行動すればこの波乱相場で勝ち抜いていけるかが分かってくるはずです。
 
話は変わりますが、国民生活センターによると、地震が起きた11日以降、震災悪質商法が多発しているようです。
 
「義援金を募っているので、金銭を要求」したり、「売り上げの一部を義援金にするので、北海道産のカニを買ってほしい」また、「チャリティーを騙ったもの」など様々な手口で金銭を要求してきますので、十分にご注意下さい。
 
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復興に向け一歩一歩

 

今週の株式市場は、震災被害や電力不足が景気に与える影響を見極めようとの考えから、予想通り模様眺めの展開となりました。
 
しかし、懸念材料の一つであったガソリン不足が徐々に解消され、物流や品不足も改善に向かいそうで、株価は底値を形成していきそうです。
 
福島第一原発の事故は、未だに予断を許さない状況ですが、がれき撤去、道路、湾岸、被災地のインフラ整備、仮設住宅の建設などは復興に向け、急ピッチで進んでいます。
 
株式市場はドライなもので、大震災が逆にプラスに働いた銘柄も多々あります。当社のこのコーナーでもお話をさせていただきましたが、ゼネコンを筆頭とする復興関連や大手商社株などです。
 
多少、不謹慎な言い方ではありますが、個人投資家の方々にとって今回の大惨事を「悲劇」で終わらすか、「喜劇」に転じるかは要するに貴方様の考え方ひとつです。
 
チャンスはホームに入ってくる電車のようなものです。乗り込むことで前へと進めます。
 
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