日本は復旧・復興に向け毎日一歩ずつでも動き始めております。今回の大津波で被災者は生活雑貨などすべてを失ってしまいました。
避難所には「歯ブラシ」、「茶碗」、「コップ」、「ボールペン」、「ティッシュ」、「石鹸」、「ハサミ」、「カミソリ」、「タオル」などさえ無く、しかも、殆どの方が現金もわずかしか持っていないのです。
被災者の方は、こういった生活雑貨用品を「100円ショップ」でまとめ買いしており、「100円ショップ」の売り上げが大幅に伸びているようです。
「ワッツ」(2735)、「ダイソー」(4046)、「キャンドゥ」(2698)、「セリア」(2782)、「ローソン」(2651)など、東北地方で「100円ショップ」を展開している企業は、株式の観点からも注目しておきたいです。
先日、偶々訪れた「100円ショップ」のレジ横に置かれた透明の募金箱には、最上部までお札や硬貨がぎっしりと詰まっておりました。お釣りを手で押し込むようにしてささやかな募金をしたとき、幸せの和に加われた気がして嬉しかったです。がんばろう、ニッポン!
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