東京証券取引所は先日、5月から予定していた株式取引の昼休み時間の短縮計画の実施を今秋以降に延期する方針を固めました。
昼休みを1時間30分から1時間にして株式市場を活性化する方針でしたが、福島第一原発の事故で、夏場の電力不足の懸念が強まったため、節電対策として昼休みを現状のまま当面続け、節電に協力するとのことです。
また、東証は東日本大震災後、取引システムや証券会社の電力消費を抑える対策も検討しており、証券会社の意見も聞いたうえで、5月からの昼休みの短縮を実施する時期を今秋以降に先送りします。
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