6月に金融庁がまとめた報告書「高齢社会における資産形成・管理」に書き加えられたのが“資産寿命”という言葉です。
人生100年時代の現在、お墓に入るまで健康でお金の心配をせずに心地よい人生を送りたいものです。そのために覚えておきたいのが、生命寿命・健康寿命・資産寿命の3つで、この3つの寿命をどれくらい伸ばしていくかが大切です。
まず、平均寿命とは「0歳の人が何年生存するか」の統計値です。直近のデータでは、男性81.09歳、女性87.26歳で、男女とも過去最高を更新しています。
では、50歳の人の生存年数はというと男性31.84年、女性38.97歳でこの年数のことを平均余命と呼びます。つまり、今50歳の人は平均寿命より長生きします。この寿命のことを生命寿命と呼び、近いうちに100歳まで伸びるとも云われています。
そして、他人の手を借りずに自立した生活を送れる期間を健康寿命と呼びます。WHOによると日本人は男女平均で75.2歳です。
ここで心配なことが、おカネの問題です。もう、皆様のお分かりのように、老後生活を送るのには国の年金だけでは十分ではありません。
さらに、金融資産には限りがあります。しかも長生きするほど、その分の生活費が必要になります。その上、生命寿命と健康寿命の間の期間には、医療や介護にかかる出費もあるでしょう。
このように可能な限り、長期に及ぶ経済力を持たなければなりません。資金はいずれ枯渇してしまいます。このことを資産寿命と呼びます。
生命寿命や健康寿命より先に資産寿命を絶やさない、そうした対策が急務になっています。
では、どうすればいいのでしょうか。
それには、今のうちから「おカネ」が「おカネ」を生む仕組みを作っておくことが大切で、今すぐにでも弊社プラスアルファの情報で資産運用を始めることです。
弊社の情報による株式運用がどれだけ生活防衛に貢献するかは、半年もしないうちにはっきりするでしょう。
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