あと1年ちょっとに迫った東京オリンピックに先立ってインフラ整備が急ピッチで進んでいます。
新国立競技場の停車駅である千駄ヶ谷駅、信濃町駅のみならず、浜松町駅、有楽町駅、東京駅、新橋駅など山手線の主要駅でのホームドアやエスカレーターの新設・増設工事が大詰めを迎えています。
山手線の新駅となる高輪ゲートウェイ駅も東京オリンピック開幕前の竣工を目指して山場を迎えています。
安全対策の重要部分であるホームドアの設置は、2032年度末頃までに東京圏在来線の主要路線全駅の330駅分の完工を目指しています。
踏切事故対策についても、立体交差化や統合整理など踏切廃止に向けた素早い対応を進めており、さらに障害物検知装置や全方位警報灯の整備を計画中です。
経年劣化が進む鉄道橋梁、トンネルの補強工事も最終局面に入っており、送電線、架線、信号など各種電気系統も悪化、この取り替え工事も待ったなしです。
さらに、20年代後半には「羽田空港アクセス線」の建設プロジェクトも持ち上がっております。
このようなインフラ整備を支える関連企業は広範囲に及びます。関連銘柄は事あるごとに物色気運が盛り上がるでしょう。
皆様方からの投資相談並びに入会受け付けを承っております。
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