キャッシュレス化によるメリットを消費者側から考えると、金融機関やコンビニのATMなどから現金を引き落とす必要がないため、盗難や紛失の事態が減少することができます。
加えて、クレジットカードを盗難や紛失し、不正利用されても財産は保全されます。記名式の電子マネーを紛失した場合でも、再発行してもらえます。
一般の消費者が決済手段で最も重視していることは、「ポイントや割引などの便宜さと恩恵」です。キャッシュレス決済を行うことで得られる経済的メリットを重要視しています。
2番目に重要視しているのが「支払い金額のデカさ」です。特に高額消費では、紛失や購入物を破損してもクレジットカードで購入していれば補償される制度もあり、その点が重宝されています。
3番目が「支払い手続きのスピード・簡便性」です。せっかちな日本人は早く支払いを済ませ、その場を後のしたいのでしょう。
但し、クレジットカードの場合は、番号盗用による被害が増えている点が懸念されます。インターネット上でクレジットカード情報が闇取引で売買されているのが原因です。
キャッシュレス決済で、データ蓄積が容易になりましたが、同時にセキュリティーを高めて、消費者が安心できる支払い方法であることが必須です。
消費者もキャッシュレス決済の利用状況をコンスタントに確認する習慣を身につけるようにしたいですね。
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