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“株のソムリエ”からの勝ちの連鎖術!

論理的思考回路を持たないトランプ大統領...、再びTACOか?

  

 トランプ大統領の言っていることは相変わらず二転三転しております。先週金曜日の引け後にイラン産の原油を30日間に限り買付け可能と制裁免除を示唆、軍事作戦も縮小するとし、WTI原油価格は一時92ドル台まで急落しましたが、週明けには一転48時間以内にホルムズ海峡を開放しなければエネルギー施設を攻撃すると発言…。

 

イランのエネルギー施設を攻撃すればイランも湾岸諸国の原油、天然ガス施設に報復するとし、イスラエルの核施設も攻撃対象とまくし立てました。イランの中距離弾道ミサイルは一昨日イスラエルの防空システムを突破しておりますので現実味があります。

 

悪いことを考えればきりがありませんが、トランプ大統領の損得を考えれば実際には軍事的拡張は考えにくいと思われ、またTACOトレードとの想定もありますが、トランプ氏はあまりロジカルなものの考え方をしませんので一抹の不安もあります。

 

恐らくトランプ大統領の行動の予測はほとんど不可能であり、当欄での指摘も全く無意味かもしれません。この原稿を書いている月曜日夜にはWTI原油が101ドル台半ばまで上昇しておりますので…。

 

攻撃の可能性は高まっておりますが、48時間以内に必ず起きると断言できる状況ではないと思われ、時間を切られたということは一層強烈なプレッシャーをかける最後通告として発信されたものと思われます。

 

従って、今回のやり取りからは軍事的緊張のピークが近いことと、双方が強硬姿勢を取りつつも、未だ外交的余地が残っているものと判断いたします。48時間のリミットは本日午前844分と聞いております。

 

と書いていたところに、再びトランプ大統領がイラン攻撃を5日延期(23日午後8時半)とのニュースが入ってまいりました。水面下の交渉が進んでいるのかは不明ですが、原油価格は100ドルから一気に84ドル台まで急落、これだけ大きな期待と不安が絡み合っており、ここまで急落した東京市場も僅かなことで急騰し再び元の上昇波動に戻ることを留め置いてください

 

 

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