老子の教えに「飄風(ひょうふう)は朝を終えず、驟雨(しゅうう)は日を終えず」という言葉があります。すなわち、「つむじ風が朝の間中、吹き続けることはないし、にわか雨が一日中、降り続けることもない」ということです。
永遠に続く上昇相場も、永遠に下げ続ける下降相場もないということです。栄枯盛衰や盛者必衰という熟語もあるように、買われ過ぎた銘柄や指数はいつか売られ、逆に売られすぎた銘柄や指数は必ず買い戻されるものです。
株式市場はいつの時代も人の逆を行ってこそ儲けることが出来ます。株式で巨万の富を築いたと云われる投資家の多くは、皆が皆、売りたくなるような暴落局面で、果敢に買い向かった人達です。
株式投資で醍醐味を味わうための最強のキーワードは「底入れ直前」と云えるでしょう。今ここでタネを蒔いておけば必ずしや報われることを信じたいです。
株も人生も大勝したり、有頂天になったときから転落が始まるものです。逆に云えば、大損する目にあったり、大ピンチのときこそチャンスは開けると云えるでしょう。今こそ、ピンチはチャンスでは...!
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