相場というものは、好材料に反応して上がるときよりも悪材料に鈍感になったときの方が基本的に強いと云えます。それは、悪材料が浸透する過程で積み上がったカラ売りが、戻りの原動力となるメカニズムが機能するからです。
外国人投資家がよく使う銘柄選別の指標の1つに、信用の買い残が売り残に対してどれだけ多いかを示す「信用倍率」があります。信用倍率が高い銘柄ほど長期の売り圧力になりやすいため、外国人投資家は信用倍率が4倍以上の銘柄を避ける傾向があります。
オイルマネーがターゲットにしている日本株もその傾向が強く、年明け相場もこの視点にも着目して銘柄選定をしたいと存じます。
来週早々、株価数倍増目標の低位の『新春お年玉銘柄』を発表致します。
新年最初の銘柄で大幅利喰いを勝ち取って下さい。
また、明日1月9日(土)は、10:00から15:00まで特別投資相談を行いますので、株式のことなら何なりとお尋ね下さい。(03-3868-2801までお気軽にどうぞ!)