皆様方もご存知のように、世界の株式市場で唯一出遅れていた「日本株」が、当社の予告通り急速に上昇を始めました。2009年12月以降の日経平均の上昇率は17%で、米国(3%)や中国(1%弱)を大きく上回り、主要国でトップです。
ここへきて、日本株見直しのキッカケとなったのが、昨年12月1日に日銀が追加金融緩和に踏み切り、超低金利が長引くとの判断から円安・ドル高に転換したこと。
さらに、東証が今年から導入した"新システム"「アローヘッド」により、従来の売買注文の処理速度が400?600倍になったことも東京市場の活性化につながっております。新システム導入により海外勢の売買注文が予想以上の好影響を与えているのでしょう。
また年明けの1月6日の三井住友フィナンシャルグループの増資発表で悪材料が出尽くしたと受け止められたことも心理的に好影響を与えており、某証券では、世界の顧客に対する日本株の投資姿勢の推奨を「中立」から「強気」に変えたようです。
日本株は世界景気敏感株であり、高い技術力と生産力を兼ね備えた日本(株)こそ、最も魅力的と云えます。2010年は、意外な大相場になりそうです。この大相場の流れに乗り遅れることのないよう、積極的に対処して下さい。あとあと後悔しないためにも...
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