2016年にリオデジャネイロで五輪開催が決まりました。新興国で開催が決まるとその国の株価指数は約3倍になると云われております。また、株式だけでなく、金利メリットも大きいと云えます。
その経済発展が著しいブラジルに市場を求めて進出する日本企業は多くあります。昨年時点でブラジルに進出している国内企業は約400社。
ブラジルは輸入製品の関税が高く、ブラジル市場を攻略するには現地に生産拠点を構えた方がコストが安いことも企業進出を後押ししております。
では、今後ブラジルで高いシェアーを持つ企業はどこか。やはり、「オリンピック開催」や「地上デジタル放送普及」などが息の長いテーマとなりそうですが、一番の注目は「ブラジル高速鉄道関連」でしょう。
2014年のワールドカップ開催に向けて計画されている高速鉄道は2010年の今月2月に入札を実施、5月には落札企業が決まる見通しです。日本の新幹線の採用が決まれば経済効果は計り知れないものとなるでしょう。
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