皆様方は、月曜日の日経新聞の朝刊に「景気指標欄」があるのをご存知ですか?数字に強いことが俄然、威力を発揮するのが資産運用の場面ですが、私はこの欄を30年以上も毎週チェックしております。
景気と云うものは循環しますから、諸事情により景気が急降下しても必ず反転するときがあります。それを見極めるのに大切な指標の一つが「鉱工業生産指数」などの景気指標です。
株価と云うものは景気よりも先行するものですから、景気が上がり調子になり、ピークをつけたところで株を買っても遅いです。上がろうとする寸前の時期の見極めがポイントになります。
当社のこの"株のソムリエ"からの勝ちの連鎖術で、昨年3月に日経平均の大底を予告できたのも、そして昨年12月に新興市場の大底を予告できたのも、また今年2月の暴落場面では「投げ売り価格で買えるチャンス」と大底を判断できたのも、「鉱工業生産指数」など、約50種類もの景気指標をチェックしているからに他なりません。
経済や株式は生き物です。日々、ナマの情報が更新され、これをどう生かしていくかを考えたときに、最新の情報に触れることは大いに投資に役立ちます。
これからも今まで以上に良い結果を出してお客様に儲けて頂けるよう、たゆまぬ努力と情報収集&徹底分析を押し進めて参りたいとスタッフ一同、心より思っている次第です。
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