10月の第一週(或いは第二週)の木曜日に発表されるノーベル文学賞で、村上春樹氏が英国の大手ブックメーカー(賭け屋)ラドブロークスの受賞予想の筆頭候補になっています。
村上氏は昨年、複数のブックメーカーで2番人気でしたが、実際にも受賞とはならず、昨年は1番人気だったベラルーシの女性作家スベトラーナ・アレクシエービッチ氏はその後、実際に受賞となっています。
ノーベル賞の選定基準は、過去20年以上にわたる学術論文の被引用件数に基づいて、各分野の上位0.1%にランクインする研究者とされています。
今年、村上氏がノーベル文学賞受賞となれば日本人として1968年の川端康成、1994年の大江健三郎に続く3人目となります。
昨年もノーベル文学賞の候補になった村上春樹氏ですが、落選となった際には「カドカワ」(9468)、「丸善」(3159)、「文教堂」(9978)、「翻訳センター」(2483)が急落したのは未だ記憶に新しい出来事です。
さて、今年は受賞となるか、株式市場でも関連銘柄は注目に値します。
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