日銀や公的資金などの巨大投資家であれ、零細な個人投資家であれ、株式は安いときにこそ投資するのが鉄則です。
日経平均を中期的な視点で検証すると、底打ちの信頼度は揺るぎないことが分かります。まず、昨年6月24日に高値2万868円を記録して調整に入りましたが、ちょうど1年後の今年6月24日に安値1万4952円で下値を打ちました。
この下値は今年2月12日の安値の1万4952円と同値であり、まさに見事なダブルボトムを形成しており、底打ちの信頼度はかなり高いと云えます。
希しくも、昨年6月高値と今年6月の下値で、天・底を逆にした動きとなったことで、下値確認から年後半に向けた本格上昇となりそうです。
しかも、7月の日銀による金融緩和の効果は予想以上で、ETFの買い入れ額も年6兆円に倍増、28兆円と最大規模の経済対策も実現化します。
昨今の出来高の激減現象は“陰の極致”の証明で、空売り比率も40%を超えています。今後の政策次第では稀に見る、踏み上げ相場に発展する可能性もあり、ここは強気に玉拾いをする局面です。
PBR1倍以下で高利回りの優良株がゴロゴロしている今の日本市場は、まさに“宝の山”であり、上昇相場入りが近いでしょう。
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