兜町は、早くも年末相場に向けて動き出した感があります。
米FRBのイエレン議長の利上げに前向きな発言があり、日米金利差拡大の思惑から、円安・ドル高に振れやすくなっています。株高要因だけに市場の期待も高まっています。
また、日銀もETF(上場投資信託)の購入額を年間3.3兆円から6兆円に拡大させており、その効果だけでも年間の日経平均3000円高に及ぶと想定されています。
日本市場は悪く言えば、日銀が株を買い支える歪んだ環境なのですが、ただそれを逆手に取る投資作戦は、いま最も有効な投資手法でもあります。
注目度は低いかも知れませんが、日銀は4月以降、毎営業日に12億円もの新型ETFを購入しており、8月26日までに累計1188億円も購入しています。新型ETFは、日銀が毎日購入するのです。
新型ETFは、設備・人材投資に積極的な企業の株式で構成されており、今後も日銀が毎日購入するので、安定感は抜群と云えます。
弊社でも、日銀が購入されていると推定される新型ETF銘柄を『銘柄マックス・相場の匠』で検証してみると、年末に向け、面白そうな有望株も出てきました。
イエレン発言で円安・株高の流れも強まり、年末相場は2万円を目指してきそうです。有望銘柄を仕込むなら、今こそチャンス到来です。
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